山名丘陵にもヒガンバナを植えた。ここにはユズ、カラスザンショウ、キハダがある。アゲハ、キアゲハはたくさん見ている。だけどここには来ない。たった2時間で決めるつもりはないが、残念ながら来なかった。それでも確実に数を増やしているので安心だ。
周りには刈られずに残ったノハラアザミが満開。今年もホシホウジャクが飛び回っている。去年よりもアザミの数が少ない分、待っていればやってくる機会が多い。アカタテハが吸蜜している横で平然と長い口吻を伸ばしている。
上にいるアカタテハが動く直前、ホウジャクは逃げ出している。平然と図々しく蜜泥棒をしているのではなく、細心の注意を払って蜜を吸っていたのだ。次の3枚を見れば良く分かる。一枚目:動きを察知して逃げ腰。二枚目:口吻を引き抜く。三枚目:タテハが翅を閉じた。この間0.1秒もない。
ホウジャク単独でいるときはもっとゆったり吸っているように見える。
話変わって今日のNHKニュース。ビッグベンが43cm傾いているとか。それを知ってか倒れるのを防いで来た。
・・・つまんだ写真はもっと上手く撮れたのだけど・・・