連続写真を撮っていると飛び出す瞬間が撮れるが、甲虫類は「ヨイショ」という感じで飛び出すのは、カブトムシなんかでよく見る構図だ。身近に見られるテントウムシやイタドリハムシなんかでも飛ぶときは脚を縮めて翅を振るわすと同時にジャンプして飛び出す。
飛んだ瞬間の脚の動きがいかにもジャンプしているようで面白い。蝶は飛翔力が大きいので飛び出した瞬間の脚はジャンプした感じではなくだらりとした感じに見える。少しは脚力を使っているのだろうか。
因みに鳥は飛ぶ前に脚を目いっぱい縮め姿勢を低くしてジャンプ一発で飛び出す。脚が棒のように伸びている様子が分かる。
最近アップした画像だがこのテーマなので再度アップする。ジャンプ専門のフキバッタでも失敗ジャンプがある。それでも着地は正面を向いているのが驚き。ジャンプの頂点で脚が上なら背中からドシーンのはずだが本当に体操の跳馬のような見事な着地。拍手喝采。
そろそろ新ねたを考えないと手持ちが少ない。
明日からは「野鳥の会」かな。