花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
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<   2010年 04月 ( 19 )   > この月の画像一覧


春の花

 新潟には、春の花「カタクリ」を求めて毎年来ていた。時期が合うとギフチョウにも出会えたがその頃は花がメインでギフチョウなんて添え物。それがカタクリに止まるギフを撮ってから「主従逆転」。カタクリはギフチョウの舞台でしかなくなった。今年は山形近くまで行ってきたがワンサカとは行かなかった。去年は2日でピカピカを100とか云う人がいた。そんなに採るからいなくなる。
 しかし花のほうは変らず咲いているが、花のブームはもっとひどい。金になるから地元の人が採る。軽トラいっぱいのユキワリソウを見たことがある。その反省か山にユキワリソウを戻している。雪国植物園や越後丘陵公園では野生でめったにない八重の花などが結構ある。今回、騒動にならないイワウチワ、カタクリ、スミレを撮った。
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 白花のタチツボスミレで距だけが色づくオトメ咲きのオトメタチツボスミレが群落であった。近くに普通のタチツボスミレがあったが、交雑した中間型は見つからなかった。スミレは閉鎖花ができるから同じ系統が残る。
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 ここのスミレサイシンはブルーの筋が目立つ。意外ときれいだった。・・・写真はダメかな。
 日本海型のオオバキ、オオタチツボとナガハシスミレ。
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 1株しか見つからなかったがこんなところにコスミレ。葉裏が色づくシハイスミレと見間違うような株だった。
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by buttfflow | 2010-04-30 23:58 | Comments(5)

ヒオドシチョウ

 成虫越冬するヒオドシチョウはこの時期を象徴する蝶の一つ。山頂の明るい空間を「ここは俺の占有地だ」と主張して他の蝶を追い払う。ギフチョウの♂が占有飛行をするのを追い払ってしまう。ギフチョウを撮るものにとっては邪魔者だが、上手く撮ると結構絵になる。カメラを構えていても向かってくる強さがある。いや無視して飛んでくるのだろう。緋縅の鎧を着た武者の姿だ。高みに止まって♀を待つ待ちの姿勢。
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 脅すと流石に飛び立つが真上に飛ぶのでピントが合いやすい。
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 これを纏めるとこんな飛翔になる。
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 ギフチョウの飛び立つ姿は「逃げる姿」だけどヒオドシはなんとなく堂々たる雰囲気がある。翌日の上越の山頂でもカメラを無視して向かってきた。
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 越後三山を背景に飛ぶ姿は絵になる。・・・本当はギフが飛べば良いのだが・・・。
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 6月頃にヒメサユリを撮りに旧下田村に行ったとき、新鮮なヒオドシに出会ったのは感激だった。もっと遥か昔、板橋赤塚の森で集団の終令幼虫が身を震わして枝全体が揺れた姿も忘れない一駒であった。
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by buttfflow | 2010-04-29 22:37 | Comments(2)

ギフチョウ(2)

 昨日は村上から長岡周辺に戻ってきて、行き着いた宿が「三島谷温泉」。長岡と柏崎の中間の丘陵の真中にある宿だ。日本100濁り湯に入る温泉だという。入ってみると白いにごり湯ではない。コーラの中に入るような温泉。成分を見ていないが、三価鉄かマンガンの温泉だろうか。とにかく温泉は気持ちが良い。長岡まできたら寄っても良いひなびた宿。朝はウグイスの声で目覚めた。・・・ウグイスよりもは早く目覚めていた。宿のご主人から聞いた、大阪から蝶を見に来る人が行った「赤池」に行ってみたが杉林の中の小さな池。ここで4月に見る蝶は何か。多分イエローテールだろうか?・・・ここにはいないという。
 越後丘陵を散策すると山城のサクラの咲くところで春の女神が飛ぶ。
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 この二つの前後をあわせるとこんな連続写真になる。
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 サクラと一緒に撮れたのはこれだけだがピンがイマイチ。
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 少し離れて撮ると小さく写るので数で勝負・・・仕方なく数を載せただけ。
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 麓の公園で昼食。昔ここのサクラにギフが来たとか。今年は無理。メジロのひょうきんな姿。
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 場所を変えて内陸へ。雪はほとんど消えたがカタクリは綺麗。風景も綺麗。
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 越後三山が間近に見える。一番左の越後駒ケ岳、学生時代に3時間の直登の後登った山だ。
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by buttfflow | 2010-04-28 23:08 | Comments(2)

ギフチョウ

 ようやく2日続きの晴れの予報。いくらなんでも4月の下旬。新潟の北へ出かけた。久しぶりの高速1000円。300kmはあるだろう。瀬波温泉の村上を過ぎた自然公園の山だ。情報ではカタクリに吸蜜するギフを撮りたければここが一番との事。情報源を信じてきたが、数は少ない。天候不順だからなのだろう。午後になっても吸蜜には来ない。まだ♀の発生がないようだ。今年は発生してから長いので新鮮な完品と擦れたボロの混在だそうだが、写真なら結構綺麗に見えるからいい。山頂の東屋ではいくつか♂が集まっていた。
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 一部トリミングしても見られるくらいに撮れていた。
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 同行のFjさんの横を通り過ぎていた。
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 カタクリも池に面した斜面にいっぱい咲いていたが、ここはイワウチワが目立つ。結構綺麗に咲いて最盛期の様子。なかなか群落の写真は撮れない。明るく撮ると綺麗な花だ。
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 この花に来たギフチョウは見たことがない。目の前でイワウチワの花に止まった。ビックリしたがとりあえず数枚撮る。少し近づいたら逃げた。吸蜜ではなくて単なる日向ぼっこ休憩で白いから暖かいところと見たのだろうか。
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 4月の雪で10cmは積もったそうだ。遠いけれどなかなか良いところだ。来年も来ようかな。
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by buttfflow | 2010-04-27 22:26 | Comments(2)

再びスギタニルリシジミ(2)

まだスギタニルリシジミなの?という声が聞こえそうなほど登場している。去年の4/22は武蔵嵐山の「オオムラサキの森」でウスバシロチョウを撮っている。ナノハナの前で座っていると次々にウスバシロがやってきたのを覚えている。ミヤマカラスアゲハの羽化したばかりの写真も撮れた。今年はまだウスバシロもミヤマカラスの便りはない。スギタニのいるところはサクラもまだ満開。低温続きのせいか、スギタニの♀が出てきても良いのに♂の集団吸水が見られる。今年は♀の行動も探ってみたいと思っている。6月くらいまでかかるのかな。とりあえず♂ばかりの写真の続き。
 吸蜜2題。ワサビやクロモジで吸蜜する写真は少ない。ナノハナで吸蜜している構図は抜群だったが、ボケていて残念だった。
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 渓流の流れのなかの岩にも止まる。背景の流れが面白い。
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 飛ぶところを撮らないと♂♀が分からない。吸水しないで飛んでくる奴をがむしゃらに撮ったが外縁の黒い画像はない。まだ発生していないのか。♂の飛翔2題。 
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 ビロードツリアブがいっぱいいるが結構撮り難い。ワサビの白い花で吸蜜していた。キベリアゲハもここで見たが構えるまもなく青空に消えた。
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 タチツボスミレにハナバチが頭を突っ込んで吸蜜している。ヤヨイハナバチか?
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by buttfflow | 2010-04-22 23:36 | Comments(4)

再びスギタニルリシジミ

 今日の関東は暖かい晴れ。スギタニルリシジミの集団吸水を探しに藤岡の山の中に出かけた。G蝶会の調査で旧藤岡の西の谷で見られるという。そこではポイントが分からず、合併で藤岡になった鬼石の奥に出かけた。県道を進むと道路脇から蝶が湧き立った。道路わきに水が流れ湿った土に群れている。5mくらいのところで集団吸水している。湧き立つという表現がぴったりだ。小さなシジミチョウが飛び交う姿は静止画では表現できない。止まっている姿だけだ。
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 吸水集団ができたところを撮っていると上の集落に行く車が通る。皆いぶかしげな表情で「こいつら何しているのだ」と言っているように通り過ぎて行く。そうするとまた湧き立っててんでんバラバラに止まってしまう。しばらくすると何が良いのか集団を形成する。道路わきの細いところなので集まっても長く伸びてしまう。この繰り返しで日陰も伸びて数を減らして行く。そんな中、白い鳥の糞みたいなところに最初の1頭が止まり、その近くに2頭目が来て、徐々に数を増やす。白いところに集まるのは何なのだろうか?白い蝶なら分かるが理解できない。今度実験してみたい。普通は♀の色かあるいは吸蜜の花の色に集まるはず。
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 ここでは6頭が集まってきた。面白い。
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by buttfflow | 2010-04-21 23:45 | Comments(2)

鏑川の小径で(2)

 「ツマキチョウの小径」と名付けた鏑川最下流の藤岡側。Hさんが4/10に初めてツマキを見て何回通って何枚撮っただろうか。止まっているところはほとんど無視。飛んでいるところばかり狙った。ようやく少しのトリミングで見られる写真になったのが昨日アップした画像。ここに来るのは午後が多いが午前中はスギタニ探し。スギタニと一緒にルリシジミがいる。ルリは分布も広いが集団では見られない。ここ鏑川では堤防のナノハナ。ムラサキハナナに混ざって目立つナノハナで吸蜜している。
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 ルリシジミとスギタニの違いは写真では分かり難いことが多い。特に飛んでいる時の写真は難しい。今回色の濃淡ではなく、スギタニを撮ったつもりでも後翅外縁が白く見えたらルリだ。逆光で透けて見えるようなのでも白っぽく見えた。
 ツマキチョウが集まる広場・・・と言ってもゴミだらけ・・・でルリシジミがいる。何回かカメラを向けたが撮らせてくれない。なかなか敏感だ。今回ようやく開翅して飛び立つところが撮れた。良く見ると閉じた翅に赤い紋。ツバメシジミの尾状突起が取れた奴。もう一週間くらい見ているから当たり前か。
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 ヤマトシジミが少ない。まだ♂を何回か見ただけだ。ツバメ、ヤマトの春型とスギタニの♀を早く撮りたい。
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by buttfflow | 2010-04-20 23:25 | Comments(2)

鏑川の小径で

 藤岡の鏑川の堤防は黄色一色。アブラナ科の黄色い花をナノハナと呼ぶのならナノハナだが、セイヨウカラシナの黄色い花が意外と多い。ここでも葉が茎に巻かないセイヨウカラシナだ。この黄色い花にはモンシロチョウ、スジグロチョウがいっぱい。一方河川敷にはムラサキハナナの紫色で一色。ここにはツマキチョウ。鏑の流れの脇の森の小径は両側にムラサキハナナがあり、ツマキチョウの通り道。晴れている日の午後が狙い目。もう雌も出ているが、雄蝶の雌探索飛行が続く。横から他の雄が出てくると短く巴飛行。直ぐに雄同士と確認して離れていく。ゼフみたいに縄張りを持たないからか。今回初めて見たが雄同士の正面衝突。巴飛行に入らずにお互いに「お前がよけろ!」だったのだろうか。
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 止まっていた蝶が逃げ出すときに激突するのは何度も撮ったが、蝶同士の激突は初めて撮った。この間0.05秒。お互い来た方向に離れて行ったが、撮っているときはすれ違いのようだった。飛翔の綺麗な画像をいくつかアップする。
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by buttfflow | 2010-04-19 23:42 | Comments(4)

スミレ

 昨日のG蝶会の例会で「スミレの見分け方」をプレゼンしてきた。そしたら早速ミヤマセセリと一緒に「オトメタチツボスミレ」を見つけてその画像を送ってきた。昨日の今日でビックリだった。今タチツボスミレがあちこちで咲いているが、オトメ咲きは結構少ないはず。白花で距だけが薄紫に色付くタイプ。これは栽培品だが・・・。
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 そのほか、プレゼンで人気のあった花をアップする。
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 先ずはスミレ。藤岡の竹沼の堤防。この写真をTシャツにして着ていたら、「欲しい脱げ」と云われて追いはぎにあった写真。
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 今地震で話題の中国青海省のキバナノコマノツメとタカネスミレ。日本のよりも高いところで咲いている。
 最近少なくなった新潟のセナミスミレ、絶滅危惧種の長野のタデスミレ。
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 新しく和名のついた静岡のトウカイスミレと新潟のギフのころに見られるテリハタチツボスミレ。
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 赤城のヒメギフが吸蜜するヒナスミレ。
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 スミレならいくらでも出てくるが今回はおしまい。
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by buttfflow | 2010-04-17 23:22 | Comments(2)

スジグロチョウ

 スジグロチョウは近年ヤマトスジグロチョウとスジグロチョウに分かれたので見分けがつかない。写真だけやっていると特に分からない。昔、採集していたときにエゾスジグロとの区別も良く分からなかったくらいだから、ヤマトスジグロなんて分からない。と開き直っている。キチョウとキタキチョウも結構難しい。分類をやっているわけではないので綺麗に撮れれば良いと言い聞かせている。ツマキチョウの飛ぶ鏑川の両岸の堤防にはナノハナの黄色い花がいっぱい咲いている。ここにモンシロとスジグロが乱舞している。初見日の頃は追いかけたが、ナノハナと白い蝶は見向きもしない。ツマキを撮った写真を確認したが、一枚も撮っていなかった。
 思いもかけず、スギタニ・コツバメを撮っている時にタンポポで吸蜜するスジグロチョウ。「撮ってください」と云ってるようなのでゆっくり撮った。
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 庚申山のサクラが咲き始めた3月下旬、少なくなったといわれるセイヨウミツバチを撮ろうとカメラを構えていると、目の前でスジグロチョウがサクラで吸蜜。こんなチャンスは無い。飛ぶまで待って連写。カメラを変えてまた連写。終わったら飛んで行った。こいつも「モデル」になりたくて来たのだろうか。2度目のシャッターは近づきすぎて後ろの花にピントが合ってチョイボケ。やっぱり一眼でパスト連写が欲しい。
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 サクラに吸蜜はいろんな蝶が来るが一番はギフチョウだろう。そろそろ新潟のギフが呼んでいるが、不安定な天気と日程調整がつかない
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by buttfflow | 2010-04-15 23:50 | Comments(4)