今年の神流川の橋にはチョウゲンボウが少ない。去年は結構な数が巣作りをしていたが、今年は一組くらいなのだろうか。チョウゲンボウの確認とジャコウアゲハがどうなっているのか見に行った。チョウゲンボウはもう遠くから声が聞こえている。撮ったのは橋脚の上に止まっている姿だけだ。
この日は風はないが気温がそれほど上がらなかったためか、残念ながらジャコウアゲハはまだ見られなかった。飛んでいたのはベニシジミ。今年のベニは青紋が少ない。ダブルの2列の青紋は見ていない。
帰り際にツバメシジミが産卵していた。
カラスノエンドウもいっぱいあるが、それよりもこの外来のクサフジ、ナヨクサフジの周りから離れずに産卵していた。
ツバメシジミのメスも春にはブルーの乗った個体もいるが今回のは少し色が違っている部分があるだけだった。