遂にブログ1周年。週に5回更新を目指してやってきた。まあまあよくやったと自画自賛。古いものをなるべく使わないように心がけたが、結構大変。今、G蝶会でやる「スミレの見分け方」をまとめているが、これは昔撮った写真を使わないと出来ない。探していると懐かしくなって見入ってしまう。その内ここにもアップしよう。
昨日2頭見つけたモンキチョウも今日は寒くて出てこない。この雪空の寒さで大丈夫だろうか。
約5mmの薄い板をジグソーで切ってパズルを作ったが、ピンセットを使わないと出来ない部分があったので、もう少し大きなものを作ることとした。厚さ1cmの板だが、白いものは材質がやわらかい。手持ちの白い板はこれしかない。モデルはミカドウスバシロチョウ(
Parnassius imrerator)。標本らしくしないため、腹部を膨らませ翅を全体的に下げた。コピーを切り取り貼り付けて準備完了。
カットは簡単、ジグソウで切ればいい。
この一つずつの紙をはがして磨けば全体の出来上がり。
これを切り取った板にはめれば簡単だが、糸鋸の葉は1mmにも満たないが切り取ると隙間が出来てしまう。これをきっちり並べてもう一度切り抜き枠とする。
これに色付けをする。一番困るのが「色なしのほうが良い」と言われること。インペラトールは赤が無いと台無しだから、色付けは必須。