花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2012年 11月 ( 14 )   > この月の画像一覧


ムラサキツバメ

 10月下旬、ぐんま昆虫の森の帰りにムラサキツバメを見に行った。そのときマテバシイの根元で蛹4頭を見つけ持ち帰った。約2週間後一斉に3頭が羽化した。そのうちの雄雌2頭を写した。この時期日が差して明るくなると室内では撮りにくい。葉の上に止まらせても直ぐに明るいほうに飛んで行ってしまう。仕方なく冷蔵庫の野菜室で冷えてもらってからだとしばらくはおとなしい。そうして撮った写真だ。
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 雄はもともと光る角度が難しい。真上からしか撮れなかった。雌のほうは何とか角度を変えて取らせてもらった。
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 このあとマテバシイの林に戻したのだが、姿を見ていない。もうひとつの蛹は羽化しなかった。
 今ウラナミシジミが羽化ラッシュになっているが、交尾をしてくれない。彼らは旅をしないとだめなのか。そんなことはないはず。もう少し様子を見よう。
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by buttfflow | 2012-11-30 23:40 | Comments(2)

ウラナミシジミ神流(8)

 遂に寒波でフジマメが枯れ始めた。それでも葉に覆われた中には元気そうな蕾が見られたが卵はない。そのうちこのフレームにもビニールが張られることだろう。
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 残った花穂で必死に食べる終令幼虫がいた。頑張れと言いたいところだが取り込むことにした。卵もいくつか認められるが抜け殻が多い。
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 我が家に取り込んだ卵や幼虫が蛹になり盛んに羽化している。
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 彼らをネットに入れて餌のポカリ希釈液を入れているが交尾の様子がない。産卵植物の匂いが必要かとフジマメの葉や豆を入れているが効果がない。ネットがチョウでいっぱいになってしまった。どうしよう?観察を続けるだけだ。
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by buttfflow | 2012-11-28 23:27 | Comments(4)

ウラナミシジミ神流(7)

 11月も下旬になると寒波が来て飛ぶチョウも少ない。ウラナミも飛んでいるがほとんど産卵をしない。既に神流川のフジマメも花穂をほとんど持って帰っている。室内では蕾についた卵もどんどん孵化し豆を食べるようになった。この幼虫を観察していると4mmくらいの2令幼虫の首に白いものがついていた。まるでマフラーのようだった。白い台紙に移してしばらくするともう頭を脱いでいた。脱皮の始まりだ。これを終わりまで写した。
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 この間30分。静かに台座に座っていたのを滑り易い台紙に移したものだから四苦八苦して脱皮したのだろう。少し時間がかかりすぎだ。このときの長さは4.5mm程度だった。
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 良く探したら豆のそばで3令が脱皮していた。
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by buttfflow | 2012-11-26 23:31 | Comments(0)

ウラナミシジミ神流(6)

 庭の最低気温は1.7℃であった。屋外の卵や幼虫はまだ生きているみたいだ。神流川のフジマメもまだ枯れずに残っている。家の中に取り込んだ卵は次々に孵化して初令幼虫がたくさんいる。餌のインゲンやエンドウの豆に食い込んでいる。何とか育ってくれればいい。初令幼虫の頭部の黒い模様は初令や2令幼虫の特徴のようだ。3令になるとほとんど分からなくなり終令では痕跡すらない。2令から蛹までを挙げよう。
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 次いで3令と思われる幼虫。終令と同じようだが少し小さい。
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 珍しく容器の蓋に糸を張って固定座を作った3令幼虫。大きさからの判断だが終令幼虫が前蛹になるための固定座かもしれない。
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 終令幼虫は食欲も旺盛だが1cmを超えると蛹になる場所を探しにうろつく。
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 動きが止まると動かなくなり緑や褐色の色が消えて透明感のある薄茶色になる。
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 そこで脱皮して蛹になる。最初はかなり薄い色で透明な感じがするが、硬くなると黒い斑点が出てくる。羽化が近づくとさらに全体が真っ黒になる。
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by buttfflow | 2012-11-21 23:29 | Comments(2)

ウラナミシジミ神流(5)

 ウラナミシジミの卵の孵化を撮っていたら、初令幼虫の頭の後ろに黒い模様があり、それが個々に異なっていることに気がついた。卵から脱出する時の「あざ」みたいな感じに見える。それとも卵の真中に開けた穴からの「焼け」なのか?これが2令でも残っているが体が大きくなって相対的小さくなっている。3令や終令になるとほとんど分からない。とりあえず大きさから。
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 1mmを超えるくらいの大きさなのでピントぴったりに撮るのが難しい。
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 2つとも同じ位置に黒斑が見える。
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 これは卵ひとつずつを孵化させて観察するしかないのだろうか。寒くなって孵化の確率が悪くなっている。うまく行ったら報告しよう。
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by buttfflow | 2012-11-20 23:26 | Comments(0)

ウラナミシジミ神流(4)

 毎日採ってきた卵の状態を見ていると結構誕生の瞬間が見られるものだ。どんどん孵化してもらわないと餌がインゲンマメだけになってしまう。孵化したばかりの初令幼虫はインゲンの皮が硬いらしい。切り口でもなかなか食い込んでいるのが見られない。蕾が枯れないうちに孵化してもらおう。
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 少しはチョウも入れるかな。産卵後に一旦休憩。
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 もう少しじっくり撮った7枚。手持ちのため画像が動くのは御勘弁。
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 蕾の右下にも2頭の初令幼虫が見える。
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by buttfflow | 2012-11-19 23:58 | Comments(0)

ウラナミシジミ神流(3)

 今年第一の寒波が来るというので霜に当たると卵や幼虫のダメージが大きいので、卵のついた蕾を持って帰った。いくつぐらいの卵がついているのか数えられない。卵を観察していると穴の開いた白くなった卵の殻と穴が黒いのがたまに見つかる。
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 白い穴の卵のそばに孵化幼虫がいるのも見つかる。
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 これを見たら孵化の瞬間を捉えようと探したら結構見つかるものだ。・・・それだけ数があったのだ。
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by buttfflow | 2012-11-16 00:20 | Comments(3)

ウラナミシジミ神流(2)

 神流川河川敷のフジマメに来るウラナミスジミのメスは一回産卵すると休憩する。すると直ぐにオスなのか別なチョウが飛んできて追いかけっこになる。産卵中でも邪魔をするのがいて多いときは4~5頭が入り乱れて飛ぶ。ゼフのように巴飛行にはならないので撮りにくい。何回かチャレンジしてかろうじて写っているのがある。
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 相手を追い払ったら早速産卵行動。
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 やはり飛んでいるところは飛び立つところのほうが撮りやすい。
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 別なところでまた産卵。
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 こんなシーンを見ていると時間の立つのも忘れる。
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by buttfflow | 2012-11-14 23:38 | Comments(0)

ウラナミシジミ神流(1)

 ウラナミシジミを呼ぶためにフジマメを植えて2年目になる。秋に花を咲かせるため8月に種を蒔いた。通常の豆を食用とするには遅すぎるがこれで11月まで花が咲く。苗が20本近く余ったのでいつもの神流川の畑に植えさせていただいた。ここのところ使っていないビニールハウスの骨組みの端に植えた。養分のない河川敷の土だったが順調に伸びて10月になって花が咲き始めた。もうとっくに来ているウラナミシジミは盛んに蕾に卵を産む。多いときは10頭以上が来ている。
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 メスは産卵すると一旦休憩。雄チョウも堤防を行ったり来たりの途中で必ず立ち寄るが、上下左右動きがせわしない。疲れると葉の上で休む。
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 新鮮な個体ではないが葉の上で交尾が見られた。
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 このメスも大量に卵を産むのだろう。
 花穂の先端のには凄い数の卵。これが全部育ったらとても花や豆が足りない。彼らの戦略は大量産卵で数を増やし生息域を拡大しているのだろう。とにかく驚き!
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by buttfflow | 2012-11-13 23:47 | Comments(0)

今頃セセリが

 この頃晴れると神流川の畑でウラナミシジミを観察しているが、南向きの堤防でセセリチョウがいた。図鑑で調べると遅くまでいるのはチャバネセセリだ。なかなか同定が難しかった。前翅の裏と表にある大きな白紋の形が特徴的だった。春や夏にあまり見かけないこのチョウも北へ分布をひろげているのだろうか。
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 もう1頭少し擦れた個体がいた。どうせ同じだろうと思ったがどうも少し違う。良く見慣れたオオチャバネセセリだ。後翅のジグザグの白紋が見えた。こんなに遅くまで頑張っている健気なチョウだ。
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 こんなに寒くなってどこで寒さをしのぐのだろう。我が家にあれほど見かけたキタキチョウももう見られないというのに。やはり日当たりの良い南向きの斜面が効いているのだろう。
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by buttfflow | 2012-11-12 23:28 | Comments(0)