シロバナヒガンバナに来るチョウを待ちながら田んぼの周りにいるトンボを撮った。まだ刈りいれ前の田んぼではナツアカネが産卵。なかなか近くに来なかったので空中の卵は写らなかった。打空産卵のトンボを撮ったら卵が写らないとダメだとトンボの先生に言われたが写っていなかった。
ギンヤンマが田んぼの稲の上を占有飛行していたのでこの雰囲気を撮った。幼いころ、東京でも麦畑があってそこを飛ぶギンヤンマに憧れたのを覚えている。ノスタルジックの場面だった。
今度は場所を移動して池のあるトンボの王国へ移動。こちらではまずアキアカネ。
シオカラトンボかと思ったらオオシオカラトンボ。
全身真っ赤なショウジョウトンボ。
見分けるのが難しいアカトンボのマユタテアカネ。ヒメアカネは撮れずに終わった。
キイトトンボもまだいるはずと探したらようやく見つけた。
初めて撮ったトンボ。名前が分からず図鑑の最後のほうでようやく見つけた旅するトンボのウスバキトンボだった。このトンボはるか南の八重山では越冬が確認されているがここでは越冬できずに死に絶える。ウラナミシジミのようなトンボだ。