群馬にはオオムラサキの名所が多い。飼育もし易いこと、自然保護などでオオムラサキの里みたいなところもあり、羽化の瞬間にも立ち会うことも出来る。6月下旬太田市郊外の森にミドリシジミを見に出かけたとき、大きなクヌギの木にオオムラサキが群れていた。大きな木であちこちで樹液を出していて10数頭いたのではないか。高いところに数頭。ズームで画像はよくない。
ルリシジミと4頭のオオムラサキ
ルリがいなくなり、1頭が警戒して開翅。
もう1頭加わって5頭。
そこにスズメバチ。この距離感。なんとなく分かる。
別なところで1頭。泰然自若
少し暗いところで入れ替わりスズメバチ。ここで広角24mmのみだったので、反射鏡をつけてのリモコン撮影を試した。結構上手く撮れるもんだ。
この時期のスズメバチは怖くないが、近くに来ると恐ろしいものだ。