このところ天気の良い日には出掛けている。写真が撮れなくて困っていた季節がウソのようだ。やはり新しい画像からアップしていこう。
花を撮る古くからの友人が久しぶりにお誘いを受けた。カタクリの花を求めて新潟には年に数回訪れていた。このとき何回かはギフチョウに出会ったが吸蜜する姿は撮れなかった。ましてや飛翔などフィルムの無駄だった。やはり機材の進歩はすごい。フィルム代はただ同然の電気代のみ。当時の10倍は楽に撮る。
海岸近くの小さな丘陵のカタクリが群生する登山道から少し離れた展望台の尾根。羽化したばかりの雄チョウが行ったり来たりでメスを探している。止まるのは地面ばかり。ダンダラ模様がすごい保護色になっている。
吸蜜する姿を見たのは3回。一回は表面2回目は裏面。
飛翔は随分撮ったが慌てると半押しが外れて背景にピント。落ち葉の小道を撮ってばかり。いくつか見られる写真。」