花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2010年 03月 ( 21 )   > この月の画像一覧


蝶の展示とアマナ

 群馬フラワーパークで「花の写真と蝶の展示」が行われています。蝶はG蝶会のTさんの長年のコレクション。海外の蝶を含めて見ごたえのあるものでした。花の写真も長年撮りためたもので、接写の良さが出ている作品でした。午後、笠懸のカタクリ公園に好きなアマナを見に行って来た。アマナはチューリップに近いユリ科の小さな花だが、佐渡で見てからファンになった。
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 佐渡では大佐渡スカイラインやドンデン山の水の多いところにいっぱいある。この写真は放牧場で牛に蹴られた土くれで横向きに咲いた花で現像上がりに満足した一枚。その後笠懸、足利、藤岡、秋ヶ瀬で見たが、佐渡ほどのところは無いが笠懸が一番良かった。
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 今日は曇り空。花は開いていない。カタクリは新鮮なのもあるが少し遅い。アマナも咲いているが寒くて元気がない。広角で撮ると背景に隣の家が写る。でもここは草に埋もれて元気のないアマナよりも良い。
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 アマナの良いところは白い花に赤褐色の筋との調和ではないだろうか。閉じた花も魅力的だった。
 カタクリは低い山の北斜面でさいているが、ここでは結構奇形が多い。通常6弁だが8弁の花が2株見つけた。また葉が黒いカラス葉のカタクリもいつもの場所にあった。
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by buttfflow | 2010-03-31 23:05 | Comments(7)

サクラ開花

 この寒さでサクラ前線も足踏み状態だけど、晴れると温度を感じるのかソメイヨシノがようやく開花し始めた。
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 いつもの庚申山で一回りして、オオミドリの卵がそろそろ孵化するころと思っていたら、見たのは全て脱出した「殻」ばかり。去年は卵を木工用ボンドで鉢植えのコナラに着けたら孵化せず失敗に終わった。詳しい人に聞いたら、卵の白身でくっつけるのが良いとのこと。生きている木からの水分が遮断されて乾燥すると卵の中の幼虫が死ぬとの事。結構微妙なんだ。今年はそのまま置いておいたら遅すぎたようだ。
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 もう庚申山でもミヤマセセリが発生しているという。やはり南斜面の風の来ないところで飛んでいた。帰り際の池の堤防でも飛んでいた。こいつは逃げずに止まってくれた。近くのノジスミレの花には目もくれず地面の上だ。
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 神流川の堤防ではベニシジミがわがもの顔で飛んでいる。
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 河川敷の畑で放置された白菜が菜の花を咲かせている。モンシロチョウの世界だ。交尾拒否していた♀も飛ぶと当然♂が追いかける。
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by buttfflow | 2010-03-30 23:17 | Comments(2)

古いカメラ(2)

 カメラの歴史はフィルム:銀塩の光酸化反応の歴史と言っていいと思う。ところが今のカメラは化学反応から物理反応に変ってしまった。最大の利点はその場で見えること。これがあるから古いカメラも利用できる。昔習った「1/a+1/b=1/f」は今でも生きている。古いカメラパーレットの結ぶ画像をコンデジの接写で撮るのは簡単だった。この光の公式の「b」の位置にCCDがあれば一眼レフで直接写るはず。いろんな部品を考えて接続した。
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 カメラとの接続はフィルム面のお大きさで作った。これは木工で簡単。
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 撮るほうのカメラは難しいが、カメラキャップの真ん中を削った。
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 これを繋げば古いカメラと新しいカメラが繋がって採れるはず。
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 これを使って撮ったら結構写る。
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 元のマクロレンズで撮ったらやはり鮮明。
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 どこか景色の良いところでこの古いレンズで撮って見たい。どうなるかな。
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by buttfflow | 2010-03-28 23:59 | Comments(0)

陽気は春

 天気が良くなると出掛けたくなる。寒気が入って気温は上がらないが青空は気持ちが良い。かすんだ天気も張るらしいが、青空に飛ぶ蝶鳥はなかなか良い。
 沖縄のサクラ寒緋桜が庚申山で満開。メジロが吸蜜に来ている。ヒヨドリが来ると逃げるがヒヨドリは人を怖がる。だからじっとしているとメジロが近くに来る。
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 もちろんミツバチもいるが、メジロがポリネーター(送粉者)になっているのだろうか。2番目の写真なんかかなり頭を突っ込んでいる。椿はメジロで受粉と言われているが桜もそうなのだろうか。虫媒花という言葉の他に鳥媒花や動物媒花という言葉も必要なのだろう。
 神流川ではやっぱり2日の雨をしのいだ蝶が元気に飛んでいる。
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 青空を背景にすると蝶は引き立って綺麗に見える。ベニシジミは青の中に赤。こんなに映える蝶は少ない。この撮り方をもっと工夫しよう。
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by buttfflow | 2010-03-26 23:21 | Comments(2)

古いカメラ(1)

 ベス単というカメラ知っていますか?大正元年に発売されたVest Pocket Kodakというフォールディングカメラだ。これに似せて六櫻社(現コニカミノルタ)が作ったのがパーレットというベスト版(127ロールフィルム)のカメラで昭和初期のベストヒットだ。だいぶ前に兄が骨董屋で見つけて買ってきた。分解して組み立てたら動くではないか。ベスト版フィルムなんて簡単には手に入らないから放っておいた。
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 あるときトレーシングペーパーをトレースに使った。このとき二眼レフを修理したときにピンとグラス代わりに使ったのを思い出した。この紙の切れ端をパーレットのフィルム面においたらバルブでシャッターを開けると当然写るではないか。
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 それなら、これをデジカメで撮ればどうなるのだろうか。やってみなけりゃわからない。板切れで箱を作り、黒く塗装して連写カメラをつけた。
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 連写カメラは暗くても夜景連写モードで撮れば手持ちでもカメラで合成してくれる。庭の夏みかんの木を撮ったら写った。逆さまで余分なところが写っているのでトリミングした。良く見ると手ぶれしている。
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 三脚固定すれば撮れると思うがピントグラスが悪い。近くにガラス屋もない。それなら直接撮れるように工夫しよう。どうせ天気が悪くてフィールドはダメだから。
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by buttfflow | 2010-03-25 23:13 | Comments(0)

ジョウザンシジミ

 2月にG蝶会のTさんからジョウザンシジミの蛹を頂いた。乾燥しないよう、羽化した蝶が翅を伸ばせるよう登れる場所を確保してしょっちゅう監視できるところにおいたら、3/15から羽化が始まった。
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 夜中に羽化したので撮影準備に時間がかかったが、翅の伸びきらないのが直ぐに羽化してきて爪楊枝をよじ登り翅を伸ばした。お陰で睡眠不足。
 学生時代に定山渓まで足を伸ばしたが時期が違うので見られず、今まで撮れるとは思っても見なかった。去年中国青海省の渓谷で同行したHさんが中国亜種を撮っていた。ヨーロッパまで分布する蝶だが、なかなか見ることも少ない蝶。出来ればキリンソウに卵を産ませたい。
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 飛ぶところを何とか撮りたいと暖かい日に屋外で挑戦したが体が温まると止まってはいない。屋根を越えて見えない。「ヤバイ!」。だけどいつの間にか戻ってきて安心。室内で撮るのは背景が難しいし、光不足になりやすい。
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 日高地方のは少し模様が違うようだ。
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by buttfflow | 2010-03-23 23:37 | Comments(2)

ベニシジミ

 彼岸で出掛けていたら、いつものフィールドでもうベニシジミがいっぱい。少し前に幼虫を探していたら見つからなくて当たり前。成虫のチョウになっているのだから、ちょい前は蛹、これは見つけ難い。来年の楽しみにしよう。
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 土手に咲くセイヨウカラシナの菜の花に止まるのを待つこと30分。・・・ウロチョロしながらたまに目をやっただけ・・・青空を背景にして撮れた。
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 新幹線を背景に撮りたいと思っていたが、モンキチョウでたまたま写っていた。
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 朝夕はまだ暖房が欲しいが昼間は春本番、モンシロチョウもモンキチョウよりも目立つようになってきた。
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 ヤブの近くでウロウロしていたら足元からキジの番が飛び出した。とりあえずシャッターを切ったら写っている。広角連写の威力。
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 ヤマトシジミも数頭見かけたが、逃げられた。もう擦れていたから羽化は何日か前なのだろう。この休み前にここを探したが見つからなかった。明日は寒そうで飛ばないか。
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by buttfflow | 2010-03-22 23:05 | Comments(2)

ルリシジミ

 山名の里山ボランティアでやっている池作りが進んでいる。雨や雪で水もたまって池らしくなってきた。お金のないボランティアなので回りに打つ杭も木を切っての手作りで時間がかかる。
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 3時間の作業を終えてチョウを探すとシジミチョウが吸水に来ている。ここはヤマトシジミが多いからヤマトかと思ったら、ルリシジミの♂2頭。なかなか止まってくれない。
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 飛んだときの輝くルリ色がとっても綺麗。
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 連写で飛んでいるところを撮ろうとするが、直線的には飛んでくれない。これが敵の鳥から防御する飛び方だからしょうがない。何とか捉えた2枚。
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 あとでアップする予定だが、直線的に飛ぶ虫は鳥に食われる。モズが電線に止まって変な動きをしている。車の中から見ると飛んできた虫の空中捕獲。やっぱりチョウはジグザク飛翔で逃れているのだろう。
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by buttfflow | 2010-03-18 23:03 | Comments(2)

フキノトウ他

 雪の中に咲くセツブンソウ、フクジュソウは一見の価値があると思うが、その傍にフキノトウも雪のなかから顔をでしている。目立たない花だが早春の花だ。
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 丈夫な花だから雪にも負けず存在を主張している。フキノトウは天ぷらか蕗味噌くらいしか食べ方を知らなかったがこの時期にしかないスパゲッティがある。新鮮なフキノトウを細かく刻み塩コショウしてバターで炒めて、アルデンテのパスタとあえるだけ。このときゆで汁を大サジ一杯加えるのがコツ。界面活性剤になるそうだ。毎年一回は春を味わうようにしている。野外でやることは少なくなったが、アウトドア料理では簡単に出来る逸品だ。
 場所を変えてセツブンソウを見ようと山の中に行ったが、雪深くてセツブンソウもフクジュソウも一面の雪の中。紅白の梅が盛りを向かえていた。
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 下を見ると白梅の花びらと一緒に花の付け根から花ごと落ちている。
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 これでは実がつかない。最近サクラでよく見られる光景だが梅では初めてだ。スズメが蜜を吸えないので元から突いて蜜を吸って落とすらしい。クマバチの蜜泥棒のようなものだ。都会ではスズメも少なくなっているが、山里ではまだたくさんいる証拠か?
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by buttfflow | 2010-03-17 23:36 | Comments(2)

雪中花フクジュソウ

 秩父にはフクジュソウの銘品、赤褐色の花の「秩父紅」がある。でもやはりフクジュソウはやっぱり黄色。一般市販されているフクジュソウは「福寿梅」という品種で、種が出来ないので株分けで増やしている。セツブンソウ自生地近くの裏山で秩父に自生している黄色のフクジュソウは種で増える。この時期に通い始めて10数年、年々増えて少し離れたところからでも一面黄色に見える。今回は一面真白であった。近くで見ると雪の間から顔を覗かせている。
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探すと太陽の熱と自分の熱で周りを融かした綺麗な雪中花。
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 雪の中から顔を出している株も多い。綺麗な花を探す。
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 アップにしてもきれいだ。
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 やはりキンポウゲ科のガク片が花弁に変化した花は寒さにも強いし、花弁の変化も大きい。探すと花びらの尖ったモノなど見つかる。
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 園芸的にはいろいろな品種が生まれているが、一度見たアルビノの白色を育ててみたい。
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by buttfflow | 2010-03-16 23:58 | Comments(0)