蝶ヶ岳からの夜明けはとても素晴らしい。夜明け前からざわざわして4時にはもう寝ていられない。体調も昨日よりも良いので寒い中を出てみた。この雲では朝焼けは望めない。大昔に秋の夜明けと比較した。
ここからチョウを探しながらのアップダウンを楽しみながらの山旅のはずだったが、アップもダウンもきつい。アップアップしながらダウン寸前。それでも常念小屋が間近に見える広い稜線でのこと。ライチョウがいるよと登山者の声。こちらはミヤマモンキの吸蜜シーンを狙っている。
飛ぶのを待つとライチョウが近づき、飛ばした。モンキチョウとライチョウのツーショット。
ミヤマモンキがいなければライチョウを撮り放題。向こうから寄ってきたので安心して砂浴びまでしている。子ライチョウもまねしていたが岩の陰。
ライチョウの腹側は白い冬毛のままなのか、白い羽毛を見せている。
ヒナも昔縁日で売っていた黄色いニワトリのヒナに似てかわいい。4羽いた。