上田にマダラヤンマの有名な池がある。午前中が良く飛んでいるという。池に着いたらすぐに交尾がいるから早く撮れと先客いう。顔を見たら知人だった。
見ると交尾は終わっているが雄は産卵まで放さないらしい。それにしても綺麗なトンボだが、そんなに人が集まるとは思えない。ところがホバリングするのを見ると人気が分かった。目の前で停止してマニュアルでピントが合わせられる。こんなトンボは少ないのだろう。
まずは葉の上に止まった姿。これならだれでも撮れる。
慣れてきたところでホバリングの撮影。カメラマンの少ないところが撮りやすいのはチョウも同じだ。
背景がガマの林ではない湖面などのすっきりしたところが画像として綺麗だ。