青海省の省都西寧から更に奥地(高地)を目指す。途中の共和県で昼食。いままで山の中では、昼食は中国のカップラーメンが多かったが、今回は本格的中華。
ここで出てきたビールも凍っていた。それもウェイトレスのお姉ちゃんが注ぐものだから遅くて待ちきれない。各自が注ぐが、過冷却になっていたのが栓を抜かれると凍り始める。料理の違いは分からないが、日本人の口に合う味付けで腹いっぱいの昼食であった。
その後、興海県まで行き、もうこの先外国人の泊まれる宿が無いのでここで泊まる。外のレストラン(食堂)を探したが、ホテルで食べた。
ここでも、味は覚えていないが、どれも美味しく食べられた。野菜は豊富で高熱で炒めたものは旨い。
青海高原の長い、真っ直ぐの道で蝶を見ることなく戻ることとなり、もう一回同じレストランの食事だった。
この後、西寧の近くの4000mの山でパルナシウスを追った。