花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
venuscozy.com
from venuscozy.com
http://while..
from http://whileli..
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2016年 06月 ( 16 )   > この月の画像一覧


牛伏山(20)

 細い竹の筒などに泥で仕切りを作ってイモムシを狩って餌とするドロバチ。ヒメジョオンの花によく来るオオフタオビドロバチは見たことも多いがこれを小型にしたのが3種。その一つに10mm超のハラナガハムシドロバチがいる。柱の3mmの穴を探っていたのはこれらしい。
a0117305_20364618.jpg
a0117305_2037150.jpg
a0117305_2037912.jpg

 穴から出たり入ったり。そのうち中から木くずなのか脱皮の殻なのか白いものを出してきて捨てた。
a0117305_20385454.jpg
a0117305_2039126.jpg
a0117305_20391274.jpg

 さてヒメバチで1、6倍くらいの産卵管を持つコブフシヒメバチ。似た種類にクロコブフシヒメバチがいるがこちらは体調20mmくらいある。このヒメバチが触角を穴に着けて中を探っている。
a0117305_20461184.jpg

a0117305_20455562.jpg

a0117305_20464681.jpg
a0117305_20465948.jpg
a0117305_2047753.jpg

 最後には長い尾を全部穴に入れて産卵したようだ。出てきて産卵管の手入れをして鞘に納めて飛び去った。
a0117305_20494037.jpg

 このヒメバチはカミキリの幼虫に産卵したのだろうか?
[PR]

by buttfflow | 2016-06-30 20:52 | Comments(0)

牛伏山(19)

 5月下旬から6月上旬にかけて牛伏山で新しい発見があった。鐘撞堂の手前にあずまやがあり、昼食や休憩に利用している。いつものように遅めの昼飯をここで食べた。少し周りを見ながらゆっくりしていると柱に蜂が飛んできているのに気が付いた。オオフタオビドロバチを小型にしたようなハチだ。良く見ると柱に無数の小さな穴があり、気に入った穴を探している様子だった。
 穴は3種類で3mm、2mm、1mmであり、3mmと2mmの穴は泥でふさがるものも多くあり、さらにその泥のふたに穴が開いているものも多かった。
a0117305_21171482.jpg
a0117305_2117243.jpg
a0117305_21174048.jpg
a0117305_21175193.jpg

 ドロバチはハラナガハムシドロバチという10mmを少し超えるくらいの大きさのドロバチのようだ。このときは一番大きな直径3mmの穴を探し回って入ったりしていた。この3mmの穴はエグリトラカミキリというカミキリムシが出た穴のようだ。翌日柱を見て回るとクモにやられたのであろうかこのカミキリの死体を見つけた。
a0117305_2124489.jpg
a0117305_21241225.jpg

 しばらく見ているとこの穴に産卵するのだろうか長い産卵管を持つヒメバチが現れた。体長15mmすこしで1.6倍の産卵管を持つコブフシヒメバチ。
a0117305_2127565.jpg

 次に体長20mmで産卵管が2倍の40mmのエゾホソオナガヒメバチが現れた。
a0117305_21294015.jpg

 そのほか体長10mmに満たない小さなハチがたくさん。小さくて目立たないから少し大きな蚊のようだ。ヒメバチなのかな。形が違う気がする。
a0117305_2132945.jpg

 数日後には体長2cmで短い産卵管のキマダラホソトガリヒメバチが来た。
a0117305_21335543.jpg

 もう10年も通っているのに気が付かなかった。
(いずれの和名はネット検索で見つけた名前なので間違いがあるかもしれない。)
[PR]

by buttfflow | 2016-06-29 21:43 | Comments(0)

牛伏山(18)

 牛伏山頂付近で毎年アカシジミを見る。ということはオオミドリも生息しているはずだ。去年、かなり古くて擦れたオオミドリを写した。高い梢で確認がやっとの距離だった。そこで6月中旬、9時の開門時間に出かけた。山頂付近はいくつか日当たりのよいポイントがあり、この時間巴飛行が見られる。南の開けた空間ではひっきりなしに巴飛行が行われている。もう少し長いレンズが必要だ。来年は準備しよう。
a0117305_23123928.jpg
a0117305_23124736.jpg

 目の高さより少し上の見晴らしの良い葉の上に止まることが多い。そこで管理人さんに脚立をお借りして少し目線の位置を上げた。するとあの金緑色の輝きがはっきり見えた。
a0117305_23155142.jpg
a0117305_23155879.jpg
a0117305_2316412.jpg
a0117305_23161179.jpg

 山頂からさらに奥の登山道の途中でも数か所のポイントがあった。
a0117305_23184441.jpg

 飛翔を撮るのに飛び立つとこよりも同じ葉に戻るところのほうが撮りやすい。半押しの時間が短くて済む。指もカメラも助かる。
a0117305_2320516.jpg
a0117305_23205857.jpg
a0117305_23211988.jpg
a0117305_23212584.jpg

 彼らは行儀が良いようだ。帰ったときに玄関で靴が揃うようにUターンして止まる。行儀が良いのではなくてすぐにスクランブルができるように止まるだけだ。生存競争の末に身に着けたのだろう。
[PR]

by buttfflow | 2016-06-28 23:29 | Comments(0)

牛伏山(17)

 牛伏山はパピリオの集まる山だがチョウ屋さんのほかに鳥屋さんもよく来る。タカが南下するのを狙うのだ。なかなか撮れずに頑張っている。また、体力維持に歩いて上ってくる人も多い。顔見知りになった方が裏から上ってきて、タカが網にかかっていると教えてくれた。すぐに車で移動。落石防止の網の中で動けず網からこちらをにらむ。近寄ると羽ばたこうとするが無理。
a0117305_23213126.jpg
a0117305_2321417.jpg
a0117305_23215071.jpg

 鳥にも詳しいHさんによるとこの付近にいるノスリらしい。かわいそうなので棒で押して横に移動させて網の隙間から落とした。ノスリは幼鳥だろうからすぐに飛べないはず。カメラを構えたがすぐに飛び去った。残念。網無しのところは撮れなかった。管理人さんに後で聞いたが鳥屋さんが悔しがっていたらしい。
 別の日、サツキに来るモンキアゲハを狙っているとコンクリートに囲まれた狭い場所にかわいい野ウサギ。逃げ出すところを捉えた。
a0117305_23284940.jpg
a0117305_2329311.jpg

 こんな近くで見たのは北アイルランドの海岸で見たアナウサギ、ピータラビッドを撮って以来だ。管理人さんに聞くと頂上付近で見たことがあると言っていた。これもラッキーな出会いだった。
 この山には当然コナラが多い。当然のようにアカシジミが見られる。飛ぶ出してお城の白い壁を空と間違えてぶつかることがある。白い壁に止まったオレンジのチョウ小さくてもよく目立つ。
a0117305_23393233.jpg
a0117305_23394438.jpg
a0117305_23395334.jpg

 日が傾いて長い影を落としたアカシジミ。逆光で透けている色もいい。さらに白い壁にオレンジが反射して少し色づいて見えるのもなかなか見られない画像だ。コントラストを強くすると目立つが、長い影があればこその絵だった。
 頂上の広い空間なので同種の縄張り争いで巴飛行が上空に上がることがある。コミスジにアカボシゴマダラ。なかなかここまで上がるのは見られない光景だ。
a0117305_23462415.jpg
a0117305_23463398.jpg

[PR]

by buttfflow | 2016-06-23 23:58 | Comments(0)

牛伏山(16)

 モンキアゲハがますます増えて出会いのチャンスが多くなる。若いチョウ同士では激しく追い回すがもう老熟したチョウ同士ではゆっくりと追い回し、それがしばらく続く。ベンチで見ていると何頭かが群れている。走って近くまで寄り、息を殺して近づいた。
a0117305_0134894.jpg
a0117305_0135938.jpg

 カラスアゲハの時と一緒だが3頭がゆっくり飛んでいる。その3連飛がそのまま移動していくのでゆっくり追える。もう声も出ないでシャッターを押し続けた。
a0117305_0193660.jpg

a0117305_0194915.jpg
a0117305_0195873.jpg

 そのうち一塊になったように見えた。呼吸が苦しい。
a0117305_0201484.jpg
a0117305_0202119.jpg
a0117305_0202974.jpg
a0117305_0204899.jpg

 そのまま暗いところに移動。
a0117305_023067.jpg

a0117305_0231972.jpg

 少し高く舞い上がり青空が背景となった。
a0117305_0221652.jpg

a0117305_0243823.jpg

 これでようやく別れたのかと思っていると今度は4連飛で戻ってきた。
a0117305_025338.jpg
a0117305_0254543.jpg

 もうこれ以上はない。素晴らしいモンキアゲハのパフォーマンスだった。それでも2連飛はあちこちで見られ閉園まで続いた。感動・感激のひと時を過ごした。
a0117305_028191.jpg

[PR]

by buttfflow | 2016-06-22 23:18 | Comments(0)

牛伏山(15)

 牛伏山のサツキも盛りが過ぎようとするころモンキアゲハも最盛期を迎える。お城のサツキに吸蜜に訪れる数が増える。お城を背景にしたモンキアゲハは風景写真としても「絵」になるシーンだ。数が多ければそのチャンスも増える。いろいろ試すがベストは、昔の写真。今回も負けないぞ。
a0117305_22445578.jpg

a0117305_2245351.jpg
a0117305_22451076.jpg
a0117305_22451692.jpg
a0117305_22452413.jpg
a0117305_22453220.jpg
a0117305_22454333.jpg

 この写真は駐車場の車と管理の人が分かる。また、別の日に同じ構図を狙った。
a0117305_2247110.jpg
a0117305_2247841.jpg
a0117305_22471452.jpg

 なかなか過去のベストショットを超える写真は撮れなかった。でもいくつになってもチャレンジすることが生きがいなのだろう。
[PR]

by buttfflow | 2016-06-21 22:51 | Comments(0)

牛伏山(14)

 モンキアゲハが撮りたいと頑張る蝶友のHさん、初めてここで咲いた赤いタニウツギ。ここに来るモンキアゲハを撮って前回のリベンジ成る。この赤い花はタニウツギの園芸品種でハコネウツギと言いいろいろな色の花があって、ここにも何本か管理人さんが植えていた。モンキアゲハは赤が好きと誰が言ったのだろう。秋に咲く赤いヒガンバナにはよく集まる。確かに赤いハコネウツギにもよく集まっていた。撮った写真を並べてみよう。
a0117305_22441660.jpg
a0117305_22442418.jpg
a0117305_22443174.jpg
a0117305_22444148.jpg
a0117305_22444855.jpg
a0117305_22445751.jpg
a0117305_2245375.jpg
a0117305_2245118.jpg
a0117305_2245184.jpg
a0117305_22452497.jpg
a0117305_22453124.jpg
a0117305_22453610.jpg
a0117305_22454471.jpg

[PR]

by buttfflow | 2016-06-20 22:47 | Comments(0)

牛伏山(13)

 最後に登場するのは発生の遅いモンキアゲハだ。山頂付近からお城までを蝶道にして行ったり来たりしている。発生の初期は15分に一回くらいだがだんだん多くなり、途中でほかのオスと絡んだりする。まずは飛行途中の撮りやすいポイントで撮る。アップはは難しい。
a0117305_2324976.jpg
a0117305_23241723.jpg
a0117305_23242610.jpg

 ツツジにも吸蜜に来るが今回は撮れなかったが、山麓でムシトリナデシコで吸蜜していた。
a0117305_2326646.jpg

 サツキが咲き始めると数も増え吸蜜飛来も多くなる。
a0117305_23271383.jpg
a0117305_23271913.jpg
a0117305_23272818.jpg
a0117305_23274419.jpg
a0117305_23275273.jpg
a0117305_23275914.jpg
a0117305_2328812.jpg
a0117305_2328168.jpg
a0117305_2328247.jpg

 やはりモンキアゲハを見るとカメラを向けてしまう。蝶友のHさんもこれを逃がすと悔しいと言い、リベンジしたいという。この山をHGにしているハイカーのご夫婦もモンキに会えるのが楽しみだという。
[PR]

by buttfflow | 2016-06-16 23:33 | Comments(0)

牛伏山(12)

 ミヤマカラスアゲハはいつもはヤマツツジに吸蜜する姿が見られるのだが、今年は花が咲くのが早かったせいなのか何回か見かけただけだった。その後お城付近のツツジが咲き始めると後ろの翅に白帯の目立つミヤマカラスが多くなった。
a0117305_23324541.jpg
a0117305_23325335.jpg
a0117305_2333149.jpg
a0117305_2333958.jpg
a0117305_23332151.jpg
a0117305_23333618.jpg

 ツツジが終わってサツキの季節になるとますます数が増えたようだ。特徴の一つの白帯は目立たなくなっている。もう夏型なのだろうか。
a0117305_2338257.jpg
a0117305_23381027.jpg
a0117305_23381795.jpg
a0117305_23382519.jpg
a0117305_23383239.jpg
a0117305_23384126.jpg
a0117305_23385220.jpg

 最後の画像はスローシャッターで翅の動きがボケるように撮ったものだ。
 数日前観光バスで来た団体客の足元で吸水場所探して低く飛ぶチョウを見て、わあ!キレイ。初めて見るなどと叫んでいた。ここには人の飲み水はあるが湿った地面は見当たらない。
[PR]

by buttfflow | 2016-06-15 23:45 | Comments(0)

牛伏山(11)

 今日はカラスアゲハだ。牛伏山麓の水たまり、オナガアゲハも吸水に来るところ。ここでカラスアゲハが吸水。そっと近づくとポンピングしているのが分かった。これは吸水した水から効率よくミネラルを撮るため水だけをを排出するという。タイミングを合わせてシャッターを切った。1枚目は数滴一度に出し、2枚目は一滴だけが見える。
a0117305_2321211.jpg
a0117305_23213558.jpg

 ふもとでもツツジによく集まるが山頂のツツジはもっと良く集まる。
a0117305_23231478.jpg
a0117305_23232246.jpg
a0117305_2323321.jpg

 ツツジが終わるとサツキが咲きだし、これにもよく集まる。背景にお城を入れて撮れるのもこの時期には簡単にできる。
a0117305_2327773.jpg

 メスチョウが吸蜜に来ていると、あとから求愛に来たオスと絡んでゆったり飛ぶ姿が見られる。
a0117305_23292286.jpg

a0117305_23293047.jpg
a0117305_23293621.jpg
a0117305_23294460.jpg

 サツキに吸蜜する姿もきれいだ。
a0117305_23304569.jpg

a0117305_23394047.jpg

 飛び始めたときは全身の輝きが撮れるチャンスだ。光の角度で色合いが変わる。
a0117305_2332992.jpg
a0117305_23321733.jpg

[PR]

by buttfflow | 2016-06-14 23:43 | Comments(0)