今日から3月。群蝶会の懇親会が榛名で開かれた。昨夜は蝶談義に明け暮れた。朝、小雪が舞う寒さだった。廊下の窓の外には小鳥のえさ台。ヤマガラ、シジュウカラ、アトリなどなど。バードカービングも飾ってあった。そうか、色付けは光沢のない絵の具のほうがきれいだ。そうそう、ここの2階の大浴場のある広間。群蝶会の標本と写真が飾ってある。熱心に見入るお客さんもいる。
帰りの車の中で、メジロの餌の傍に梅の花を置くと「梅にメジロ」が撮れるとFjさん。枝に止まった写真でなければ花だけ撮ればいい。今回はしだれ梅でどうだろう。
止まる瞬間の鋭い眼。足を伸ばすタイミング。こんなのが楽に撮れる。
逃げるときの連続写真。やはり小鳥の羽ばたきは早い。スタートダッシュで30回/秒くらい羽ばたいている。カモ類の3倍くらい。モンキチョウもスタート時で10~12回なのでこれに比べてもかなり早い。
バードケーキをメジロが突っつき、こぼれたカスをスズメが拾う。スズメのくちばしは突っつけないのか。そう言えば、シジュウカラが足で押さえて突っついて「ひまわりの種」が割れて「中身」が出てきたときに、傍で見ていたスズメが襲い、シジュウカラが逃げて落ちた「実」を食べるという。今度はその写真を目指そう。ひまわりの種の餌ケースを作って吊るしたが、まだ来ていない。ちょっと作るのが遅かったかな。