花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2015年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧


ツバメシジミ

 ツバメシジミは少し自然の残る河川敷や農地の畦などに普通に見られる。というのは食草がクローバーやメドハギが生えているからだ。初夏に出てくる第2化の♂は河川敷のカワラサイコの黄色い花で吸蜜する姿が綺麗なので毎年狙っている。今年は雨が多くてカワラサイコの綺麗な時期が短かったが何回かチャンスがあったが♀だった。新しい♀の黒褐色も良いものだった。
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 他で撮った♀達。クローバーやメドハギの産卵シーン。
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 黒い翅の綺麗な姿。翅に傷があるが黒い色が魅力。
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 メドハギに産んだ卵。持ち帰ってインゲンマメで育てとっくに羽化した。
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 雄の姿はヒメジョオンで輝く姿を撮った。
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by buttfflow | 2015-07-29 23:24 | Comments(0)

ヤマキチョウ

 アサマシジミで採集者に合って困った話を書いた。蝶友からも山で怖いは「採集者」というメールを頂いた。確かに数の少なくなったチョウの写真が撮りにくくなった。もう標本箱はいっぱいだろうに採る者が多い。標本箱はいっぱいになると、交換や売買、ネットのオークションなどでチョウを出すのが問題だ。数が少なくなった地域でも採集圧は「絶滅」の言葉が浮かんで来る。
 このチョウも採集者が多いので有名だ。いつまで開発を逃れられるか、採集者に見つけられずに済むのか。標高の高い耕作放棄地。もう林になるような荒地。こんなところで世代を重ねている。ここの食樹に卵を産みに来たヤマキチョウを撮った。
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 このチョウとたいして変わらないスジボソヤマキは結構数が多いが、こちらは2化目はすぐに休眠して見えなくなる。有名な写真家に逢った時ヤマキを探しているという。そんな人でも見つからないらしい。やはり稀少価値なのだろう。 この時は卵もたくさん見つけた。
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 無事育つことを望む。もう蛹になっている頃だろう。
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by buttfflow | 2015-07-28 00:42 | Comments(0)

アサマシジミ

 アサマシジミはどんどん棲息地が少なくなっている。一つは食草が草刈でなくなっていることも大きな原因だが少なくなると採集者が増える。林道わきに細々と生えた食草に依存して繋いできた命。写真を撮った後の下山の途中大きなネットを持った奴に出くわした。注意したが何食わぬ顔で登って行った。気分が悪い。
 しかしアサマシジミは絵になるシジミだ。ブルーを全面に出さずに輝くブルーが黒に縁どられている。今回、きれいな個体に逢えた。・・・採られていないことを望む。
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 ♀はヒメシジミなどと同じようなシックな茶色。
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 ♂も♀も赤い花よりも白いクローバーのほうがよく止まるがじっくり待つとアカツメクサにも止まってくれる。絵になる瞬間と思ったが絵になるのは撮れなかった。
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 それよりもナワシロイチゴの花後の極若い実に良く来るがここではイチゴ自身が少ない。
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by buttfflow | 2015-07-23 22:21 | Comments(0)

ヒメシジミ

 長野の標高が少し上がった道路脇の耕作放棄した荒地にはヒメシジミがたくさん見られる。何回か出かけた場所の手前にも荒地があり、ここでも大発生している。これだけいれば飛翔の写真も簡単だろうと狙った。たくさんいようが少なかろうがアップの飛翔は難しい。結局見せられるのはこれだけ。
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 たくさんいると追い回す姿が見られる。これは少ないところではなかなか見られない。
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 また、交尾体もたくさん見られ、いろんな角度から撮って見た。
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 逆光で縁毛が光るようにハイキーで狙った。
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by buttfflow | 2015-07-21 23:35 | Comments(0)

ミスジチョウ

 上信の山にミスジチョウがいるというのでアサマ詣でのついでに寄ってみた。岩場で吸水している姿だった。吸水し始めるとカメラを近づけても逃げようとしない。そんなにミネラルは必要なものなのか。それとも単なる慣れなのか。久しぶりに見たミスジチョウ。そんなに珍しいチョウではないがチャンスがなかった。なかなか良い構図で撮れなかったが、それにしても撮った数が少なかった。
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 ここにはテングチョウがたくさん来ていたが撮っていない。浅間の近くなのにただのイチモンジチョウ。結構新鮮だった。
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by buttfflow | 2015-07-20 23:51 | Comments(0)

ウマノオバチ(3)

 まだウマノオバチが続いている。やはり強烈な印象だった。3日連続で通ったが、卵を産んだ様子はなかった。シロスジカミキリの幼虫がいると思えるような穴の奥に入って出てくる。産卵管は残ったままだったが、そのうち飛んだので産卵ではなかったのだろう。
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 飛んで別の穴を探す。
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 完全にもぐり込んで産卵管だけが出ている。目を離していると見つからなくなる。
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 今年無事に寄生産卵ができたのは来年に見られるのだろう。今から楽しみにしておこう。
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by buttfflow | 2015-07-16 23:03 | Comments(0)

ウマノオバチ(2)

 ウマノオバチが幹の周りを飛ぶ姿をアップします。
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 長い尾が無くなって短い尾の個体はなんかの理由で折れたのだろう。飛ぶのは早くて飛ぶ姿を捉えることができなかった。
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by buttfflow | 2015-07-09 22:39 | Comments(0)

ウマノオバチ(1)

 連休の初めころ、牛伏でスミナガシとアオバセセリのおいかけっこを見ていた時に、奥のほうから飛んできたハチをアオバセセリが追いかけた。追われたハチはクモの糸をぶら下げているようで、ゆっくり飛んでいた。飛ぶのが遅すぎてアオバセセリも途中で追うのをやめた。この瞬間ウマノオバチと気が付いた。あとを追ったが見失った。これが初めて見た瞬間のことであった。
 その後しばらくしてウマノオバチを撮ったという報告がメーリングリストを騒がせた。前橋のMさんの報告では3日連続して見たという。。それならと、Fさんに案内してもらった。それは里山の小さな道のクリの木であった。根元のほうはカミキリムシの穴と木屑がいっぱいあった。その木は何もいなかったので周りをうろついたがヒメジョオンの花がちらほら咲いているだけだった。
 クリの木に戻って見ると「いた!」。
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 あとは心臓がバクバクしながら撮りまくった。今回はクリの木から離れて飛ぶ姿など。
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 栗の葉に止まって尾の手入れ。
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 こんなに長い産卵管を持っていて良く飛ぶものだ。チョウよりも探しにくい。新緑の葉に止まった姿は綺麗だった。
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by buttfflow | 2015-07-07 23:43 | Comments(0)

キバネツノトンボ他

 今年も神流川の河川敷でキバネツノトンボが発生していた。まだ発生初期で羽化直後の個体が多かった。止まって動きがない。静止画を撮るには都合がいいが面白くない。飛ばせてみたが撮れるような動きはしなかった。羽化直後なのか気温が低かったせいなのか記録がない。とりあえず止まった姿を残した。
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 交尾個体を見つけた。どちらが♂なのか分からない。
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 近くのススキ原でギンイチモンジセセリが飛んでいた。シーズンのはじめには止まらずに逃げられっぱなしだが今回は止まってくれた。
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 帰り際、ヤマトシジミが飛んでいた。見ると雌雄がそろっている。すぐさま交尾成立。
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 背景を変えようと葉っぱに乗せようとしたら飛んだ。何回か重労働をしてもらった・
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by buttfflow | 2015-07-06 23:09 | Comments(1)

葉の上の生存競争

 もうすでに枯れてしまったが、カラスノエンドウは面白い。花の付け根に蜜を出す蜜腺があり、アリを呼んで害虫を防ぐ。ところがアリマキが来るとアリがこれを守る。いつも不思議に思う。
 アリマキが増えた枝先を見るとそこは生存競争の真っただ中だった。カラスノエンドウに、わりとかわいいソラマメヒゲナガアブラムシが柔らかい新芽にいっぱいついている。
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 触りたくない光景だが良く見ると尻尾から小さなミドリ。幼虫の誕生だ。
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 誕生の瞬間だ。そういえばアリマキは単為生殖もすると記憶している。まさにその瞬間。
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 こうやって無数に増えるのだ。さらに良く見ると小さな幼生に赤い点。拡大するとアカダニのようだ。アカダニは樹液を吸う害虫と思っていたら違うのか?それとも別種なのか?
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 更に別な場所ではイモムシが幼生を加えている。シジミチョウの幼虫かと思ったら、よく見るとウジムシのようだ。
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 アリが来るとアリマキを隠すような仕草。
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 最後まで体液を吸い取るとポイと捨てた。
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 調べてみるとヒラタアブの幼虫のようだった。繭からはアブは出てこないで小さな寄生蜂が2匹。凄い生存競争が見られた。たった10cmの葉先で闘争はまさに生きるか死ぬかの戦場のようだった。
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by buttfflow | 2015-07-01 23:55 | Comments(2)