神流川の河川敷の一角にメドハギが一面に咲く一画がある。もちろんキタキチョウやツバメシジミの天国だ。そんな中にも探すと名前の知らない花がある。結構目立たない花だ。
そんな中でも目立つ白いマメの花。イヌハギだ。群馬では絶滅危惧だと聞いたことがある。
この時期しか目立たないからではないのか。結構目立つ花だ。次いでマルバヤハズソウ。アップで撮ると結構綺麗な花だが初めて調べて見た花だった。
洋種のコマツナギに小さなアリがウロウロ。良く見るとツバメシジミの幼虫らしい。アリが幼虫の上に来たときを狙った。
幼虫を撮ったら庭にいる幼虫も気になり探した。メドハギのやわらかい葉を食べつくしたキタキチョウの幼虫。と言うより前蛹のようだ。透き通って綺麗。
近くのネムにも終令幼虫。クサネムのほうがやわらかそうだがネムノキの葉の上。
ジャコウアゲハの幼虫は蛹になる前に茎をかじる。兄弟たちの餌不足を考えずに大部分を枯らした。太く残った茎を3人がかりでかじっていた。
共食いもするようだが無事に蛹になってほしい。