メールで「ブログ見ています。日本の蝶に似ていますね」なんてコメントを頂くと、晩酌で寝てしまって時間が無いなんて言ってられない。今日は、黒いシジミチョウ。黄土の山の山すそにいっぱい生えている「ミモザ」の仲間が食草になっているのか、叩くと出てくる。道路わきでも生えていたので人が植えたものらしい。蝶は食べられる草なら外国産でもOKだ。標高が高くなると紫外線の影響なのか、黒い蝶が多い。モンゴルにもいたというシジミチョウ。アップでも赤と白の紋様が綺麗だ。
これよりも少し大きな蝶がいた。シロオビヒメヒカゲだ。順序が逆になったが青海湖にいたのと同じ。裏がオレンジ色で北海道にいるのとは少し違う。
ヒメシジミもゴマのいた谷に飛んでいる。青海湖のヒメシジミとは少し違うようだ。
翅裏の紋様を見ると日本のヒメシジミとは異なるようだ。これはTさんの標本に頼るより無い。よろしくお願いします。
少し大型のジャノメチョウ。直ぐに暗い岩影などに逃げる。ちょっと上の崖でもこちらはヒーヒー。やっと撮れた2つ。