北アイルランドの海岸に出ると、はるかかなたに大きな島(陸)が見える。スコットランドだそうだ。イギリスとフランスも近いと思ったけれど、スコットランドも近いようだ。娘夫婦の弟夫婦がエジンバラにいる。逢いに出かけた。スコットランドの首都エジンバラは歴史を感じる歴史のある古都だ。高台と言っても元は火山らしいが、このエジンバラ城はどこからでも見えるシンボルだ。
泊まったホテルの周辺も古い石作りの建物ばかり。でも内装はどこでも近代的に変えている。
お城を望む公園の入り口の scott monument は地震国に本では考えられない。
お城を望む公園の芝生は市民や観光客の憩いの場であった。
お城の門番さん。中には入らなかったが、この日は冬。寒い。
城壁には砲門がいくつも。ここから午後1時の時報の大砲。・・・ではないらしい。
2階建の観光バスで市内を廻る。
高さを競った教会のの塔。
海の近くだが、地震も津波もない国だからの石作りの街だ。やはりコンクリートよりも天然石を積んだほうが長く持つらしい。温帯の木の育つ文化と石に頼らざるを得ない文化の違いなのだろう。一見の価値はある。日本人の観光客も多かった。
ここはハリー・ポッターの構想を練った街だという。