ぐんま昆虫の森の奥に小さな棚田がある。イネの栽培と田んぼの周りに住む虫たちのためだが、もう役目を終えて飛ぶ虫も少ない。一番上に小さな溜池があり、その横の木に青緑に輝くイトトンボがいた。去年も桐生自然観察の森で見たオオイトトンボだ。光線の具合が良いと輝く姿がきれいだ。
オオアオイトトンボとオオがついているが大きくはない。飛翔の写真は失敗だった。
ほかにアカトンボ。なかなか同定できるところが見えない。ようやく止まって撮ったらマユタテアカネの番だった。真正面から狙ったら逃げた。気温が高いと元気だ。
もうトンボもおしまいかな。