G蝶会の展示会が終了しました。昨年よりも5割り増しの入場者でした。テーマ展示、身近な群馬の蝶では会員がいつも通っているフィールドで見られる蝶の紹介。標本展示では世界の珍しい昆虫、生きた虫コーナーは大型のクワガタ虫、蝶の幼虫や蛹。版画展示は読売の「大人になった昆虫少年」に使われた版画。昆虫グッズ、観音山丘陵ネットワークの活動紹介、それに会員の蝶写真の自信作の展示と内容も盛りだくさんでした。
展示会で説明する筆者。(Hrtさん撮影のG蝶会MLの写真)
会場は少し中心街から外れているの人通りも少ないが、ぶらっと入ってきた人に「虫たちに興味を持った」とか、「虫の写真を撮ってみたい」と言って帰られるとうれしくなります。埼玉から来た女の人、もう一度来れば「テントウムシの飛んだ瞬間の写真」を用意しておくと言ったら最終日に来て、「教わったように庭でシジミチョウの写真が撮れた」と喜んでいた。もちろんテントウムシはもって帰った。
展示したパネルと写真を上げておく。前回の写真はWBが曇りのままでタングステンの色が出ていた。
連続飛翔の写真は一般の人には不思議がられたが、蝶を撮る人は面白がっていた。