このところウアラナミシジミばかりで自分で書いていても飽きてきたようだ。今神流川のフィールドでやっているのは処理場からの排水が自然状態の小川のようになっているところのまわりを整理してムラサキハナナを移植している。直ぐ近くの林の中に群生しているのを少し頂いてきている。春にはツマキチョウの飛ぶ姿を想像している。鏑川のツマキチョウの小径と神流川のツマキチョウの小川。なかなか良い雰囲気を期待している。冬の季節の水の流れの少ないときには小鳥が水浴びに来るのが見られる。いつかブラインドと望遠を持って行こうと思っている。
でも今日もウラナミだ。1時間ほど前に撮ったメス。昨日アップした最初の写真はどうもメスのようだった開翅が撮れなくて断定できなかった。今日はバッチリ開翅。色も鮮やかだった。
室内での撮影は難しい。部屋の温度が低いと動きもしないし、暖かいと直ぐに飛んでしまう。なるべくエネルギーを消費しないようにさせているがパタパタと飛び回る。最終的には見つからなくなった。明日でも陽がさせば飛び出すだろう。
裏面の模様はオスよりも濃いし、肛角紋も一応見える。これが交尾してくれればいいのだが・・・。