メンミッヒェンからクライネシャイデックへ向かってアイガー、メンヒ、ユングフラウを眺め、高山植物を撮りながらのハイキングというよりウォーキング。天気は快晴。あとはチョウが出てくるのを待つばかり。
手前の3角の山チュッゲンの近くで茶色いチョウ。タカネヒカゲと思ったらベニヒカゲ。翅裏が銀色に輝く
Erebia pandroseだ。しばらく追ったが消えてしまった。目を皿にして進むと結構飛んでいるが近くには来ない。
チュンゲンの山腹にはお花畑が広がり黄色いアゲハが飛ぶ。遠いので望遠をさらに伸ばして撮る。
日本のキアゲハと同種だ。こんなところで見るのというのはやはり北方系のチョウだ。白いチョウが遊歩道を横切る。cabbege whiteエゾスジグロシロチョウだ。
誰が作ったのか小さな雪だるま。このコースは楽なコースなので日本人の年寄りだらけ。オッと我々もだった。
アイガーが近くなって雄大だ。下を見ると広々とした牧草地。
クライネシャイデックが近い。小さな池に逆さアイガーが映る。