花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
venuscozy.com
from venuscozy.com
http://while..
from http://whileli..
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2011年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧


ロンパリ紀行(10)

 ナチュラルヒストリーミュジアムの温室。ここでもアゲハチョウは結構種類が多い。先ず目立ったのは後翅が薄いブルーの帯の黒いパピリオ。尾状突起のないのはナガサキアゲハP.menmonらしい。尻尾のあるのはパラワンアゲハとかセレベスアゲハと言われているP.lowiなのか。
a0117305_22352621.jpg
a0117305_22354086.jpg

 最近群馬にも進出したナガサキアゲハは九州産よりも白紋が小さい。南に行くと白紋が大きくなるのは日本の図鑑にも出ている。更に南に行くと見たこともないような変異があるものだ。他の蝶に擬態しているのだろうか?残念ながらナガサキの裏は見せられたものではない。
 中米に多いタスキアゲハ。日本にいない蝶でも特徴を捉えた命名だ。
a0117305_22424690.jpg

 アフリカのオナシアゲハ。
a0117305_22431953.jpg
a0117305_22433619.jpg

 長い尾状突起のコオナガコモンタイマイ。これがヒラヒラ飛ぶ姿はとても優雅であった。
a0117305_22471997.jpg

 変異の多いドクチョウ類はここでもゆったり飛んでいた。
a0117305_22485335.jpg
a0117305_2249422.jpg
a0117305_22492444.jpg

 リュウキュウアサギマダラかと思ったらウスコモンアサギマダラとか。
a0117305_22514245.jpg
 
 そのほか日本と共通のカバマダラとメスアカムラサキ。擬態の勉強か?
 この後、NHM本館も見学した。やはり恐竜は子供たちの人気だ。アッテンボローの部屋もあったが時間切れ。ハイドパークを通って歩いて帰った。
a0117305_22582582.jpg
a0117305_22583682.jpg

[PR]

by buttfflow | 2011-07-28 23:08 | Comments(2)

ロンパリ紀行(9)

 天気の良くないバタフライワールドを早めに切り上げ、もう一つの自然史博物館の温室へ向かった。地下鉄の駅でポスターを見かけた。
a0117305_22201979.jpg

 博物館の入り口付近に作られた温室はBWと似たような蝶が多いが、ここでの目玉はブルーのモルフォだ。どうもバタフライワールドの資金集めをしているようだ。自然史博物館はアッテンボロー卿とは関係が深い。
a0117305_22203353.jpg

 先ずモルフォ。Morpho peleides 黒縁が広いモルフォだ。飛翔も撮れた。
a0117305_22273640.jpg
a0117305_22274754.jpg
a0117305_2228263.jpg

 バナナやオレンジに集る蝶も種類が違うようだ。シロオビトガリタテハ。
a0117305_2231122.jpg
a0117305_22311191.jpg

 ブルーの太い帯のデモフォンオオルリオビタテハ。
a0117305_22323073.jpg
a0117305_22324997.jpg

 ルリツヤタテハのブルーも初めて見る。英語名Blue wave butterfly
a0117305_22331716.jpg
a0117305_22334782.jpg

 裏を撮りたかったベニハレギチョウ。英語名Clipperのトラフタテハ。
a0117305_22341747.jpg
a0117305_22343010.jpg

[PR]

by buttfflow | 2011-07-27 22:57 | Comments(0)

ロンパリ紀行(8)

 ロンドン郊外のSt.Albans(キングクロス駅から急行で20分:近くにローズガーデンがあるが閉園中)に建設中のバタフライワールドで熱帯の蝶を見てきた。
a0117305_22432143.jpg

ぐんま昆虫の森のような巨大温室を作り、蝶の少ないヨーロッパで自然保護教育の先端施設にするらしい。今は250m^2の小温室で蝶を飛ばしている。入って先ず目につくのは透明な翅のスカシトンボマダラと色とりどりのドクチョウ類。
a0117305_22462141.jpg
a0117305_22464753.jpg
a0117305_22465740.jpg
a0117305_22471139.jpg

a0117305_22504015.jpg

 バナナに集るのは大型のフクロチョウや日本のと異なるコノハチョウ
a0117305_22512522.jpg
a0117305_22514776.jpg
a0117305_2252495.jpg

 飼育し易いパピリオもたくさんいたが、皆擦れ擦ればかり。室内のミカンの木には幼虫と卵だらけ。有尾のナガサキとマネシアゲハ。
a0117305_22544519.jpg
a0117305_22545682.jpg

 ぐんま昆虫の森で見慣れたスジグロカバマダラと思いきやここはやはりオオカバマダラだ。トラボルタの映画ブロークンアローで「核爆発があると蝶は飛ばない」と言ったのはオオカバだったと記憶している。
a0117305_22561691.jpg

 温室の隅を見ると巨大な白い蝶。シロモルフォだ。こんな蝶は知らなかった。
a0117305_22562688.jpg

 雨が降り出す天気で露出不足でピンボケが多かった。アジアの赤紋、緑紋のパピリオは残念だった。アッテンボローが後援しているというが、資金不足で完成が遅れている。完成すれば素晴らしい施設になるだろう。
 
[PR]

by buttfflow | 2011-07-26 23:19 | Comments(2)

ロンパリ紀行(7)

 北アイルランドからロンドンへ。最初の目玉は英国国会の見学。解説員に連れられて見学コース、上院、下院両方が見られる。日本の衆議院、参議院よりもずっと狭い。委員会室くらいの広さだろうか。説明を聞いても全く分からず、とにかく見て回るだけ。午後は本番。下院の審議を傍聴した。シルクハットに正装の案内人に連れられ傍聴席に着席。審議内容のプリントが合ったので、どの項目を審議しているのかは分かった。内容はちんぷんかんぷん。
 ビッグベンのある国会議事堂。
a0117305_23224784.jpg

 入り口はウェストミンスターホール。歴史のある古い建物だ。
a0117305_23231472.jpg

 内部は広い。11世紀に立てられたと言う。偉い人棺が置かれお別れをしたという。左奥が議事堂に続く。
a0117305_23291743.jpg

 ビッグベンなんてつまんでしまえ。
a0117305_23273135.jpg

 ロンドンのホテルはハイドパークの近くで毎日散歩した。
a0117305_23302752.jpg

 この広い公園はジョギングと犬の散歩の人でいっぱい。犬がいないと、大きな木からリスが下りてくる。
a0117305_23324137.jpg
a0117305_23331099.jpg

 ついつい餌にミックスナッツなどを買ってしまった。他には水辺で渡り鳥がたくさん子育てをしている。
a0117305_23354887.jpg

 鳥たちの向こうで水泳をしている人もいる。この気温で寒くないのかねえ。
[PR]

by buttfflow | 2011-07-25 23:41 | Comments(2)

ゼフィルスたち(4)

 少し標高の高いところには山地性のゼフがいる。有名なところは奥日光などがある。赤城山中にゼフのホットスポットと呼ぶべきところがある。平地性のアカシジミやオオミドリシジミもいるがジョウザンミドリ、メスアカミドリ、アイノミドリが乱舞し、ウラクロ、ウラキン、ウラミスジなども姿を見せる。
a0117305_23335053.jpg
a0117305_2334429.jpg
a0117305_23343026.jpg
a0117305_23344154.jpg
a0117305_2335122.jpg
a0117305_233516100.jpg
a0117305_2336780.jpg
a0117305_23363214.jpg
a0117305_23364774.jpg
a0117305_23371977.jpg
a0117305_2338313.jpg

 ミドリ系は翅表の写真だけでは区別が難しい。時刻を頼りに別の写真とあわせて同定した。なかなか難しいが楽しみでもある。
[PR]

by buttfflow | 2011-07-22 23:42 | Comments(6)

ゼフィルスたち(3)

 上田市郊外のM社は里山一つを削って工場としている。途中の斜面の森の手入れをしてオオムラサキを自然状態で増やし、この時期に一般開放して観察会を開いている。「ヒメオオの寄り道」のヒメオオさんや昔からの蝶友と一緒に参加した。この森はムモンアカシジミの秘かな発生地でもある。発生期が合わないときもあるが、今年は両者ともバッチリ合っていた。
a0117305_23183576.jpg

 羽化直後はアリからの攻撃をかわすため「毛むくじゃら」の脚をしている。小さい画像で分かり難いが脚のつけ根付近が毛むくじゃらが写っている。
a0117305_23234047.jpg
a0117305_23235529.jpg
a0117305_2324979.jpg
a0117305_23242614.jpg

 M社からそう遠くない里山にオナガシジミ他のゼフィルスがいる。一部昨日紹介した。
a0117305_23282613.jpg

 オオミドリかと思ったらメスアカミドリだった。こんな乾いたところにもいるのだ。
a0117305_23273923.jpg

 この森にはゼフィルスに近い仲間のミヤマカラスシジミもいる。初めての対面であった。
a0117305_23374189.jpg
a0117305_23375155.jpg
a0117305_233824.jpg
a0117305_23382367.jpg
a0117305_23383153.jpg

[PR]

by buttfflow | 2011-07-21 23:40 | Comments(2)

ゼフィルスたち(2)

 2年前にウラゴマダラシジミの卵を山名丘陵で見つけた。山名にいるはずだが、見たことがない。もう少し山地性のゼフがいる赤城と上田郊外の里山で見た。
a0117305_2339491.jpg
a0117305_23392321.jpg

 上田では多分イボタに産卵に来たのだろう。弱々しく飛んでいた。
a0117305_23412932.jpg
a0117305_23414227.jpg
a0117305_23415692.jpg
a0117305_2342717.jpg

 同じところでウラナミアカシジミを見た。この2年くらい見ていなかったゼフだ。
a0117305_2344037.jpg
a0117305_23441143.jpg
a0117305_23442642.jpg

 更にオオミドリを目撃、多分♀だろう。
a0117305_23454519.jpg
a0117305_2346452.jpg

 群馬、太田市郊外の山で6月、ミドリシジミがいた。群馬にもいるのは聞いていたが初めて見た。♀のB型だった。
a0117305_23483389.jpg
a0117305_23484376.jpg
a0117305_23485793.jpg

[PR]

by buttfflow | 2011-07-20 23:51 | Comments(0)

ゼフィルスたち

 ロンパリ紀行を少しお休みして、日本のチョウたちをアップしよう。6月から7月にかけては森のシジミチョウ「ゼフィルス」の季節。毎年この季節にはいつもの山名丘陵、牛伏山から始まって長野まで出かけている。特にミドリシジミ類の金緑色に輝く翅は魅力だ。少し出かけるのが遅れたオオミドリシジミ。
a0117305_224855100.jpg
a0117305_2249735.jpg
a0117305_22491750.jpg
a0117305_22493253.jpg
a0117305_22494384.jpg

 活動時間帯は朝7時くらいから10時くらいまで、少し広場になっている見晴らしの良い葉の上で目いっぱい翅を広げて存在感を示す。別のオスが飛んでくると直ぐにスクランブル発進。クルクルと輪になって追い回す巴(卍)飛行だ。どうも羽ばたきの強さが優劣を決めるらしいが、いつまでもクルクルと回る。今回は遠くで回っていたのでロングで狙ったが難しかった。雰囲気はわかる程度だ。
 活動時間が終わって林の縁にはオレンジ色のアカシジミ。栗の花で吸蜜する姿を見かける。この一連の仲間の活動時間は夕方。夕やけの林の上で乱舞する姿は忘れられない。
a0117305_2315967.jpg
a0117305_2321485.jpg
a0117305_2322679.jpg
a0117305_2323537.jpg

 やはり分布の広いゼフにミズイロオナガシジミがいる。飛翔を撮ったが地面近くだったので暗さに溶け込んで目立たない。暑くなってくると日向には出てこない。
a0117305_2392797.jpg
a0117305_2310246.jpg

[PR]

by buttfflow | 2011-07-19 23:10 | Comments(0)

ロンパリ紀行(6)

 北アイルランドの海岸に出ると、はるかかなたに大きな島(陸)が見える。スコットランドだそうだ。イギリスとフランスも近いと思ったけれど、スコットランドも近いようだ。娘夫婦の弟夫婦がエジンバラにいる。逢いに出かけた。スコットランドの首都エジンバラは歴史を感じる歴史のある古都だ。高台と言っても元は火山らしいが、このエジンバラ城はどこからでも見えるシンボルだ。
a0117305_21545643.jpg

 泊まったホテルの周辺も古い石作りの建物ばかり。でも内装はどこでも近代的に変えている。
a0117305_21554437.jpg
a0117305_21555763.jpg
a0117305_21561033.jpg

 お城を望む公園の入り口の scott monument は地震国に本では考えられない。
a0117305_21562020.jpg

 お城を望む公園の芝生は市民や観光客の憩いの場であった。
a0117305_2222974.jpg
a0117305_222425.jpg

 お城の門番さん。中には入らなかったが、この日は冬。寒い。
a0117305_2254019.jpg

 城壁には砲門がいくつも。ここから午後1時の時報の大砲。・・・ではないらしい。
a0117305_226269.jpg
a0117305_226226.jpg

 2階建の観光バスで市内を廻る。
a0117305_2265343.jpg
a0117305_227298.jpg

 高さを競った教会のの塔。
a0117305_2271071.jpg

 海の近くだが、地震も津波もない国だからの石作りの街だ。やはりコンクリートよりも天然石を積んだほうが長く持つらしい。温帯の木の育つ文化と石に頼らざるを得ない文化の違いなのだろう。一見の価値はある。日本人の観光客も多かった。
 ここはハリー・ポッターの構想を練った街だという。
[PR]

by buttfflow | 2011-07-13 22:25 | Comments(2)

ロンパリ紀行(5)

 北アイルランドの世界自然遺産「ジャイアントコーズウェイ」へ出かけた。北の果てにある海岸の柱状節理だ。ベルファストから直線で100km。直ぐ近くに世界最古のウィスキー蒸留所:ブッシュミルズがある。ついでにここも見学して試飲も悪くない。途中の海岸で休憩中チョウ3種を見た。あわてて撮ったら、背景にピント。残念。でもクモマツマキ♀が海岸で見られるとはビックリ。英名ORANGE-TIP
a0117305_22443689.jpg

 次にシロチョウ。スジグロチョウだ。GREEN-VEINED WHITE
a0117305_2245028.jpg
a0117305_2245921.jpg

 これはキマダラヒカゲに近い種類だ。SPECKLED WOOD
a0117305_22452497.jpg
a0117305_22453883.jpg

 あとはロンドンやパリの公園でもシロチョウを見かけただけ。鳥や動物は近くに来るが、チョウは警戒心が強い。それにしてもチョウの少ない国だ。
 海岸近くのホテルで遅い昼食。ビールもギネスも美味かった。
a0117305_22464975.jpg
a0117305_22471040.jpg
a0117305_22472942.jpg

 直ぐにジャイアントコーズウェイだった。
a0117305_22501750.jpg
a0117305_22503447.jpg
a0117305_22504324.jpg
a0117305_22505566.jpg
a0117305_22511474.jpg

 海の向こうに見える島は北アイルランド最北端で、北の海でしか見られないエトピリカのような大型のウミスズメ類が間近で見られるそうだ。
a0117305_22553613.jpg

[PR]

by buttfflow | 2011-07-11 23:14 | Comments(2)