花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2009年 12月 ( 21 )   > この月の画像一覧


大晦日の来訪者

 連続飛翔の3連続で終わりにしようと思っていたら意外と連続飛翔の写真があり、一枚60ショットの成果なので10枚で600枚撮っているわけだ。この一年何枚くらい撮ったのだろう。残っているを計算して見たら面白いかな。プロパティを見るとフォルダ204、ファイル52639であった。やはり10万枚は撮っているのだろう。フィルムでは考えられないことだ。
 今日、大晦日、このところシジュウカラがヒマワリの種を食べにやってくる。去年筒状の給餌容器に入れていたが、通り過ぎるだけだった。屋根つきのえさ台に移して、ヒヨドリよけの針金をかけておいたらシジュウカラ専用の餌台になった。ヒマワリの種をつついて食べるのは知っていたが、皮をはがして捨てるのを初めて撮った。なかなかやるもんだ。スズメやメジロでは出来無い芸当。まだ見たことが無いが、シジュウカラが食べる直前にスズメが脅して餌を奪うという。そんな瞬間が見れたら良い。
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 足の間に挟んだヒマワリの種を引っ張って捨てた。後は連続落下の写真。
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 飛び立つところをバッチリ撮ろうとしたが、暗かった。
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 話は飛ぶが、近くの農家からトマトのB級品。赤い鏡餅。めでたい兆候か。
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 飾らずに食べたら味はAクラス。
 来年も飾らずに楽しい花や蝶鳥でいっぱいにしましょう。有り難うございました。
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by buttfflow | 2009-12-31 22:42 | Comments(3)

連続飛翔(2)

 シジミチョウは止まっているときは開翅しない蝶も多いのと、ゼフィルスの卍飛行が撮りたくて連写している。オオミドリシジミがテリを張っているところは開けた樹林。棲家の里山も木が大きくなりすぎて遥か樹上でくるくる回ることが多い。下からとっても面白くない。斜面が狙い目。
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 ミドリシジミやアカシジミは下草に降りているときが結構多い。
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 ムモンアカはヒメジョオンに吸蜜に来たところに出くわした。これを撮って1時間くらいでヒメジョオンは刈られてしまった。
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 スギタニルリシジミは結構見ることが多い。飛んでいるところは輝いてなかなか良い。雌はもっと綺麗だが、気にいた連続写真がない。来年こそ撮らなくちゃ!
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 ルリシジミもどこにでもいるが、なかなか撮れない。吸水しているのに近づいたら直ぐに飛び出したのが撮れた。
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 雌は吸蜜していたのを飛ばした。ウラゴマダラみたいで綺麗だ。
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by buttfflow | 2009-12-30 22:40 | Comments(2)

連続飛翔(1)

 もう今年も残すところ僅か3日。連写カメラで蝶を撮ると背景が同じなので何枚かの画像を合成すると蝶だけが動いている写真になる。中国青海省で今年撮った写真でもいくつかつくる事が出来た。
 西寧市から3時間ほどのシャクナゲや下向きに咲く青いケシの多い草原。ここには日本のミヤマシロチョウを小型にしたヒメミヤマシロチョウがワンサカいる。滑空している姿は小さいけれども優雅に見える。
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 同じところで唯一見かけた赤いパル。ワンチャンスしか撮れなかったので綺麗ではないがパルだ。パルナシウス・チェキニーらしい。
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 標高4000mを超えるガレ地には青いケシやエーデルワイスがいっぱいのお花畑で、ここには2種類のパルナシウスがいた。青い紋もあるケファルスと赤い紋の小さいアンドレだ。両方とも寒くなるとガレている石の下へ逃げている。花を踏まないように岩だらけガレ場をガタガタさせるとビックリして出てくる。飛び出すが寒くてたいして飛べない。撮ったけれど面白くない。岩場を飛ぶパル。
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 板状の石のガレ場を足音で脅かしていると黒い蝶。動きは素早いがたいして飛べない。こちらも走れない。ゆっくり近づき撮った。黒いベニヒカゲ。
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 晴れて暖かい日、タテハの飛び方。赤く見える。ヒマラヤコヒオドシ。
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 中国奥地は黄土ばかりだが、黄土の山も水があれば花の谷。ここで待つと蝶が来る。ブルーの目立つシジミチョウ。後で見たらゴマシジミ。
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by buttfflow | 2009-12-29 23:44 | Comments(2)

ぐんま昆虫の森(7)

 ぐんま昆虫の森で見られる蝶の中でも「コノハチョウ」を撮るのは憧れであった。特に枯れ葉に擬態しているのだから茶色のはがついているような写真を撮ろうと意気込んでいた。ところが見ると下向きに止まるし、直ぐに翅を開いて派手な表を見せている。先入観は恐ろしいものだ。
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 昔の写真を探してみても、もう少し暗くて枯葉のように撮れたのがあったような気がしたが簡単に見つかるところには無い。やはり飛ぶところのほうが面白い。
 甌穴のある岩が滝ノ下にあり、その近くの葉の上で良くテリを張って飛んでくる蝶を追いかけている。今年はこの岩の上に2頭が止まり、飛びだすところが撮れた。
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 たまには目立たないが探すとこんな奴も見つかる。
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 1月2月は写真の展示もあるので参考にしながら撮るのも楽しみだ。
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by buttfflow | 2009-12-27 23:29 | Comments(2)

ぐんま昆虫の森(6)

 今日は花に引っかかって慌てたイシガケチョウ。温室にはいつも同じ蝶がいるとは限らない。このときはイシガケチョウが目に付いた。意外と素早くて直ぐに逃げてしまう。何ショットか撮る内に逃げようとしても逃げられずにバタバタしているのが撮れた。沖縄に多いアワユキセンダングサで吸蜜していたのが飛ぼうとして脚がセンダングサの花後のトゲトゲの種になる前の「ヒッツキムシ」にはさまったのだろう。
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 この間約0.9秒ようやく逃げられた。脚ももげてはいない。
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 イシガケチョウは1964年に屋久島で初めて採った蝶なので印象深い。もうその頃から分布を広げる蝶として有名だったが今では近畿地方の蝶に入っている。数年前の長崎の九十九島や野母崎で撮った画像も印象に残っている。パソコンを壊して画像が無いのが残念。
 こんな蝶たちを見たければ1時間のドライブで見られるのはうれしい。
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by buttfflow | 2009-12-26 23:54 | Comments(0)

ぐんま昆虫の森(5)

 ぐんま昆虫の森は藤岡からは高速を使っても1時間くらいかかるので何回もいけないが、蝶の飛ばない冬葉の貴重なポイント。温室で撮ったと思わせない撮り方、背景を考えた撮り方の練習になるし、八重山に行かないで実物に逢える貴重な場所。今回のクロテンシロチョウは大きなシジミチョウくらいの大きさの小さなシロチョウ。飛び跳ねるような飛び方をしている。60枚/秒で撮ると翅を下げるときはゆったりして、上に戻すときは素早く戻すのが分かる。
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 温室に入って直ぐの橋の上でしばらく待って撮ったもので、上から撮れるポイント。この写真は一枚おきに載せている(30枚/秒)だけれど、下に羽ばたくときがゆっくりで逆が素早いのが分かる。この羽ばたきがあのピョンピョンとした飛び方をしているのだろう。
 こんなことが分かるのも連写の楽しみの一つです。
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by buttfflow | 2009-12-25 23:55 | Comments(2)

ぐんま昆虫の森(4)

 クリスマスイブなのに法事があり東京まで出掛けてきた。帰りの電車の待ち時間にいつものデパートの屋上の園芸店。もう春の珍種がいっぱい。前から欲しかったシロバナのフクジュソウ。あったけれど、一芽5000円。花を見てなら買えたかも知れないが年金暮らしにはぜいたく。1/4値段の中国のヒメフクジュソウを購入。どんな花が咲くのやら。
 帰ったらぐんま昆虫の森からの手紙。表彰式の案内。ホシホウジャクの写真「食事中も忙しい」が昆虫・小さな生命部門入賞とあった。入選ではなく入賞というのはひょっとしてベスト3に入ったっていう事?・・・内心ばんざい。・・・
 今日の写真はタイワンキチョウ。ここでは他にホシボシキチョウやクロテンシロチョウのような小さな蝶も飛ぶ。珍しい大型の蝶に目が行くが小型の蝶も南国産。キチョウはホシボシキチョウだろうと思っていたが調べてみるとタイワンキチョウ。裏面の褄に特徴があった。次回行くときは小型の蝶を狙おうかな。
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 小さな蝶は広角レンズで撮ってもアップだと背景も適当にボケて気に入った写真になるが、チョット離れるとやかましい写真になるが背景が暗いと浮き上がるので結構良く見える。
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by buttfflow | 2009-12-24 23:31 | Comments(2)

ぐんま昆虫の森(3)

 リュウキュウアサギマダラは、オオカバマダラほどたくさんは集まらないが、集団で越冬すると言われている。こんな姿は温室内では見られないが、吸蜜する姿はあちこちで見られる。アサギマダラよりも浅葱色に近い色のような気がする。マダラチョウの中でも撮り易い蝶の一つだが、飛んでいるところの写真は結構難しいのは変らない。今回1月から撮った写真を見直した中で見つけた連写の一つ。撮ったときとあとから見直すと感覚が違うので選ぶ写真が違ってくる。見方を変えて見ると結構面白い。
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 ゆったり飛んでいるので、連写したときに翅が横になっている写真が写っている。羽ばたきが早い時には上と下のあまり格好の良くない姿勢が目立つが、1枚だけ取り出すと滑空しているように見える。
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by buttfflow | 2009-12-22 23:50 | Comments(2)

ぐんま昆虫の森(2)

 ’64年の屋久島の南の果て(当時一周道路はなかった)でカバマダラを迷蝶として採った。これが今では九州に当たり前に生息している。蝶類図鑑横山版ではまだ珍しい部類に入っていた。このカバマダラに擬態しているといわれるツマグロヒョウモンが群馬で越冬しているのだから食草さえあればどこにでも飛んでいくのであろう。スジグロカバマダラもこの当時迷蝶で採られていた。採りたかった蝶の一つであった。
 スジグロカバマダラはぐんま昆虫の森の温室ではいつも見られる蝶の一つになっている。一月の温室では人も少なくゆったりとんでいたが、まだ慣れない連写カメラでは失敗も多かった。
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 マダラチョウがゆっくり飛ぶ姿は優雅に見えるが、脅かすとビックリするほど早く飛ぶ。そのぐらいのエネルギーがなければ迷蝶として採れることは無いだろう。同じ仲間のオオカバマダラは4000kmも旅をするという。ジョン.トラボルタの映画「ブロークンアロー」で飛ぶ姿が映っていたが、セリフで「バタフライ」が聞き取れなかった。
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by buttfflow | 2009-12-21 23:24 | Comments(3)

ぐんま昆虫の森(1)

 忘年会やなにやらで休んでしまった。今回の本格的寒波で笹川の陽だまりにいたモンキチョウも17日に少し元気な一頭を見たのが最後で見かけていない。モンキチョウは暖かい日が続くと出てくるかも知れないので観察は続ける。冬の蝶の写真は温室が一番。今年一月のぐんま昆虫の森の写真が残っていた。
 ここの温室は西表島の蝶を特徴としている。オオゴマダラやコノハチョウ、シロオビアゲハが見られるが、先ずはツマベニチョウが良い。それも仏桑花(ハイビスカス)に来た姿は最高。’64初めて屋久島に行って、ヤクシマミドリを採り、海岸の集落で上空を飛んでいたツマベニがブッソウゲに降りてきた姿は網膜写真に残っている。
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 この中では最後の写真がが止まっているのではなくて翅の開き方も良い。少しアンダーなのが気になるが、許せる範囲だし、修正可能な範囲。
 いくつかこの手の写真を続けようと思う。
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by buttfflow | 2009-12-20 23:54 | Comments(0)