雨の翌日久しぶりに牛伏に登った。この季節登ってもチョウは変わらなかったが、展望が良くなってきている。デジタル10倍ズームを試した。
画像は荒れるが、高崎観音と新幹線の高架と言うのはわかる。
この季節のチョウは、こんなところにもウラナミが来ているのが不思議だ。やはり移動性の強いチョウのようだ。同じくヒメアカも来ている。
直ぐに下山し、山名に向かう。はるかに低い標高だから何かいるだろう。
皆越冬種ばかり。目立ったのはキタキチョウ。ヤマトシジミも少ない。ムラサキシジミは充分にからだが温まったのだろう開翅が見られなかったのが残念。
ここも久しぶり鏑川の堤防。ジャコウの蛹でも見られるかと思ったら驚きの数。我が家でも多かったがここはもの凄い数。コンクリートや鉄製の箱にびっしり。木の杭にもチラホラ。合計100以上あっただろう。色の黒っぽいのは寄生なのか。蛹化場所は人工物に多いというが直ぐそばのアルミ製の看板にはひとつもない。好みがあるのか滑り易さなのだろうか。とにかくビックリ。