イトトンボも結構面白かったが、池の上を悠々と飛ぶヤンマが目についた。青い色が目立つヤンマだ。なかなか思ったところを飛んでくれないが何とか撮った。
だんだん慣れてくるとはっきり撮れるようになる。
今度は産卵しているところを目撃。だんだん近づいてきたのではっきり見えた。ギンヤンマのメスに似ている。ギンヤンマはタンデムのまま産むことが多いが皇帝のお妃は単独で産んでいた。
この池に水を運ぶ水路。ここにもいた。割と近いところを飛ぶので撮りやすい。
名前を調べてみると Emperor dragonfly:皇帝トンボだ。由来が知りたい名前だ。似たような大きさのトンボで赤っぽいのがいる。こちらは Brown hawker:褐色ヤンマだ。なんか単純な命名。これは水際の木の根などに産卵する姿が見られた。
飛ぶ姿はこの後でようやく撮れた。
見たのはメスばかりだがオスも同じようだ。姿はやっぱり Emperor のほうがかっこいい。