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4時過ぎに出かけたら夕日が綺麗だった。取り急ぎカメラを持ち出し、いつもの神流川堤防。街中は風がなくても河川堤防の上は寒い。昼間散歩やジョギングが多いのに誰一人いない。少し赤を強調して撮った。
![]() 日の動きは傾くと早い。あと5分と思っていたら直ぐに消えそう。 ![]() ![]() 日が消えてから浅間は雲が取れてきた。 ![]() ![]() 秋のつるべ落としと違ってまだ残照がある。河原にある高校の野球部グランドからはまだ打球を追う声。いまから夏の甲子園かな。頑張れ若者。 我が家の小さな庭にミカン類、サンショウ、キハダを植えている。当然、アゲハがたくさん卵を産みに来る。キハダにはカラスアゲハ。いずれも気がつかないうちに蛹になる。12月に枝の手入れをするときに注意して蛹を探す。アゲハは人工物が多いがカラスアゲハは幹についていた。
![]() ![]() もうひとつのアゲハは大きな穴が開いていた。この穴の大きさはアゲハヒメバチだ。虫たちの進化のひとつを見た思いだ。今日の昼間、窓を開けたときに歩き出してきた。この寒さ飛べないらしい。 ![]() ![]() ![]() 11月に鉢植えにしたクスノキの葉が食われていたのに気がついた。幼虫は寒くて動きも鈍いし凍死もあるので室内に持ち込んだら、12月になって蛹化した。写真を撮るので持ち出したら傷があり、多分死んでいる。アカタテハも羽化寸前まで行ったが出てこない。乾燥かな。 ![]() あとは、高崎のHさんから頂いたスミナガシ。実に面白い形だ。 ![]() 無事羽化したら山へ返そう。 もうひとつ1/24に蛹化したウラナミがいる。羽化すれば完全な冬型が出てくるか?楽しみだ。 神流川の河川敷にゴマダラチョウがいるのは産卵も見たことがあるし、先日ここでも越冬幼虫をアップした。その後面白くなってエノキの大木の根元を探した。単独で生える木には少ないと聞いたがそんなことはない。探すとどの木にもいる。全部ゴマダラと思っていたら背中の突起が4列のがいる。尾が開いているしアカボシではない。そうするとオオクラサキか?50年近く前に飼育したことがあるがとっくに忘れている。オオムラサキは4列の突起が揃っていたような気がする。
一枚の葉に3頭の幼虫。上が4列の幼虫。 ![]() 明らかにゴマダラは3列。 ![]() ![]() 4列と言っても2列目は小さい。 ![]() ![]() 大きさもほぼゴマダラと一緒。個体差なのだろうか?まあ、春には分かるだろう。 G蝶会のMLで I さん投稿の鏑川のジャコウアゲハの蛹が話題になった。山名丘陵のボランティアの帰りに寄ってみた。鏑川も時期は違うが綺麗に刈り取られ蛹がつくような大きな草や木はない。堤防の上に立つ水位の標識の赤白の棒にその蛹はついていた。
![]() ![]() こんなところにあってよく鳥に狙われずいたものだ。恐れを知らぬ「お菊虫」。大きな草が刈られてこれだけが残ったのだろうか。ここは団地のすぐそばなので散歩や犬の散歩が多いところだが、チョウに興味のある人はいないのだろうか。白鳥の飛来地がここからも見える。鳥に興味はあってもチョウは知らないのだ。 ![]() 背景の川に見える白いのが白鳥だ。(このカメラ開放しかないので24mmでも背景がボケる。) 近くの監視カメラのあるコンクリートには蛹が2つ。 ![]() ![]() 春まで無事でいるのだろうか。対岸のたくさん飛んでいたポイントでは一つも見つからなかった。 河川敷の畑の脇にはアルビノのホトケノザが咲いていた。この花は閉鎖花もあるので交雑はしないし、もともと自家受粉で増えるので中間色は見たことがない。 ![]()
ようやくウラナミの♂が羽化した。特に♂を見たかったわけではない。ひょっとして前に羽化した♀2頭と交尾しないか期待しているからだ。12月に羽化した羽化不全の♀も飛ばないが元気でいる。これらと交尾して卵を産めば面白い。やはり気温が低いとそれどころじゃないのだろう。全く無視している。先日の寒波のときは最低気温2℃でもやり過ごしていた。
♂の翅裏も後翅の白帯が異常に発達してその内側の波模様が乱れている。肛角紋のオレンジも消えている。 ![]() ![]() やはり♂は日が当たると直ぐに開翅する。羽化したての♂の翅は鱗毛だらけ。あまり綺麗なものじゃない。 ![]() ![]() 飛ばして撮ったが室内では結構難しく、1ショットで止めた。 ![]() 14日にぐんま昆虫の森のフォトコンテストの表彰式があったので出かけてきた。今年も入選したわけではないが、藤岡の蝶友のHさんの作品が優秀賞。入場券があるので一緒に出かけてきた。Hさんは応募締め切り直前の「蝶の版画と写真展」に出展したため蝶以外の作品を出したという。日本ミツバチの分封(巣別れ)の写真だ。私はコンデジで記録にとっているがとっくに忘れている。それにしても出かければ撮れるものではない、貴重な写真だ。
![]() ![]() 会場でビックリしたのは「鳥蝶ウォッチング」のyoda1さんが来ていた。ベストショット部門の優秀賞だ。神奈川で撮った、ナガサキアゲハを追うカラスアゲハを望遠で捉えた写真。さすがにベストショットだ。 ![]() ![]() 作品の前でにっこり。 ![]() 最後に矢島園長の講評。昔から写真を撮っているのでフィルムカメラを止められないという。まああの歳の人では仕方がないがデジタルはフィルムを超えていると思うけれど・・・。 ![]() 「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんの作品。なかなか撮れない瞬間なのだが・・。 ![]() 私のはシロバナレンゲにミツバチと海へ向かうカバマダラ。結構気に入っているのだが・・・。 去年の秋には鏑川でたくさんのゴマダラチョウを見た。群馬にもアカボシゴマダラが定着したというので、神流川は埼玉との県境を流れる川なのでここにもいるはずと秋に探したが、ゴマダラがチラホラ見ただけだった。ここの河川敷のエノキは直径30cmを超えるような大木が点々と生えているだけなので少ないのだと思っていた。今日は午後から寒くなるというので早めに出かけたらやはり堤防は寒くて寒くていられない。そこで久しぶりにエノキの根元で枯葉をめくった。
![]() 根元の最後に幼虫が転がっていた。この寒さでも動くのか?持って帰ったらその間に葉にくっついて動かない。やはりアカボシではないようだ。 ![]() ![]() 少し粘って探したが見つからない。とりあえず庭のエノキが役に立つ。 浅間は天気予報どおり雲でほとんど見えない。 ![]() 去年12月に入って寒くなってヤマトシジミの数が急に少なくなった。このとき♀を持ってきて家の中で、鉢植えのカタバミと一緒にしておいたら卵を産んだ。寒くて孵化しないかと思ったら年末頃から小さな幼虫が見つかった。今年になってもたいして大きくなっていない。まだ探すのが大変。卵は白いからすぐに分かるが、幼虫は葉の緑に隠れてしまう。ヤマトシジミは3令幼虫で越冬のはずだから初令幼虫では寒さに弱いはず。最高最低温度計で見ると2℃であった。
![]() ![]() ![]() ![]() それにしても室内に持ち込むと、アブラムシやアカダニが多くなって困る。ピンセットで駆除するが葉柄の咲きに集っていてとりきれない。 幼虫を探しているうちに触ったのであろうか?糸を引いてぶら下がっている幼虫がいた。動き回るのに糸を引きながら動いているのだろう。この小さな幼虫が揺れていると撮りにくいことこの上ない。見ているとピントの合う瞬間があるがシャッターが遅い。 ![]() ![]() これでチョウまで行くのだろうか。前回の石垣産の卵のように水だけやって放置しておくのが良いのだろうか。
1/5羽化したのはまだ羽化仕立てでまだ翅が柔らかだったので、そっと暗闇に置いた。やはり1日経てば翅は固まる。陽にに当たれば自然と翅を開く。やはり固まらないとこの行動は取れないのだ。
開翅した翅表はもっとブルーが強くなるかと思ったがたいした輝きはない。 ![]() ![]() 翅裏は確かに後翅の白帯が広くなり、波模様も低温期型の特徴を示しているが、前翅の模様は普通の模様で低温期型を示していない。中間型のようだ。やはりまだ完全な寒さを経験していないようだ。前回の写真では前翅は隠れて見えなかった。 ![]() 今後幼虫が蛹化、羽化するのを期待している。羽化したチョウは蜜液を与えると2~3週間は生きるのでそのまま生かそう。
ウラナミシジミの蛹は、暮の間に羽化したのは羽化不全で翅が伸びきらないのが続いた。もうしばらく羽化しないでと思っていたら本日羽化した。早速日向で写真を撮った。後翅肛角のオレンジ色が消え、波模様も白帯が広い低温期型だ。もっと寒くなると肛角の輝く紋様も消えるようだが次回に期待。まだ幼虫が数頭いる。
![]() 裏からでは分かり難いが♀のようだが確認のため飛ばしてみた。 ![]() やはり♀だったが、翅裏の模様は通常の型は特徴を掴んでいるが、冬型では異なるようだ。少し早く飛ばしたようなので1日暗いところで翅を伸ばしてもらおう。 久しぶりに無風となったので神流川へ出かけた。もちろんチョウの姿はない。はるか上空にオオタカらしき鳥。急降下して鳥を捕らえたようだがはっきりしない。近くまで行って見たが姿はない。 遠くに浅間がくっきり見えた。冬晴れの特徴だ。 ![]()
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