今日は立春。暦の上では春というのに明日から雪だという。夕方から雲行きが悪くなり満月も登っただけで雲の中に消えた。それでも植物たちはちゃんと季節を感じている。数年前に撒いたセツブンソウの種から花が咲きだした。まだ地面すれすれに咲いただけだが白い花が見えてきた。流石に名前のセツブンソウに間違いはなく節分のころに咲きだした。
古くから植えてある株のところはまだ姿を見せていないが今年初めて咲くのがアルビノの純白の花。秩父や葛生の産地で見かけた青軸のアルビノだ。どこから種を持ってきたのか忘れたが初めて咲く花だ。
明日は雪なのでその雪が消えるころ白い雪の中の白い花。うまく写真が撮れると良い。まだフクジュソウは芽を出していない。これも雪の中から咲くと良い。去年みたいな大雪にならなければ雪も楽しめる。