関東が雨、新潟晴れの天気が続きそうなので、十日町のポイントへの誘いを受けた。今頃まだ居るのかと言う時期だが前回ここでは姿さえ見ていない。今回もうカタクリは日陰で細々咲いているだけ。カンアオイを見ると卵塊は一つだけ。しばらく探すと産卵場所探しの♀が飛ぶ。こんな飛び方では撮るのが難しい。
杉の梢に結構飛んでいる。一つの杉の木が終わると次に移る。ねぐらにいる「ねぼすけ」を探しているのか。カタクリの咲く林の脇の杉の疎林。移動する間に吸蜜に来るらしい。
シロバナカタクリが一つだけ残っていたが、素通りばかり。いつも吸蜜するとは限らない。こちらに向かってくるのを狙うが、直ぐ横を通るときにはピントが合わず画面の1/4くらいがボケたギフの翅。これなら24mmの接写が良かったけれどチャンスはそんなにない。
前回のリベンジは一応出来たことにしておこう。あとは来年の楽しみに取っておこう。