花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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牛伏山麓の花たち


 牛伏山麓は春のチョウの宝庫だがチョウには蜜源が必要なのにチョウの吸蜜を見るのは少ない。もちろんハコベやオオイヌノフグリに来たスギタニルリシジミは何回かアップした。ここには結構珍しい花も多いところだ。 先ずヒカゲスミレ。東京の高尾山には葉が黒くなるヒカゲスミレがありタカオスミレと呼ばれている。このヒカゲスミレにチョウか訪花する姿は見ていない。
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 あまり見たことのないトウゴクサバノオ。実の形が魚のサバの尾に似ているから着いた名前だという。
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 オオイヌノフグリに似たピンクの花。クワガタソウだ。実の形が兜に似て2枚のガク片が飾りの鍬形に似ているからつけられたと言う。トウゴクサバノオといい難しい名前の付け方だ。そういえばもう少し標高の高いところにミヤマクワガタというのもある。
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 ニリンソウが綺麗なので採ろうとしたら小さな枝。どけようとしたらナナフシの幼生。花の上で擬態していても意味がないだろうに。
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 ウスバシロチョウの食草のムラサキケマン。本来紫色だがアルビノの白と交雑してピンクも多く見られるようになった。紫、白、交雑体だ。
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 ヤマブキが結構きれいに咲いている。八重のヤマブキを山で見るのは初めてだ。一重もいっぱい咲いているがこちらは草のヤマブキソウ。昔、都内の板橋区で見たことがあるがもう見られなくなっているだろう。
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 花には花粉を運ぶ虫が必要だがこの時期にはクロマルハナバチが目立つ。ニホンヒゲナガハナバチもやってきている。
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# by buttfflow | 2017-06-09 23:22 | Comments(0)

ツマキチョウやトラフシジミ


 牛伏山の一番遠い登山口のある付近は、もう人家がなくなる山の中。5月が間近になるとチョウも少なくなるがゆっくり撮れるのが良い。越冬種と春一番に羽化してくる種が混在している。スギタニルリシジミがいなくなってもトラフシジミやツマキチョウはまだまだきれいな姿を見せている。
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 チョウのまま越冬してきた割にはきれいだがムラサキシジミは長い間働いた跡が見える。新しいチョウのサカハチチョウやコミスジ、ヤマトシジミが見られたが、まだウスバシロチョウは見られない。
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 トラフシジミが吸水から飛び立つ。
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 まだ綺麗なツマキチョウが飛び回る。
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# by buttfflow | 2017-06-08 23:44 | Comments(0)

スギタニルリシジミ♀


 スギタニルリシジミの♂は4月のはじめに集団吸水が見られる。何回となく画像をアップしてきた。ところがスギタニルリシジミの♀は吸水には来ない。まして集団吸水には現れない。4月の中旬からスギタニ♀が現れるのを探したが吸蜜に適した木の花が少ない。キブシやバッコヤナギはほとんど見かけない。久しぶりに5月に近い日、1頭で葉の上に止まっている個体。かなり擦れているが飛ぶところを撮った。あわれな姿だが黒い縁取りのあるブルーはスギタニの雌だった。もう交尾も産卵も終わった個体なのだろう。
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 また近くの葉の上にいる。これも♀のようだ。やはり擦れた個体だ。
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 飛んだ個体を追うと高いところに上がっていく。高みに止まった♀。
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 朝になって降りてきたのか、夜を低いところで過ごしたままなのか分からない。ゼフィルスは下に降りている種類が多いから夜を下草で過ごすのだろう。まだ♂もいるようだ。同じように葉の上に多いが地面に降りているのもいた。
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 この時期ブルーの輝きを求めるほうが無理なのだろうが、光線の具合で一部が輝く。なんとなく身につまされる。
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# by buttfflow | 2017-06-05 22:17 | Comments(0)

オオルリ


 牛伏山麓でも鳥は多い。スギタニルリシジミのポイントでもいろんな囀りが聞こえる。聞いたことのあるいい声だ。声の方向を見ると青い鳥が見えた。オオルリだ。まだ縄張りは確定していない。メスを呼ぶ声なのだろう。あちこち高い梢で囀る。肉眼でははっきり青い鳥だが青空背景では色が出ない。プラス補正を何回か試して+2.3で何とか分かるほどだ。
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 翌日再挑戦。同じような青空だ。ゆっくりと青い鳥を楽しんだ。
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 枝が邪魔をしてきれいな飛翔は撮れない。そのうちに声だけ聞こえるかなたに消えた。 近くに別な声。見慣れたヤマガラだ。
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 シジュウカラの声も聞こえるが自宅の庭で十分に楽しんだので撮らない。というより撮れなかったのだ。
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# by buttfflow | 2017-06-01 22:53 | Comments(0)

ギフチョウ(3)


 もうカタクリの前で待っていてもギフチョウはやって来ないと決断して山を降りる。里の民家が近くなり、傾いた日差しが逆光で花を引き立てる。ヤマザクラが輝いている。
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 続いてモモの花も輝いている。一枚撮ってヤマザクラを振り返ると
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 そこにはギフチョウ。びっくりして連写。
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 こんなことが起こるのだ。またもラッキーエピローグ。残念ながら同行のHさん、山をもっと下っていたようだ。そんなこともある。
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# by buttfflow | 2017-05-30 23:27 | Comments(0)

ギフチョウ(2)


 ギフチョウは全く花に止まらない。まだ♀が発生していないのだろう。もう少し日本海側に移動することとした。数は少ないが飛んでいるのは確認した。
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 カタクリのそばで待つこと数時間。来ているのはルリシジミ。暇つぶしと言ってはルリシジミに申し訳ないが撮った。結構きれいだ。
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 周りの樹木も芽出しの時期。これを撮らない手はない。ハウチワカエデ、ウリハダカエデ、オオカメノキ、タムシバだ。
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 スミレも多い。スミレサイシン、ナガハシスミレ、マキノスミレ。
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 越後丘陵の向こうに見えるのは越後三山。まだ雪が残ってきれいに見える。
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 カタクリの花にかすかな羽音。ミツバチではない。触角が長い。ニホンヒゲナガハナバチだろう。これもポリネーターなのだ。
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# by buttfflow | 2017-05-26 23:16 | Comments(0)

ギフチョウ(1)


 今年はギフチョウも遅れているという。もう4月も残すところわずかとなった快晴の日新潟方面に出かけた。長岡の平地はいつもと変わらずだったようなので少し山の中のポイントを選んだ。着いてみると少し早いようだ。それでも何頭か飛んでいるが花には止まらない。カタクリとオオバキスミレの咲く山道にギフチョウが飛ぶ。花には見向きもしないが道沿いに行ったり来たり。そこでピントを合わせて待つことにした。空中戦はなかなか焦点が合わない。何回か試すうちに何とか見られる写りが撮れた。
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 しばらく飛ぶと杉の落ち葉の上に止まった。場所の確認ができないと見つけるのは難しい。黒と黄色のダンダラ模様と杉の枯れ葉ではかなり違うと思うが探せない。場所が分かっているので、飛び立つところがようやく撮れた。
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# by buttfflow | 2017-05-25 23:17 | Comments(0)

アジアイトトンボ


 アジアイトトンボが飛んでいるという。鏑川のいつもの場所だ。風が強かったが行って見ると見つからない。しばらく探すと見つかるようになる。去年も同じ場所で撮っているが、小さなイトトンボということだけしか覚えていない。赤い♀と連結を探した。メスはすぐに見つかった。
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 ♂は色がグリーンなので草の色に紛れて見つけにくい。
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 連結体は見つけられなかった。♂も♀が近くにいても関心がない。もうみんな老人か。 低簿から見た赤城山が綺麗だった。
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# by buttfflow | 2017-05-23 23:45 | Comments(0)

春爛漫のチョウ(3)


 佐野の山の中の公園、脇に林道があり、公園の奥には溜池がある。この池に若木のヤマザクラ。結構、風情があるがなかなか感じが出ない。
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 このあたりに常緑のキジョランがあるという。アサギマダラの食樹で幼虫で越冬する。これを探しながら林を見ながら行くと。枯れ葉が飛ぶ。いや「チョウ」だ。越冬したクロコノマチョウが飛んだのだ。南方系のチョウだが北上が続く。大昔、屋久島で採ったことがある。ムラサキツバメと一緒に夕方の川辺を猛スピードで飛んでいたのを思い出した。
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 池も過ぎて少し広くなった場所がある。ここにはミヤマセセリ。
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 今回の目的のコツバメ。慎重に狙って飛ばす。飛んだ時の輝くブルーが撮りたい。残念ながら1チャンスは撮り逃がした。光線の具合かSSのタイミングか。結構難しい。
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 ほかに越冬種のウラギンシジミはまだまだ元気。ムラサキシジミは翅がかなり痛んでいる。
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 これで林道を戻って駐車場近くの広場。ツバメシジミの♀を探したがいたのはヤマトシジミ♀。
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 そろそろチョウも飛ばなくなる時間。最後にスミレを撮ろうと探すと近くにベニシジミ。片翅が黄色い異常型だ。
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 これで2度目だ。前回卵を産ませたが次世代はすべて普通型。とすると遺伝的ではなく、色素形成時の異常なのか?
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# by buttfflow | 2017-05-20 23:20 | Comments(2)

春爛漫のチョウ(2)


 耕作放棄した小さな空き地はススキなどに覆われ荒れ放題。最近どこにもある光景だ。そんなところにもススキを好むギンイチモンジセセリが侵入している。まだ新鮮なきれいな個体。止まるのを見逃さないように目で追って捉えた。止まると翅裏の銀色の一文字が見えるのだがすぐに黒い翅表を出して止まっている。このほうがパートナーに見つけやすいのだろうか。
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 日当たりのよい墓地に近い空き地にスミレが咲いている。少し小柄で少し上向きに咲くヒメスミレの群落だ。赤紫がかったすみれ色はなかなかの魅力だ。最近うすい色のピンク花が出始めている。ここでは見つからない。
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 公園の入り口の開けた場所。タンポポの黄色と濃い紫のスミレが綺麗だ。
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 ヒメスミレよりも濃い紫で花も少し大きい。花の後ろの距も太いのが特徴だ。頭に何もつかない「スミレ」が種の名前だ。チョウ屋さんはこれをマスミレと呼ぶ。変な修飾後をつけないで欲しい。論文でマスミレと記述されたのを見たことがあるがチェックする人もマスミレと思っているから始末が悪い。スミレに詳しい人は学名のマンジュリカと呼ぶ。 近くをツバメシジミが飛ぶ。スミレの紫にツバメシジミのブルーこれを撮ろうと粘ったが止まらなかった。
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 同じうすいブルーのタチツボスミレでも良いと思ったがこちらにも見向きもしない。この時期の♂はメスしか見えないのだろう。
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# by buttfflow | 2017-05-17 23:47 | Comments(0)