24節季の処暑を過ぎれば過し易くなると思っていたら、とんでもない。去年までは炎天下で3時間のテニスが出来たが今年は半分でもう気力もなくなる。アサギマダラのように標高の高いところでは汗が乾いてくれるが下界では汗が出るだけ。河川敷の普通の蝶を炎天下で一人で追っているとすぐに気力がなくなる。水の引いた河川敷の砂場ではアゲハやアオスジが水分補給。彼らも熱中症予防かな。
ススキも枯れかけたようにしなびているがギンイチモンジセセリも力なく飛んでいる。
あとはこのところ数を増やしたヤマトシジミ。♀は真っ黒だが、♂の飛ぶところは一瞬目を疑うばかりのブルーだ。
この時期なると翅に褐色の筋があるミヤマアカネ(唯一分かる赤とんぼ)が目立つ。近づくとすぐに飛んでホバリングしているが、正面から撮るのは意外と難しい。何回かチャレンジして撮った。
アサギマダラのマーキング会の様子をyoda1さんがブログ「蝶鳥ウォッチング」で出しています。是非ご覧下さい。
尚、現在3頭が長野県内で再捕獲されています。楽しみです。再捕獲の情報が集った時点でアップしましょう。