高崎市主催の市民ハイキングのインストラクターとして山名丘陵を案内して来た。親子連れで30組募集したところ30分でいっぱいになったそうでアウトドア派の親子が多かったようだ。低い山紅葉も早いしで秋の花も珍しいものは無いが、いくつかアップしよう。山の上の碑の横でフッキソウ(富貴草)。珍しくないが花らしきもの。通常春の花だが、雌花は今頃から咲くのだろうか。
少し陽の差すところにシロヨメナ。春にはノコンギクとして天ぷら材料に採ったこともあるが、花が白ばかりだし、葉のざらつきが少ない。調べると他に葉が尖っているのが特徴らしい。学名では亜種だから大差ない。
他にオケラの花が目についた。
昼前には広場に着いて、女性ボランティアの作った天ぷら、すいとん、おじや、おこげおにぎり等で腹一杯。
その後、山仕事体験、拾ったどんぐりの工作等を楽しんだ。
上毛新聞出版の記者も同行した。3月号が観音丘陵の特集らしい。