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アオバセセリをアップしたからではないのだが、春に見たいのセセリチョウのギンイチモンジセセリ。去年見つけたレンゲ畑。この直ぐ横がススキの原になっている。ススキだけではないこの時期餌になりそうな単子葉の尖った葉がいっぱいある。レンゲ畑は一面ではなくなったがススキの原はそのまま。ギンイチモンジがかなりの数見られる。
先ずは静止画像。閉じて止まるか半開が多い。 ![]() ![]() この日は少し寒かったのか日が差すと完全に開翅して止まっている。 ![]() 飛ぶ姿を追うのは結構難しい。やはり飛び立った瞬間を狙うのがやさしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1頭のあとを追うとイネ科の草に止まり直ぐに飛び立つ。よく見ていると産卵行動らしい。止まったところを探すと丸い卵。もう親チョウは見つからない。 ![]() この時期アオバセセリは撮りたいチョウのひとつ。ハルジオンで吸蜜する姿などを見かけるがなかなか出会うことは少ない。偶然道路わきで撮ったなんて話を聞くが、偶然は万人に共通ではない。牛伏山の山頂付近、この時期に必ず出会える。ポッカリ空いた山頂の空間でテリトリー飛行。ジェット機の急ターンが見られる。撮るに当たって問題はあの飛行速度。フランスのミラージュ戦闘機を思わせるカラダからものすごい飛行速度。かろうじて捉えた3枚。1/2000でも止まらない。
![]() ![]() ![]() そのエネルギーは哺乳類でも変わらない。糖類を分解して筋肉を動かす。その糖類の補給は花の蜜。山麓で育てた芝桜のお花畑。黒いパピリオと一緒に吸蜜するところに出会えた。こんな派手な場所はセセリチョウには似合わないと思うが、「飯が食えればどこでも良い」のが虫たちだろう。近くで見ていると口吻を伸ばす姿が可愛い。 ![]() ![]() ![]() ![]() この季節、同じところに通い詰めるのも悪くない。新しい発見があるものだ。牛伏山の周辺は山頂を含めこの時期のチョウの花園のようだ。 最近の田んぼはレンゲを有機肥料にしているところは少ない。稲の品種改良で田植えの時期が早くなったのと化学肥料の普及が原因だろう。群馬や埼玉北部は麦を二毛作で作り田植えが遅いので探すとレンゲ畑がある。毎年レンゲの種まきをしているわけではないので、少ない数のレンゲが大株になっているのもいいものだ。そこにもミツバチだけはやってくる。
![]() ![]() ![]() チョウはと言うとモンキチョウしかいない。飛ぶまで待ってもなかなか絵にならない。遠景の丘陵が入った写真は絵になるが電柱を入れない構図は難しい。 ![]() ![]() ![]() ![]() たまに数頭が巴飛行をするが直ぐに離れる。 ![]() 少し離れたカラスノエンドウでゆっくり吸蜜するのも結構多い。 ![]() たまにはモンシロチョウ。 ![]() 今年はツバメシジミすら見えなかった。 この時期のもろこし山はヒメギフチョウを目当てに来ている。ヒメギフチョウの吸蜜源になっているスミレ類も種類が多いが数が少ない。もっと増やさないと食草よりも吸蜜植物が足りなくて数を減らすのではないか心配だ。蜜の量の多いカタクリも少ない。今年は3株の花を見ただけだった。
![]() 守る会の人と話したが、他の地域からの移植は県が植物の地域差の問題で許可しないという。自然増加を待つしかないないのか。しかし自然はもっと強いはず。山頂付近はヒメギフの単なる出会いの場。繁殖はもっと低いところでも可能な筈だ。 登りの山腹でもいくつも見たが、林道の湿ったところに集るスギタニルリシジミ。今年はいつもの水場でも少なかった。 ![]() 林道の端でたくさんいたイタドリハムシ。成虫でもイタドリを食う。 ![]() ![]() 途中で見たいくつかの花。先ずは珍しい三葉のヒトリシズカ。 ![]() このハコベのような目立たない花。ヒゲネワチガイソウのようだ。 ![]() もっと目立たないアブラナ科の白い花。マルバコンロンソウ ![]() キンポウゲ科の目立たない白い花。トウゴクサバノオ。 ![]() ルイヨウボタンは緑の花。まだ下にあるだろうと撮らなかったら探せずに終わった。林道の脇でひときわ目立つエイザンスミレ。こんな株なら吸蜜源としていいのだが。 ![]() キャンプ場付近でしか見つからなかったフイリヒナスミレ。葉が綺麗。 ![]()
年中行事になっている赤城もろこし山のヒメギフ。昨日の天気予報午後から曇りだったが今日になって午後3時から曇りに変わった。直ぐに蝶友HさんにTEL。即OKの返事。10時にはスミレの花咲く中を登り始めた。最初のジグザグを終えるころ早速ヒメギフが現われた。もう産卵する雌のようだ。
![]() ![]() ![]() 山頂に着くと守る会の方、ハイキングの方、埼玉のトラフで出合った方など結構集っていた。撮り方もいろいろ。飛翔を狙うがカメラの直前で方向転換。偶然にカメラの焦点に入るなんて無い。結局豆粒写真。約4分の1にトリミングして見られる。シャープネスが足りない。ワーキングディスタンス25cmくらいで撮りたい。どうしたらいいのだろう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そのヒントはチョウにきてもらうか人が隠れるのだろう。 荒天で終わった連休。人出のなくなり静かになった牛伏山。ヤマツツジが満開の中でパピリオたちが動き始めた。山頂付近は伐採で明るくなり今までよりヤマツツジが多く咲く。しばらく待つとミヤマカラスアゲハが目の前で吸蜜。じっと呼吸を止めてシャッターを押す。呼吸すると逃げてしまうかのようだ。飛び去るとフウーと息をする。この瞬間が何とも心地良い。アドレナリンとエンドルフィンが一気に出たようだ。
![]() ![]() ツツジと関係ないがアオバセセリがテリトリー飛行を始めた。やっと捉えた豆粒画像。結構休憩するが高くて見えない。今度花でも持っていこう。 ![]() 麓のツツジも満開。ここにもチョウは来る。ここでしばらく狙う。先ずカラスアゲハ。 ![]() ![]() 続いてクロアゲハ。 ![]() ![]() アゲハは撮るのを忘れる。 ![]() アゲハに追われて日陰の小さな花へ逃げたオナガアゲハ。 ![]() ![]() 小さなコツバメも吸蜜。こんなの初めてだった。 ![]() ![]() 5月に入ると晴天が多いが今年は3日間雨模様。雨上がりにいつも通り過ぎるヒヨドリがやってきた。ブルーベリーの枝に止まってなんと蜜を吸っているではないか。ブルーベリーの花はスズラン形の下向きに咲く花だ。この手の花はハチが受粉を助ける虫媒花なのだが、鳥媒花でもあるのか?単なる蜜泥棒なのか。いずれにせよ舌が長くて蜜の好きな鳥だ。
![]() ![]() ![]() でもこの鳥はブルーベリーが熟すと朝早く来て食べてしまう憎き存在。 小型のアゲハが夏みかんの新芽に卵を産みに来た。今年は少し芽だしが遅いようだがちゃんと時期をあわせて飛んでくる。雄チョウは雌を求めて飛び廻るが、雌チョウは産卵木を丹念に探し飛ぶ。 ![]() 今年は去年購入したスミレが年越しをしてくれた。しかしバイオレットらしい紫系統が少なく赤と白の花が多くなってしまった。少し珍しい花をアップする。 ![]() オトメタチツボスミレ。距だけが色づく白花のタチツボスミレ。花は大型で見ごたえがある。 ![]() ウスアカネスミレ。赤紫のアカネスミレの赤花タイプ。アルビノとのF1なのだろうか?プロは綺麗な花を作り出す。 ![]() ヤマツクシスミレと名札にはあるがツクシスミレの交配種なのか。ツクシスミレは鹿児島で見られる南方系の移入種だと本にはある。初めて冬越しできた。 大型連休が始まった。藤岡J付近の事故で朝からヘリや救急で大騒ぎだったが、3kmくらい離れているので影響はない。いつも新町駅に行くとき通る道の直ぐ上。だけど野次馬はしない。
連休中は道路事情が悪いので近場で済ます。どこにでもいるヤマトシジミとツバメシジミ。この時期は意外と綺麗。光線の具合で驚くほど光って見える。 ![]() ![]() ![]() ![]() ヤマトシジミ♂の翅表は数頭の巴を狙ったが失敗。今回は画像なし。 ツバメシジミは我が家にも飛んでくることもあるがヤマトほど多くはないがいるところにはたくさんいる。こちらのほうが♂の翅表はブルーが濃い。ミヤマシジミくらいの輝きがある。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツバメ雌もこの時期ブルーに変化があり面白い。 ![]() ![]()
チョウの雄は集団で吸水するものが多い。吸水でミネラル補給しないと成蝶にならないのだろうか?スギタニルリシジミはこの時期に見られ、大集団を作るときがあるが、チョウ自身が小さいので少し離れると別の集団になってしまう。今日の集団は鳥の糞に集る様子。白いものに集る習性もあるがミネラルを求めてのことなのか。
![]() ![]() ![]() 集団もはじめは一人からの典型かな。次は水に浸かった小さな枯れ枝の集団。次々に飛んできて止まれる場所などなくなって最後には一斉に飛んでしまった。 ![]() ![]() ![]() ![]() アップで撮っても結構面白い。 ![]()
今年はスギタニルリシジミが少ないと聞くが、高崎市郊外のいつものポイントは今が盛りのようだ。この日は夏日になるという暖かい日。9時前にもう飛んでいた。
![]() ![]() しばらくすると集団吸水があちこちで見られた。 ![]() 枯れ葉の近くで9頭の集団。 ![]() そこへ10頭目が「俺も入れてくれ!」と割り込む。 ![]() さらにもう1頭。ど真中に突進。 ![]() 12頭の集団形成。 ![]() ここでドジ。近くに荷物を落とした。 ![]() 集団が解体してブルーの嵐。慌てた様子が伺われる。
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