赤城自然園はゴルフ場開発の見込みが無くなって自然公園として整備してきたところだが、親会社の縮小により閉園していたが、新たにスタッフの努力で開園したところ。ここにもフジバカマがたくさん植えてあってアサギマダラのマーキングポイントとなっている。無料の招待券を頂いたので遅いとは思ったけれど行ってきた。
アサギマダラは日陰で遅咲きのフジバカマで吸蜜していた。結構警戒心が強くて近づくと逃げる。移動まえの吸蜜とは違うが、数が少なくなると警戒するようになるのだろう。赤信号みんなで渡れば怖くない。
キノコがいろいろ生えている。今年は中毒が多いようだが見るだけ。名前も分からない。
2番目のキノコは多分ナラタケモドキ。去年下痢した奴だ。食べすぎはダメと言われた。でも美味かった。
秋の花が咲いていた。ほとんどが移植したものだけれどいろいろ咲いている。先ずはハバヤマボクチ。カヤの原に咲くオオヤマボクチ。火付けに使ったらしい。
リンドウ。エゾリンドウなど切花に出来るリンドウが有名だが倒れても咲く強いリンドウ。
おだまきに近いキンポウゲ科の花。トリカブトにも近いかな。麗人なんてどうやってつけたのだろう。昔の人の感性がしのばれる。