花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2011年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧


レンゲ畑にて

 少し古くなったしまったが連休中に近くでレンゲ畑を見つけた。田んぼの4~5枚分が一面のピンクだった。昔は春の風物詩で、どこの田んぼでも代掻き前には一面のピンクであった。数年前まではまだ見られたが、しばらく見ていなかった。道路わきの一番目立つ畑ではピンクの中に白い塊がある。ここで撮ろう。アルビノのレンゲソウだ。
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 レンゲ畑の主役はミツバチ。アルビノの近くで観察すると、アルビノの近くまで来て留まるかと思うと普通の赤花に行く。極稀にアルビノに留まると吸蜜時間が長い。飛翔を撮るから早く飛んでくれと言っても飛んでくれない。あまりハチが来ないので蜜が多いのか。一旦留まるとアルビノばかりに行く。そうか!これがアルビノが多い原因なのだろう。アルビノはアルビノ同士の交配でないと出来ないはずだから。・・・もちろん最初のアルビノは十万分の1くらいの確率で出来る。
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 次いで似合うのはモンキチョウだろう。産卵もしていた。
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 あぜ道に座って、この景色には似合わないがゆっくりしていると、小さなチョウ。
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 よく見るとギンイチが吸蜜。初めてのシーン。緊張の一枚。
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 これでしばらくお休みを頂いて2週間ばかり旅行に行く。チョウのいないところは行かないつもりだったが、今度は「ついでにチョウ」だから期待は「ありきたりの風景」かな。 
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by buttfflow | 2011-05-27 23:38 | Comments(5)

ギフチョウ再挑戦

 関東が雨、新潟晴れの天気が続きそうなので、十日町のポイントへの誘いを受けた。今頃まだ居るのかと言う時期だが前回ここでは姿さえ見ていない。今回もうカタクリは日陰で細々咲いているだけ。カンアオイを見ると卵塊は一つだけ。しばらく探すと産卵場所探しの♀が飛ぶ。こんな飛び方では撮るのが難しい。
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 杉の梢に結構飛んでいる。一つの杉の木が終わると次に移る。ねぐらにいる「ねぼすけ」を探しているのか。カタクリの咲く林の脇の杉の疎林。移動する間に吸蜜に来るらしい。
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 シロバナカタクリが一つだけ残っていたが、素通りばかり。いつも吸蜜するとは限らない。こちらに向かってくるのを狙うが、直ぐ横を通るときにはピントが合わず画面の1/4くらいがボケたギフの翅。これなら24mmの接写が良かったけれどチャンスはそんなにない。
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 前回のリベンジは一応出来たことにしておこう。あとは来年の楽しみに取っておこう。
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by buttfflow | 2011-05-26 23:58 | Comments(2)

雨のち晴れ

 昨日からの雨は午前中でやんで昼から晴れ。こんなときはいつもの牛伏山。腹を減らしたチョウたちが吸蜜に現われる。もうツツジの花の盛りは過ぎている。こんなときには背景を変えて撮って見る。雨上がりで珍しく雪の浅間が見えた。榛名もくっきり見えている。
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 はるか下に見える藤岡ゴルフクラブの山を見て飛ぶミヤマカラスアゲハ。
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 モンキアゲハが吸蜜に来るとアゲハが追い回す。小さなアゲハのほうが木が強いのか?
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 午後にはいつものテリトリーで巴飛行。先ずはスミナガシ2にアオバ1。暗くてピンが甘い。
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 シルエットになるがアオバ2にスミナガシ1.
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 スミナガシが近くの枝でのテリ張りを観察すると、アオバセセリが近くでテリ飛行をしていても関心を示さないが、他のスミナガシや黒いアゲハが来ると直ぐに発進。そこにアオバセセリも加わるらしい。逆もある。それにしてもテリを張るときは警戒心がない。手を出したらそこでテリを張る。
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 今度はオレンジのチョウが追う。ツマグロの♂かと思えば今が発生期のクモガタヒョウモン。
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by buttfflow | 2011-05-24 23:37 | Comments(3)

新潟でギフを見ただけ

 暖かい日が続いたので、去年より遅れているという新潟の十日町へ、先週出かけた。去年見つけたシロバナカタクリのたくさん咲くポイントだ。今年は4株しかなかったが、丁度良い咲き具合でギフが来ればいいけれど、姿が見えない。カンアオイはたくさんあるが、まだ産卵していない。結構雪も多い。まだ時期が早いのか。
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 近くをウロウロすると、今頃しか見られない花がある。
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 全く見られないので、やまを降りてもう少し標高の低いところで探した。小さな山城の跡で飛んでいるのを見ただけ。証拠写真。
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 昔に見かけたことのある南魚沼市のポイント。ここでもまだ雪がある。ギフは居そうもないが珍しい花。アヅマシロカネソウ。
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 ヤマエンゴサクもいろんな色が揃っていた。
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 小さなコリダリス。ミチノクエンゴサクだ。ジロボウよりも小さい。
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 ここにはマキノスミレがある。シハイスミレの日本海型だ。
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 今年のギフは見ただけでおしまいかな。・・・弱気
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by buttfflow | 2011-05-23 22:13 | Comments(2)

ツツジの戦略

 たまには花をメインにした話をしよう。花は次世代に繋ぐ種を作る大切な器官で、植物それぞれ戦略がある。牛伏でツツジと黒蝶をたくさん見てきた。ツツジは花粉の媒介をアゲハに託したようだ。確かにヤマツツジにアゲハはよく似合うし、少し上を向いた雄しべや雌しべは大型のチョウでないと花粉を運べないように見える。ユリはT字型の自由に回転する床拭きのような形にたくさんの花粉が付いていて、アゲハの翅につけて運んでもらっている。モンキアゲハの白紋が花粉でオレンジに染まる。
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 ところがツツジ類の雄しべは花粉も見えない。
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 花の上部にある斑点はブロッチ(?)と呼ぶ蜜標で蜜のありかを示す。確かにブロッチの下をたどっていくと蜜のありかにたどり着く。
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 だからチョウたちはブロッチを上にして、羽ばたきが出来ないほどにもぐり込んで蜜を吸う。
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 このとき当然翅は雄しべに触れている。しかし花粉は葯から出ていない。雄しべの先の葯を針で突いて花粉を出してみると粘着性の糸で繋がっている。数珠玉のようだ。
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 と言うことは止まるときの脚に付けるのか。マツヨイグサがスズメガの長い口吻に粘った糸に繋がった花粉を運んでもらっているのと同じ戦略なのか。過去の写真を探してみたが脚に花粉が付いた写真は見つからない。
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 ミヤマセセリのような小さなチョウでも翅なら花粉が付くかもしれないし、最初に止まったときには脚にも付くかも知れない。
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 ツツジには葯から花粉が飛び出す時期があるのかな。翅でも脚でもいい、花粉が付いたチョウの証拠写真を撮りたいものだ。
 
 
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by buttfflow | 2011-05-21 23:35 | Comments(2)

黒蝶勢揃いの牛伏山

 先日(水)病院に検査に行った。何もないだろうと高をくくっていたら一日入院。その間絶食。やはり気力が出ない。家に帰ってちゃんとした食事で元に戻った。気になっていた牛伏山に朝から出かけた。なんとナガサキアゲハを除く黒蝶たちが山頂近くのツツジに勢揃い。最近見なかったオナガアゲハが来ている。カラスアゲハとミヤマカラスアゲハは区別がつかなくなるほどだ。なるべく裏を一緒に撮っておくことで簡単に見分けられた。モンキは大きさの割りに他のチョウに追われることが多いので他の蝶がいない間に来る。新参者の礼儀なのか?それとも気が弱いのか?。
 オナガアゲハの尾状突起の長さはまさに足長おじさん。♂だからね。
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 背景の暗いところでは「闇夜のカラス」に写る。
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 クロアゲハは短足。我が家でも見かけるがここでは存在感が少ない。
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 翅脈一本で繋がった尾状突起でもあるとないでは大違い。
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 今日のモンキアゲハは超綺麗。
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by buttfflow | 2011-05-20 23:45 | Comments(2)

牛伏の黒いパピリオ

 テニスの試合終了後の牛伏山で馴染みの管理人さんのMさんに久しぶりに逢った。もう数年の付き合いなので、スミナガシもモンキアゲハの名前も忘れずに覚えていてくれた。この日の午前中、「蝶の玉手箱」のcuctassさんがスミナガシを狙って、来たらしい。HONDAのSさんも写友と一緒に来ていた。牛伏もツツジが盛りになると共に、蝶の撮影会が始まるようだ。管理人のMさんの話ではお城の2階に展示してあった。私の「お城とモンキアゲハ」の写真が盗まれたと言う。盗むような写真だったらしい。嬉しいような悲しいような気分であった。
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 先ず、スミナガシ。止まっているところはやさしいが、背景が暗いのでこの時間の飛翔は難しい。見ていると黒いアゲハが来ると、スミナガシ、アオバセセリの三つ巴、四つ巴の飛行。この時期の楽しみだけど、見られる写真は撮れない。高感度で1/2000かな。
 お城の背景のカラスアゲハ。ここで待つのも面白い。
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 ミヤマカラスも翅が動かなくなるまで頭をツツジに突っ込むので、飛び出すところがシャッターチャンス。高崎方面を背景に飛ぶ姿が撮れる。
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 Mさんが真白い紋のモンキアゲハが来たと言う。この蝶は日焼けして黄色くなると説明したが納得しない様子。とりあえず今年の初見なので追いかけた。
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 新鮮だったが右側の尾状突起が切れていた。
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by buttfflow | 2011-05-17 23:39 | Comments(8)

牛伏のアオバセセリ

 5月は陽気がいいのでスポーツも盛んだ。日曜日にはテニスの試合があるので、練習をしていて、3時前そろそろ帰ろうと携帯をチェックすると留守電あり。牛伏にいるから来てくれとのこと。この手の誘いには直ぐに乗る。急ぎ30分で到着。「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさん、「蝶鳥ウオッチング」のyoda1さんのお二人。赤城の帰りに寄ったという。もうポイントは廻って、スミナガシやモンキアゲハを撮り、アオバセセリも占有飛行を何箇所かで見たという。テリ飛行は時間が変わると場所も変るし、疲れると休憩もする。山頂の先の伐採地から順に下って、最後はお城の東。あの元気なアオバも4時も過ぎると疲れるらしい。近くの葉の上に止まってくれる。短時間に3回止まった、連写カメラだけだったのでフォーカスアウトが2回、一回しか合わなかった。お二人の画像に期待。
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 翌日、テニスは2勝2敗。早めに終わったのでまた寄り道。アオバセセリに再挑戦だったが、昨日と同じ時間にはホウノキの周りにはいなかった。無事ゴールインしたのか?。他に6箇所くらいでテリ飛行を確認した。
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 伐採地では2頭のテリトリーが近いので、たまに互いに侵入するらしく、2頭が激しくクルクル巴飛行。この激しい巴が原因なのか、アオバセセリのシンボルのオレンジが消えていた。
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by buttfflow | 2011-05-16 23:57 | Comments(2)

スギタニルリ今年はおしまい

 スギタニルリの産卵の写真を撮りたいと超ロングのレンズを準備して出かけている。藤岡から近い高崎市吉井と藤岡の三波川の棲息地へ何回と無く通った。吉井ではミズキの梢へ上がるチョウを何回も見ているし、上から降りてきたチョウを撮影した。今の時期いずれも♀であった。中にはこんな翅でも飛べるのか?と思うようなのが飛んでいる。
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 産卵の写真は足利のチョウ写真グループがミズキやフジのつぼみでバッチリ撮っている。G蝶会のMさんもフジの花芽の産卵を撮ったようだ。吉井のミズキで撮ろうとしたが、ミズキは小さな木でも花を付けているが、ここにはチョウは来ない。フジももう葉を展開しているが、花は咲かないようだ。ハリエンジュは木が大きすぎる。それならトチノキで発生している地元の三波川に行った。手ごろな木はまだ花が咲かない若木だ。咲く木は手に負えない大きさ。いつもの湿った舗装道路には♂が吸水に来ていた。ここは標高が高いのだろう。(約900m)
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 スギタニは’65春に丹沢の札掛で撮ったのが初めてで、トチノキの大木の下であった。このときベローズを使った接写が印象に残っている。
 G蝶会の長老Fさんがトチノキで卵や幼虫を見つけたのが生態解明の始まりだった。
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by buttfflow | 2011-05-13 00:05 | Comments(0)

赤城もろこし山

 赤城のヒメギフチョウを見に5/2と5/8に出かけてきた。最初の日は黄砂で空が曇る日で、気温も上がらず、守る会のMさんにまだ発生していませんと言われて引き下がった。途中スギタニが目の高さの杉の葉に止まった。ズームアップして連写。トップライトと暗い背景で浮かび上がった。
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 5/8は気温が上がる予報なので急遽出かけた。急坂を登り終わったあたりで、カメラを持って順番待ち。守る会の方が見つけた羽化直後のヒメギフ。広角接写でも逃げない。
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 これなら山頂では飛んでいるだろうと急いだ。途中で「蝶の玉手箱」のcactussさん、「小畦川日記」のダンダラさん夫妻とすれ違った。先ほどの羽化個体を撮りに降りてきたらしい。頂上にはたくさんの人が飛来を待っていたが来ない。意外と気温が上がらない。予報がまたはずれ。雨も降ってきた。頂上付近に飛来したのはワンチャンス。広角では届かない。寒くなって皆下山したので、またスギタニの水場へ向かった。
 どたどたと急斜面を降りたら足元からヒメギフ。2回のチャンスでようやく小さく写った。
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 途中でカタクリで待つが現われる様子もない。雪国のカタクリと比べるとここのは貴重品と言える。
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 このカタクリにはMの字の蜜標が見られない。
 スギタニの水場では、cactussさん、ダンダラさん、同行のHさんそれぞれ4者4様の飛翔を狙った。
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 cactussさん、ダンダラさん、またどこかでお会いしましょう。
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by buttfflow | 2011-05-11 23:13 | Comments(4)