モンキアゲハが見たくて牛伏山に出かけた。数年前に植えたヒガンバナは大きくなっていたがもう花が終わってアゲハが吸蜜に来ただけだった。どうもヒガンバナの咲く時期が分からない。山麓の田んぼ脇では盛りが少し過ぎたばかり。標高の高い山頂でも日当たりの良い場所は早いようだった。結局地温の影響なのだろう。
モンキアゲハは相変わらず蝶道を行ったり来たり。ヒガンバナが終わっても赤い花に興味があるのかサルビアの赤い花に来ていた。
山頂で目立つのはアカボシゴマダラがテリ張りをして、飛んで来るチョウを追いかける。
そのうちに車に張ってあるワッペンのブルーに止まった。青い色が好きなのか。
車に止まったら飛び立った上にはお城がある。白を背景に撮って見た。またすぐに戻って来るので撮りやすい。