アサマシジミと混棲するヒメシジミはどちらを撮っているのか混乱することがある。しかし両者とも止まってしばらくすると開翅するのでブルーの色と範囲ですぐに分かる。たまに深く閉じたままの個体は開翅するまで待たないと分かり難い。
ヒメジョオンなどで吸蜜する姿も見られるが、この時期キイチゴの実が落ちたあとで甘さが残っているのだろうよく止まる。
オス同士あるいはアサマのオスと出会うと追尾飛行でミニ卍飛行。直ぐに分かれるのはテリトリーを主張していないのでお互いブルーを認識して直ぐに離れるのだろうか。
ここにもベニシジミ。だいぶ黒くなっているが紅が目立つし元気だ。
ジェット機のように高速で飛び回る小型のヒメキマダラセセリ。
ルリシジミがイタドリの蕾に産卵していた。花なら何でも食うのか。