花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2017年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧


幸せ運ぶ青い蜂


 今日9月23日朝のNHKニュースで表題の蜂「ルリモンハナバチ」について特集していた。確か高知の公園でオミナエシのような秋の花に吸蜜に来る「青い蜂」を幸せ運ぶ青い蜂として宣伝していた。聞いた話では蜂のブログでそう呼んでいたという。考えてみると「幸せの青い鳥」はメーテルリンクの有名なチルチルミチルの話であって、そこからイメージしたのではないだろうか。確かにブルーの紋様の蜂が黄色い花に来ているのはきれいに見える。虫の写真を撮っているものにとっては大いに宣伝になる。 夏も終わりのころになると寄生蜂が増えて目立つ。特に他人(蜂)が集めて子育てにする巣を親の留守中に襲って卵や幼虫を殺して自分の卵を産みつけて寄生する労働寄生の蜂だ。青い蜂のルリモンハナバチ、対照的にに赤い腹のハラアカヤドリハキリバチ、腹の尖ったヤノトガリハナバチなどハナバチの巣を襲う蜂だ。その特徴は頑丈な体や針、少ない体毛であり丈夫の体は寄主と出くわし争うときに役に立つ。脚の体毛は少なく、花粉集めを放棄した証拠だという。見た目はきれいに見えるがその生活実態は寄生。生命の進化の多様性、働くことから逃れて命を繋ぐ進化、遺伝子の変異はとても不思議だ。あの恐ろしいスズメバチに寄生する虫もいるという。 とりあえずルリモンハナバチがアキノタムラソウやキツネノマゴに訪花したところを撮った。
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 一緒にいたハラアカヤドリハキリバチは次の画像にあるように翅がかなり痛んでいる。これはオオハキリバチの巣に入り込んで卵を産むため、ここでたまたま出くわした自分よりも大きな寄主のオオハキリバチとの激戦の痕なのだろう。それでも飛ぶには支障なく飛んでいる。
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 他に見たヤノトガリハナバチは、ほかのハキリバチに労働寄生するという。
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by buttfflow | 2017-09-23 21:21 | Comments(0)

ミヤマカラスシジミ


 今回の目的はオナガシジミの大量発生の情報に飛びついてきたのだったが、ミヤマカラスシジミも多く見られたとの事でこれも楽しみにしてきた。以前ムモンアカシジミのポイントで偶然見つけて撮っただけだったのでこれも楽しみの一つだった。何のヘンテツもない茶色いシジミチョウだが名前につられたところもある。 スジグロチャバネを撮った草の生い茂った道でヒメジョオンで吸蜜していた。
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 前回よりもまともな写真が撮れたはずと満足していると畑の手前の開けた場所のヒメジョオンでも吸蜜していた。かなり新鮮に見えた。
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 逆光気味で捉えた飛翔の翅表はただの茶色ではなくブルーがかった色で意外ときれいな色だ。標本の写真を見てもこんな色は出ていない。チョウの翅は板状に鱗粉が並んだ構造なので少ないながら構造色が出るのであろうか。見る方角によって全く違って見える。トラフシジミなどのほうがブルーははっきりしてきれいだがミヤマカラスシジミのブルーも捨てたものではない。いかがであろうか。
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by buttfflow | 2017-09-18 20:36 | Comments(1)

セセリチョウ4種


 クヌギの大木が多い樹林の中の小道、アカツメクサやヒメジョオンが咲いている。ここに小さなセセリチョウがいた。先ずはキマダラセセリ、アカツメクサで吸蜜している。
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 その横でオオチャバネセセリ。
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 しばらく行くと更に小さなセセリ。羽化したばかりなのだろう縁毛もきれいだ。見分け方の難しいスジグロチャバネセセリかヘリグロチャバネセセリ。ヘリグロは撮ったことがあるがスジグロなら初めてのことだ。縁毛が白っぽいのがスジグロだが比較するのがない。かえって調べたらスジグロのようだ。もう一点黒いスジに違いがあった。
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 林の道の分岐点で小さなセセリが群れている。翅が少し擦れているが先ほどのスジグロとは少し違う。
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 画像を拡大して比べてみるとヘリグロのようだ。 小さなセセリチョウも似ているのもあって面白い。
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by buttfflow | 2017-09-12 23:55 | Comments(2)

オナガシジミ


 7月も中盤になろうという暑い日が続く日、信州のクルミの森でオナガシジミが大量発生との事で即出かけた。クルミの森では前日と打って変わってオナガシジミは下草にはいない。風が通る高い葉の上にいるのだろうか。とりあえず、ほかのチョウを撮って再度訪れることにした。 ミヤマカラスシジミなどを撮り、午後になって再訪したらあちらこちらで目につく。少し暗くなった下葉の上だ。
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 飛ぶところも何とか撮れたが翅表は暗いところでは見られる姿ではなかった。
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 少し離れたクルミの幼木。ここにも結構集まってくる。
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 気温が高いので葉裏に止まることが多くなった。葉裏でジッとして動かない。揺らして飛ばすと黒い翅表が写った。
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 オリンパスTG4の顕微鏡モードで超接写をしたところ中心が赤くなってしまった。距離合わせの赤外線と一緒の赤色なのか、明るいところでは出ないが暗いところで顕著で画像を披露できない。画像処理で修正以外ないのだろうか??
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by buttfflow | 2017-09-07 23:42 | Comments(0)

オオムラサキ(3)


 オオムラサキのテリ張りはゼフィルスのテリ張りよりもダイナミックだ。NHKが山梨で撮った映像には鳥を追う姿を捉えていた。当然ここでも見られるが鳥のほうが早すぎて同一画面には捉えられない。鳩を追って飛んで行った姿を目撃した。だが、やはりオス同士が追いかける姿を多く見かける。ゼフィルスのように卍飛行をする姿も見られる。片方が逃げ出すと遥か上空まで追いかける姿も見られるがとても追えない。撮りためた画像をアップする。
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 もちろん違うチョウがやって来てもこれを追い払う。前回、テリ張り中のアカボシゴマダラに追いかけられる画像を出したが、今回はオオムラサキがアカボシを追っている。勝手な思いだけど外国から入ってきたチョウを日本のチョウが追い返す姿はなんとなく気持ちが良い。
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 ほかにもアゲハ類が飛んできても追いかける。カラスアゲハを追う姿は撮れたが狙っていたモンキアゲハは侵入経路が低すぎて撮れなかった。そのほかルリシジミなどにも反応していた。とにかく動くものには何でも反応するのだ。
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by buttfflow | 2017-09-03 23:31 | Comments(0)