花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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晩秋の山名丘陵


 山名丘陵でボランティアの草刈りをやっている。早い人は8時前から始めている。年寄りの早起きだが、朝に弱いので9時前に到着。着いてみると草刈りをやった後はイノシシに掘られた跡だらけ。平らな一角にアサギマダラを呼ぼうとフジバカマ植え、ロープを張ったあたりも掘られ根がむき出しになっている。この修復に時間を取られたがこれで何とかなるだろう。他に植えた木々は刈られないように細い鉄筋に赤い布をつけて保護したら残っていた。苦労して採ってきたカシワ。鉢植えで10年、大きくならない。これも植えた。根付いてくれるだろう。
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 これで今日の作業はおしまいになった。しばらく近くを散策。ここのメインツリーのアベマキ。クヌギに似るが幹のコルク層が厚い。これが黄葉してきれいだ。
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 実をつけた木がある。マユミかと思っていたが葉が大きい。アカメガシワのように大きい葉だが実は黒ではなく赤い。ゴンズイに近い実だが葉が違うなんだろう。春に調べないと分からない。・・・春には忘れているかもしれない。
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 ノハラアザミが残っている。白い菊、リュウノウギクであろうかキタキチョウが止まった。
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 駐車場に戻るといつもよりも車が多い。そういえばここは「山の上碑」の駐車場だ。ユネスコの「世界の記憶」に選ばれた「上野三碑」の一つだった。入り口に三碑巡りのバスも止まっている。以前に撮った碑の写真。
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 700年ころの石碑で内容は豪族の子孫の僧が母親供養に建てたという。 冬の暇なときにでも三碑巡りでも如何かな。
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# by buttfflow | 2017-11-17 23:49 | Comments(2)

彼岸花と揚羽蝶(7)


 我が家の庭にもヒガンバナがたくさん咲くようになった。黄花(ショウキズイセン)も白花もあるが花はほとんど終わり、赤花ばかりが目立つようになったころ、カラスアゲハが訪れた。植樹のキハダに魅せられて来たのだろう卵を産んでいた。カメラを出したがスイッチを入れる間もなく飛び去った。また来るかと思っていたら赤い花が目についたのかヒガンバナで吸蜜を始めた。背景がブロック塀で気に入らないがシャッターを押した。
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 飛び去ったと思ったらすぐに戻って来てまた吸蜜。
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 これでおしまい。・・・後日談 蛹を3つ見つけハウスに移した。 小さな素子のカメラだが望遠でも意外とよく写る。庭にはミカン科の木をを数多く植えているが、黒い仲間はなかなか来ない。鉢植えのカラスザンショウにアゲハが産卵。なかなかいい場所で産んでくれない。じっくり待つといい場所で止まった。この時期最後の産卵になるのか焦って産んでいるようだ
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 アゲハが去ると次に見つけたのは隣との境を飛ぶ大型のトンボ。こんな池も流れもないところで何が飛ぶ。青空でピントが合わないが何枚かシャッターを切ったら写った1枚。どうもギンヤンマのようだ。そのうちメスが来て空中でドッキング。我が家のブッドレアに止まった。逆光で青が見えない。(+1.7)補正でようやくギンヤンマと分かった。
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 ヒガンバナから外れてしまったがギンヤンマの2枚は儲けものだった。 ショウキズイセンは種をつけやすいので赤花の花粉を付けたら種が大きくなっている。赤花に黄花の花粉で白花ができるといわれているので黄花の花粉を大量につけたが種ができたのはただの一つだけ。両方とも大事に育てたい。花まで見られるだろうか?
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# by buttfflow | 2017-11-14 23:21 | Comments(0)

彼岸花と揚羽蝶(6)


 今回で佐野足利地区のヒガンバナに来たアゲハ類は終わり。群馬では良く見かけるアゲハやキアゲハは意外と見なかった。というよりも追わなかったのもある。最後に見たキアゲハは割と綺麗だった。赤い花に黄色も良く似合う。
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 こちらでは比較的少ないと言っていたミヤマカラスアゲハ。飛んでいるときは翅裏を見ないとよくわからないが静止画にすると分かる。
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 金緑色に輝くようには撮れなかったがミヤマカラスらしい輝きが出ていた。 最後に今回は1回見ただけのモンキアゲハ。雌探索の見回りのように飛んで消えてしまった。悔しいので飛ぶ姿だけは撮った。去年の黄花に来た時とは大違いだ。
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 それでも大きな白紋でモンキとわかる。
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# by buttfflow | 2017-11-09 22:12 | Comments(2)

彼岸花と揚羽蝶(5)


 ナガサキアゲハはいろんなところで見るがなかなか止まってくれなかった。佐野と足利の境にあるお寺でようやく吸蜜するところに出くわした。残念ながらオスなのできれいな白紋は見られなかった。オスの翅表は黒ではなくて濃紺の輝きのある黒なのだ。特に陽に当たるとブルーが輝いて見える。今回、羽ばたくたびに翅の向きが変わるとともに色が変わる姿を捉えた。
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 横から見ると翅の付け根の特徴的な赤が良くわかる。この時のブルーの変化も楽しい。
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# by buttfflow | 2017-11-06 22:29 | Comments(0)

彼岸花と揚羽蝶(4)


 足利のヒガンバナの里にはナガサキアゲハが多く訪れる。それも白い紋様を持ったメスが見られるので今回も楽しみにしていた。ところがヒガンバナにも、ユズの木でもメスを見ない。すべてメス探しのオスばかり。結構きれいなオスなのでやはり食欲よりも子孫残しのほうが優先するのだろう。いくつかヒガンバナの里を巡ると止まりそうなオスに出会った。止まりそうで止まらない。仕方なく空中戦。小さくしか撮れない。
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 別な場所では多少アップで撮れたがすぐに逃げてしまう。
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 オスに特徴的な表のダークブルーは撮れない。更に移動。ここではカラスアゲハに追われていた。
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 これで今年はおしまいかと思ったら時間切れまじかになって撮らせてくれた。画像は次回。
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# by buttfflow | 2017-11-02 20:09 | Comments(2)

彼岸花と揚羽蝶(3)


 チョウ類は同種のチョウと出会ったとき追尾飛行して上空に舞い上がることが多い。オスメスの場合カップルとなるのだろうが、同姓とわかるとまたいつの間にか分かれて降りてくる。大型のオオムラサキやアカボシゴマダラ、中型のスミナガシなど遥か上空に舞い上がる。小さなシジミチョウも上がるのもいるが、クルクルと追い回し、いわゆる卍、巴飛行して優劣を争う仲間も多い。 今回、クロアゲハが上空に舞い、そのうちにシンクロナイズして羽ばたく姿を捉えた。そのうちに離れて消えた。これはメスの特徴なのか、白っぽく輝く前翅が雌の特徴を表している。
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 しばらくしてまた舞い立ち、同じように「シンクロアゲハ?」となった。
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 ここではクロアゲハをたくさん見ることができた。
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# by buttfflow | 2017-10-26 23:14 | Comments(0)

彼岸花と揚羽蝶(2)


 今回はクロアゲハ。黒と言っても前翅は翅脈に沿って黒だが翅室はかなり白い。この白っぽいのが好きなのだ。今回は撮るのに忙しく逆光で狙う暇がなかった。それでも足利~佐野にかけて各地でヒガンバナに訪花していた。
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 秋の花でもチョウを呼ぶ花ヒャクニチソウ(百日草)のピンクの花にも来ていた。
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 同系色のシュウカイドウ(秋海棠)は蜜が少ない(無い)花として有名だがここにも来ていた。
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 ただ単に色に導かれたのか、珍しい姿を捉えた。
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# by buttfflow | 2017-10-24 23:32 | Comments(0)

彼岸花と揚羽蝶(1)


 9月中旬を過ぎてもうそろそろ盛りを過ぎようとしているヒガンバナ。群馬ではなかなかチョウに出会えない。去年、モンキアゲハの来るシロバナヒガンバナに案内してもらった足利のTさんに電話した。連日のようにヒガンバナに来るチョウを追って数時間駆け回っているとの事。明日来れば案出来るという。喜んで出かけた。 ヒガンバナは田んぼの畔にたくさん咲いている。田園風景の中の山すそまで続く赤い列は絵になる風景だがそこに目的のチョウはあまり来ない。山際の集落に自家用のユズなどが植えてある小径際のヒガンバナに黒いチョウが現れる。先ずは数の多いカラスアゲハ。擦れている個体も多いがいろんな場所で楽しませてくれた。
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 場所を変えても必ず出てくる親しみやすい黒チョウだ。数年前から何回となく通った桜の木下の群落。モンキアゲハを期待したが出てこない。
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 戻ってもう一つの峠を越えた明るいお寺の入り口。ここではかなり近づいて撮らせてもらった。
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 数撮るうちに翅の動きが良くわかる撮り方、スローシャッターで撮るのを試した。デジタルのミラーレスのファインダーで見ると羽ばたいている翅が数枚重なっているように見える。一枚ずつの画像の繋がりが見えているのだろう。早いシャッターではそのうちの一枚を切り取るので止まって見えるがスローではこれが写ることがある。確か1/50くらいだったことを思い出して撮った。
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 手前の前翅がダブって見える。次は動きの少ない胴体が止まって翅がぼける写真。どう見えるかな?
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# by buttfflow | 2017-10-23 23:11 | Comments(0)

シンガポール(5)


 シンガポール最後の日、この日はマレーシアツアーに申し込んでいた。大都会のシンガポールよりも自然が残っているのではないかと申し込んだのだった。ところが外国だったのだ。出国審査と入国審査に帰りも出国審査に入国審査がある。マレーシアからの大勢の通勤客がいるので空いている時間に通過したい。ところが通関に指紋を取る。これで時間がかかってしまう。そんなことで時間の浪費(?)。案内されたところはマレーシアの文化村。ろうけつ染めとナンつくりの体験。こんなの日本でもできる。ここをサボってチョウを探す。庭に小さなシジミチョウ。撮ってみたらヒメシルビア。
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 それに跳ねるように飛ぶクロテンシロチョウ。
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 そのうちにバスの時間。もう昼飯の時間。ヒルトンホテルのバイキング。腹の調子が悪いので柔らかいものだけとビールでも飲まなきゃいられない。早々に済まして近くの林まで自由時間。15分しかない。森の中で産卵場所を探す大きなチョウ。リュウキュウムラサキのメスだった。
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 近くで赤いトンボ。ミナミベッコウトンボらしい。
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 これで戻るという。入出国審査の訓練のようだった。帰りに国境の塔を撮ろうとしたら対向車線のトラックで撮れない。散々。 帰って、昨日の斜面の草場へHさんと出かけた。ここではとても小さなシジミチョウ。ホリイコシジミ。触角に特徴がある。
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 今度は黒い点の小さなチョウ。クロボシセセリだ。
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 これで町中で見かけたチョウのすべてだ。マレーシアなんて行かずにバタフライガーデンのほうが良かったのではないか。反省しきり。 
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# by buttfflow | 2017-10-20 23:49 | Comments(0)

シンガポール(4)


 2日目の体調は最悪。朝から腹が下っている。昨日よりもひどい。これでは出かけられない。今日はシーアクアリウム(水族館)とリバーサファリ、リバークルーズの夜景観光と盛りだくさんだがホテルでお休みとした。調子が悪いとよく眠れる。腹の悪い時は食わないのが一番。 なにも食わずに午後3時。天気は上々。川辺を散歩。ホテルから裏の川辺に出るとブーゲンビリアが点々と咲いている。そこに少し大型のチョウ。アゲハのようだが止まってくれない。証拠写真で良いので撮った。オナシアゲハだった。
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 川から離れて道路の反対側、植え込みに小さなチョウ。ルリウラナミかと思ったがクロマダラソテツシジミだった。
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 道路沿いをしばらく行くと崖の斜面。一面の草原だ。白いチョウが雄大に飛んでいるが全く止まる様子もない。斜面の近くに白い花。一瞬スミレかと思ったがスミレではなさそう。名前は分からない。
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 そのうちにヤマトシジミよりも小型のシジミチョウがいくつも見つかる。
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 ハマヤマトシジミにヒメシルビアシジミだ。ヒメシルビアの食草のコメツブウマゴヤシも生えていたので間違いない。ハマヤマトはヤマトとの区別が難しいが後翅の円形の点々が異なるのでハマヤマトとした。 階段があるので崖の上に行ってビルの間を一回りしたが鳥を見ただけ。階段の途中で赤いシジミチョウ。すぐに逃げられた。撮れたのは黄色い小さなチョウ。キタキチョウのようだがはるかに小さい。キチョウ(ミナミキチョウ)のようだ。 階段から斜面を見ているとオレンジ色のチョウ。シジミチョウよりも大きい。
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 調べてみるとウラベニヒョウモン。沖縄でも見られる迷チョウだった。 道路際の植え込みに黒いチョウ。コノマチョウの仲間のようだが黄色の帯模様が印象的だった。逃げられた。 雲行きが悪くなってきたので戻ろうとしていたら階段の近くでヒョウモンよりも赤いオレンジのチョウ。
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 体に白い斑点。マダラチョウのようだ。カバマダラよりも小さいし後翅のリボン状の黒い模様が大違い。ホソチョウの仲間ヘリグロホソチョウだった。大収穫。とりあえず6時ころに戻った。体調も良くなったので高価なビールで乾杯。 
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# by buttfflow | 2017-10-19 23:15 | Comments(2)