先日、高崎の街中でモンキアゲハが飛んでいるのを見た。モンキアゲハはやはり牛伏山。なかなか雷の情報がなくならない。今日は日中の雷はない。昼近くに上って行ったがお城のあたりにはチョウは少ない。春に植えたヒャクニチソウが大輪の花を付けている。来るのはツマグロヒョウモン。梢を飛んでいるのはアオスジアゲハ。日当たりは暑いし、山頂の木陰へ向かった。明るくなった山頂付近はアゲハ類が多い。もちろん狙いはモンキアゲハ。
蝶道を行ったり来たりで3連飛なども見られる。
日差しは強くても木陰は暗い。スポットの当たったところで露出を測るがたいてい不足が出る。NEX5でISO3200でとればSS2500でも可能。3200で暗いところはやはり荒れている。
ここでは上空でカラスアゲハ、イチモンジチョウ、下草にキアゲハがテリを張る。ここにモンキが回遊してくるとこれらが絡んでみているだけでも楽しい。初夏にはアオバセセリとスミナガシがいた場所。もう第2化も終わったらしい。そのほか新顔のムラサキシジミやダイミョウセセリ、キタキチョウなど集ってくる。
去年ここでアカボシゴマダラが見つかり、今年は定着したと言う。今頃出てきても良いが、赤い紋は無かった。