オオミドリシジミは10時半でほぼ終了。帰り道の唯一の登りにイチヤクソウが咲いているはず。1回目右側にあったのが2回目には左側。右は葉だけが残る。3回目に通ったら左も無い。左の奥に咲いていた。4回目、左の奥は根こそぎなくなっている。イチヤクソウは山菜か? こんな花を持って帰ったってつくはずが無い。庚申山のキンランといい、どうしたらいいのだろうか。イチヤクソウをもう一度アップしよう。
先週の日曜日、ボランティアの活動日。小屋の周りの斜面が刈ってある。先週も参加できなかったが、案の定、栗の苗木を植えた三角支柱がやられている。刈払機は残すのが難しい。支柱に大きな名札をつけようと思っていたが、早めにしないとダメだ。あとクルミ、フジウツギ、キハダ、三尺バーベナ、フジバカマを植えてある。来月は参加しよう。
ムラサキシジミが飛んでいる。アラカシやコナラの小さな木から離れない。産卵の季節だけど、周りはススキなどの背丈の高い草だらけ。ボランティアのありがたさも実感した。
駐車場近くのコナラやアラカシにも止まっている。かなり近づいても逃げない。コナラの横枝の先に白いものが見えた。良く見えないので枝を折ってみたら、卵の抜け殻。新芽に幼虫がいるかも知れない。家に持って帰って花瓶に刺しておいたら、新芽に幼虫。
夏にはコナラなどに多いようだ。鉢植えのコナラに移した。