ハヤシミドリに混ざっていたのかアカシジミだったのか不明だけれど、ウラミドリシジの卵がミが混ざっていてあの緑色に茶色のスジの入った特徴的な幼虫が葉を食べていた。
ハヤシミドリの蛹のそばで前蛹になるウラミスジ。翌日蛹になった。
ウラミスジは昔八千穂高原の麓のカシワ林で見つけ、「あれはアカシジミだからいらない。」と友人に譲ってそれ以来のお目見えである。
それにしてもなかなか見られないウラミスジが一緒に飼育できたのはラッキーであった。羽化直後の翅を伸ばしている時の写真はなかなか綺麗だ。
こうやって見直してみるとまた飼育してみたくなってくる。