花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2012年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧


オオスカシバ

 庭で植え替えたブッドレアがまだ花を咲かせている。小さなバタフライガーデンの主役であるが、来るのはアゲハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリが主役でクロアゲハさえ今年は見ていない。今年とはチョウではないがオオスカシバが来ている。いつも夕方で光が足りない。そこで高感度で高速シャッターを試してみた。ISO16000、1/4000で撮れるのか。連写10枚/秒で試した。
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 この大きさならざらつきも気にならない。背景の暗い場所でもあの高速の翅が止まって写る。SS優先だから当たり前か。明るいところではざらつきも気にならない程度だった。ストロボがあまり好きではない者にとって高感度は素晴らしい。フィルムの時代には考えられない写りだ。
 まだまだ、この高感度の方向でデジタルは進歩するのだろう。常用感度10000を超えるのは時間の問題だろう。どこかで撮像素子の多いなカメラのパスト連写を出さないのかな。25万のコンパクトが出るらしいがどんな機能なのか。年金生活者を困らせないで欲しい。
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by buttfflow | 2012-09-28 01:24 | Comments(2)

雑草たちと幼虫

 神流川の河川敷の一角にメドハギが一面に咲く一画がある。もちろんキタキチョウやツバメシジミの天国だ。そんな中にも探すと名前の知らない花がある。結構目立たない花だ。
 そんな中でも目立つ白いマメの花。イヌハギだ。群馬では絶滅危惧だと聞いたことがある。
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 この時期しか目立たないからではないのか。結構目立つ花だ。次いでマルバヤハズソウ。アップで撮ると結構綺麗な花だが初めて調べて見た花だった。
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 洋種のコマツナギに小さなアリがウロウロ。良く見るとツバメシジミの幼虫らしい。アリが幼虫の上に来たときを狙った。
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 幼虫を撮ったら庭にいる幼虫も気になり探した。メドハギのやわらかい葉を食べつくしたキタキチョウの幼虫。と言うより前蛹のようだ。透き通って綺麗。
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 近くのネムにも終令幼虫。クサネムのほうがやわらかそうだがネムノキの葉の上。
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 ジャコウアゲハの幼虫は蛹になる前に茎をかじる。兄弟たちの餌不足を考えずに大部分を枯らした。太く残った茎を3人がかりでかじっていた。
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 共食いもするようだが無事に蛹になってほしい。
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by buttfflow | 2012-09-26 23:35 | Comments(0)

ウラナミが来た

 今年もウラナミシジミがやってきた。神流川周辺で作っていたアズキが今年は見つからなかったが堤防の直ぐ外側に見つけた。暑い中堤防の上から眺めていると小さなチョウが畑を行ったり来たり。ウラナミだろうと近づくが一向に止まらない。止まるまで待つこと30分。やっと止まった。♂の雌探索なのだろう花に止まっても近づくと逃げる。やっと止まったところが撮れた。
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 河原のヤブツルアズキにも飛ぶチョウが見えたが証拠写真も撮れない。ヤブツルアズキは名前の通り薮の中。完全防御でないと入りにくい。近くにマムシ注意の看板もある。
 数日後、今年も植えたフジマメ。出かけに見たらチョウがいる。やはり今年も来てくれた。慌ててカメラを取り出し撮った。フジマメに来るのはメスばかり。ゆっくり撮れる。フジマメはまだ咲き始めで高いところに蕾が多い。ブルーを綺麗に出したいがなかなか開いてくれない。
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 卵も産んだようで晩秋のチョウが楽しみだ。その子を冬に育てるのだ。
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by buttfflow | 2012-09-25 23:57 | Comments(0)

キタキチョウ

 我が家の小さな庭に、河原からとって来たメドハギが増えてそこら中から生えて大きくなっている。そこにキタキチョウやツバメシジミが卵を産んでいく。神流川の河原でアカボシゴマダラを見に行くが結局キタキチョウを見て帰ってくるのが日課になっている。ところがこの時期堤防の草刈りが始まる。咲き始めた彼岸花も一網打尽。あんなに産卵していたキタキチョウの卵は全滅。その点我が家の庭は安全。先っぽのやわらかいところはもう葉がない。卵を産んだところとその卵を撮った。
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 我が家のメドハギは撮りやすいところを撮っただけで3卵見える。
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 河原でメドハギを見ていると少し花の濃い株がある。茎も色づいている。
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 普通の花と比べると良く分かる。
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 普通の花では色つきが多くて緑の茎(青軸)はアルビノの特徴だ。アルビノとの交配種は中間となるのが通常の花の変化なのだがメドハギは逆になっている。アルビノとの交配種が普通種になったのであろうか。図鑑にも解説はない。
 去年足利のTさんに案内してもらったキタキチョウがいっぱいの田んぼのクサネム。種から育てたのが何株か大きくなっているがキタキチョウは寄り付きさえしない。あまり好きではないのか。不思議なことだ。
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by buttfflow | 2012-09-24 23:04 | Comments(2)

ゴイシシジミ

 今年はゴイシシジミを見ていなかった。地蔵峠付近のクマザサで表面が黄色くなっているところには葉裏にワタアブラムシと一緒に幼虫がたくさんいた。もちろん親のゴイシも飛んでいる。今年はこの付近の笹は種をつけている。枯れる前には花を咲かすというからこれでアブラムシも逃げたのだろうか。来年の観察も必要だ。
 山名のいつもの道。ここでは少ないながら飛んでいた。今年のチョウは特に小さい。餌不足かな。
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 山名で作っている池。大雨が降ってもう手のつけようがない。少し大きな水溜りだ。まわりをオニヤンマが飛ぶ。
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 去年の10月に植えたミカンの類。枯れるものは枯れて2/3ほどが残った。アガハもかわいそうで卵を産まないのか幼虫もいない。帰り道のアラカシ。ムラサキシジミが飛び出して逃げた。良く見ると冬芽に卵。孵化したら芽にもぐりこむのだろうか。とにかく撮った。
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by buttfflow | 2012-09-20 23:47 | Comments(2)

クズの花から

 クズは山上憶良に秋の七草として読まれ、花を愛でられていたのであろう。確かに花だけ見れば結構綺麗で香りも良い。しかし今では手の付けられない雑草と化している。荒地の上を覆うように繁り、電柱にも登っている。この強い生命力で「砂漠の緑化」を進めていたがどうなったのだろうか。
この花を取って来て良く見るとチョウの卵や幼虫が見つかる。
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 大きい卵がウラギンシジミ、小さい卵はルリシジミ。同じ場所に産んであるのは珍しい。幼虫も見つかる。ルリシジミは普通のシジミチョウの幼虫だが、ウラギンの幼虫はお尻に2本の筒状突起があり、掴んだりするとそこから回転する伸縮突起を出して脅す。これは前蛹になっても観測された。
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 前蛹は花から離れるためか綺麗な緑色をしている。
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 蛹になったばかりは緑色。数日で黒くなる。
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 そろそろ羽化するものと自動撮影を試みたが4日間むだだった。
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by buttfflow | 2012-09-19 23:58 | Comments(0)

神流川にもアカボシゴマダラ

 しばらく休みましたが再開します。
 今年も「蝶の版画と写真展」を開きます。参加希望がありましたら今からでも間に合います。A4版の写真ですので個人メールで私宛にお送り下さい。
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 9月になって暑さも続いているが、暑さにめげず神流川の堤防へ通っている。狙いは群馬に進出したはずのアカボシゴマダラ。今年の冬は幼虫はゴマダラばかり。春に新芽の出たエノキに放した子孫のゴマダラもいるはず。
 やっぱりいたいた。エノキではなく桑の葉の上で休んでいた。
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 神奈川から埼玉中部では害虫扱い。高校の先輩の松井さんの論文によるとゴマダラを駆逐しているらしいが群馬では新人。どうしたものか?植物の世界では人為的に持ち込んだ植物が在来種を圧倒している。ヒメジョオンやコセンダングサが吸蜜植物となって繁栄している蝶もいる。これから観察を続けよう。ゴマダラも元気だ。
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by buttfflow | 2012-09-18 23:58 | Comments(0)

またスジボソヤマキ

 月が替わると天気が変わることが多いのだが天気予報を信じて9月になって出かけた。やっぱり山の上は全て雨。仕方なく春によく出かける里山でチョウを探した。思いもかけずキマダラモドキ。少し痛んでいるが今頃見られただけで良しとする。
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 キマダラモドキの翅表は初めて見る。翅表だけでは同定できなかっただろう。
 すぐそばにヤマキチョウと思いきやスジボソヤマキだ。クサフジらしき花で吸蜜。いくつかシャッターを押した。スジボソでも結構いいもんだ。
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 吸蜜している花。クサフジなのかツルフジバカマなのかその場で区別できない。クサフジと最近増えているナヨクサフジは花柄のつき方ですぐ分かるがツルフジとの違いが難しい。調べてみた。
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 花の旗弁の舷と爪の長さが同長がツルフジ。クサフジは爪部が長い。
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 羽状複葉のつけ根の托葉が裂けているのがツルフジ。
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 羽状複葉の小葉が互生があるのがツルフジ。クサフジは対生。
 そのほかはの大きさや小葉の数などあるが比較しないと分からない。最終手段は、葉を取って来て乾燥して赤褐色になればツルフジバカマだという。
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by buttfflow | 2012-09-07 23:47 | Comments(2)

クジャクチョウなど

 キベリタテハの他にタテハ類がいくつかいた。中でもヒオドシチョウをこの標高で見るのは珍しい。獣糞で吸水していた。
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 エルタテハは車の屋根に止まっている。良く見る光景だが雨水が乾いてミネラルが溜まっているのだろうか。飛んだところを撮ったが滑空して飛ぶのはタテハらしくて良い。
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 クジャクチョウはたくさんいたが、どうも「なんだクジャクか」となってしまう。
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 ところが9月になってヤマキ狙いで再訪したときには広い駐車場にクジャクが唯一いた。とりあえず飛ぶところでも狙おうとしたが、一向に飛ばない。寒くて飛べないのだ。
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 さらに近づくと翅を開いた。威嚇のつもりなのだろう。
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 飛べないのならいつもの手乗り。手のぬくもりでも飛べないらしい。
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 やはり花に置いて自然らしく撮ろう。近くには良い花がない。アカツメクサで撮って見た。
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 撮っては見たがやはり動いて逃げるのを撮りたい。
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by buttfflow | 2012-09-06 23:58 | Comments(0)

ベニヒカゲとキベリタテハ

 この時期、湯の丸や桟敷山周辺にはベニヒカゲやキベリタテハが多い。ベニヒカゲは笹原で休むところが意外と綺麗に見えるが、アキノキリンソウの黄色い花が似合う。マツムシソウはやっぱりクジャクチョウだろう。そんなことを考えながら撮ったが露出補正がマイナスになっていたのに気がついたのは遅かった。
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 一方、キベリタテハはほとんど花には来ない。1回だけヒヨドリバナで見かけたがカメラを向ける間もなく飛び去った。ここでも地面や岩の上で開翅している。これがテリ張りなのだろうが開いているところばかりで警戒すると閉じることもある。かなりシャッターを押したが飛び立ったところは視界から外れた。広角連写だけが写っていた。
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by buttfflow | 2012-09-05 23:26 | Comments(0)