花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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ぐんま昆虫の森

 今年もぐんま昆虫の森のフォトコンに応募した。ところが持って行った日が「群馬県民の日」。以前、気がつかなくて普通の時間に行ったら駐車場がいっぱいで端のほうの草むらに止めた。そんなことで今回は、少し遅く皆が帰り始める頃に行ったので駐車場は何とか確保。写真は簡単に提出。せっかく来たのだから温室を覗いてきたら、人も多いがチョウも多い。人の少ないウィークデイに行くよりもいいかも知れない。
 少し日が傾きかけていつもと光線の加減が違う。オオカバマダラに日が当たると綺麗だ。
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 シロオビアゲハがランタナで吸蜜している。後からチョッカイを出すもう1頭。そのときは気がつかなかったが後翅が切れている。これでも普通に飛んでいるように見えた。
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 同じランタナにはタテハモドキ。カメラを近づけても逃げない。もともとの性格なのか。
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 コノハチョウの新鮮なのがいたが、残念、背景にピント。ナガサキアゲハの♀がいるのはわかっていたが、こちらはなかなか近づいてこない。帰りぎわハイビスカスに止まった。慌てて寄ったが直ぐに逃げる。こんな構図は温室でもめったにあるものではない。もっとじっくり撮りたかった。
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 流石に西表産、白紋が大きかった。
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by buttfflow | 2011-10-31 23:34 | Comments(2)

いつもの神流川(2)

 南向きの堤防はかなり暖かい。荒地に多いノジスミレが秋に咲いている。こんなに多くなったツマグロヒョウモンの格好な標的だが、もう少しすると枯れてしまう。彼らは冬にも葉のあるパンジー・ビオラなどで越冬するのだろう。近くで黄色い花小さな花がいっぱい咲いている。カタバミだ。当然この花で育つヤマトシジミもたくさんいる。我が家の庭もヤマトの餌と言うことでカタバミをとらない。だけどヤマトシジミはもういない。いつもの神流川の1kmでは100頭くらいいる。♂の翅表が明るくなり、♀は真っ黒からブルーをさしてくる。
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 ベニシジミもチラチラ飛んでいるが数は少ない。夏型の真っ黒な奴と低温期型の明るいオレンジが共存している。でも後翅の青紋は春に見たほどは見えない。
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 堤防の内側の畑にキャベツかなブロッコリーかなまだ本葉が横に広がっている菜が並んでいる。もう丸くなったキャベツ畑では見られないモンシロチョウがたくさんいる。別に追い立てたわけではないのだがモンシロのつがいが飛んでいた。チョウや虫たちは季節の移ろいの中にそのままいるのだ。
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by buttfflow | 2011-10-28 22:58 | Comments(0)

いつもの神流川(1)

 久しぶりに神流川の堤防を歩いた。昨年11月中旬までウラナミシジミを見た南向きの斜面のコセンダングサは刈られてまだ花がない。堤防下の薮の中は背の高いコセンダングサが満開。ツマグロヒョウモンやキタテハが目立つが、しばらくして目が慣れると素早く飛ぶウラナミシジミが見えてくる。なかなか止まらない。少し場所を変えるとヤブツルアズキの黒くなった莢が目立つところがあり、日当たりの良いところで翅を拡げ、テリを張っている。ヤマトでも来ると直ぐに追い立てる。
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 もう一箇所コセンダングサが適当に混んでいる旧堤防の脇でもウラナミがいる。
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 もう枯れる寸前のヨモギを探しているのだろうかヒメアカタテハが止まっては直ぐに飛んでしまう。
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 帰りに刈られた堤防の上に立つと、刈られて直ぐに新芽を出して元気なヨモギがいくつもあった。彼女たちはこれを探していたのだろうか。それにしてもウラナミもヒメアカもここでは越冬できずに絶えてしまう。それでも温暖化で越冬地は拡大しているのだろう。
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by buttfflow | 2011-10-27 23:53 | Comments(2)

蝶の版画と」写真展(3)

 今回の展示会は、Hさんを中心に個人参加の会で行くことになり、写真は119点も集って結構盛り上がった。旧会員はもちろん、初参加の方が多かったのが特徴でした。「私なんか」と遠慮していた女性の作品、フォトコンに出したらというほどの出来栄えでした。虫たちの一瞬の表情を捉えるのはカメラの進歩もあるけれど、自然を愛する方たちのたゆまぬ努力なのでしょう。
 今回は組み写真以外で応募された方だたの作品です。、コメントは差し控えましょう。
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by buttfflow | 2011-10-25 22:49 | Comments(0)

蝶の版画と写真展(2)

 18日(火)で「蝶の版画と写真展」が終わりました。翌日、展示品を引き上げましたが、疲れがどっと出て昨日までブログはお休み。10時から6時までの8時間労働。こんなにきつかったのかな。
 yodaさん、ヒメオオさん、ご来場ありがとうございました。ヒメオオさんには出品頂いてありがとうございました。作品は長野県青木村の信州昆虫資料館にて展示させていただきます。上田方面へお出かけの節は、チョット足を伸ばして立ち寄ってみてください。
 さて、組写真の部から紹介しましょう。先ず私のイギリス温室の蝶。資金繰りに苦しんでいるけれど、流石にかつての大英帝国。確かに構想は雄大だが・・・。
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 次は足利在住のMTコンビ。フィルム時代からの背景のスッキリした写真。綺麗だが撮るのが難しい。
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 キタキチョウを命名した埼玉のK先生。昔も今も身近なチョウを観察して新たな事実が・・・。
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 次は長野で撮ったイチモンジセセリの渡り。自宅の屋根に上って撮ったというが毎年同じ場所を通るのだろうか。渡りに適した通り道があるのだろうか。最近、退職して農家に戻ったYさん。今年はイチモンジセセリの被害が大きいという。左側は秩父の I さん。アゲハの蛹化場所にビックリ。車のブレーキシューとは。
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 群馬にこだわるFjさん。榛名のキアゲハにぞっこん。コオニユリも大好き。左4題は飛翔写真にはまった上田のMさん、今年はヤマキチョウをきめて大満足かな
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 最後は、飼育のギフチョウの羽化。今回の主役 Hr さん。
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by buttfflow | 2011-10-24 23:58 | Comments(4)

蝶の版画と写真展

 標記の展示会が始まった。8時間労働がこんなに「きつい」ことは、とっくに忘れていた。しかし、今日は日本蝶類学会会長の藤岡知夫さんが来られたこと。この展示会が認知され始めた証しなのだろう。
 また、群馬テレビのニュースで流れたのをみた会場近くの幼稚園児が来たのも良かった。子供たちの興味は綺麗な標本や生きた甲虫を目の前にして歓声を上げていた。
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 子供たちの新鮮な目は、ギリシャ神話の虫たち(新部公亮さんの作品)のヨナクニサンの標本の褄を見て「ヘビみたい」と言って騒いでいた。確かに少し離れてみるとヘビのかおに見えないことはない。先入観のない柔軟な見方に感心した。最後に一人一枚ずつあげた絵葉書にちゃんとお礼を言って帰って行った。
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 大きくなって自然に関心を持つ大人になって欲しい。

 G蝶会が解散して、個人参加になったこの展示会まだ2日しか終わっていないが、結構楽しみにしてくれていることも分かった。
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by buttfflow | 2011-10-14 23:51 | Comments(2)

蝶と版画の写真展

 いよいよ明日から「蝶と版画の写真展」が高崎NTTユーホールで始まります。版画31点、パッチワーク1点、写真119点、標本25箱、生きた甲虫13箱のかなりの数の展示となりました。
 写真は静止画から飛翔の写真と秀作ぞろいでビックリします。しばらくはこの展示会の様子をアップするつもりです。
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 写真も119枚もあるので、チョウのいろんな生態が「目の前にある」ので、初めての人でも、昔からチョウを見ている人でも楽しめます。 時間が許されたら是非見に来てください。
 始めてみるヘラクレスオオカグトとか、オオクワガタのサナギとか、熱帯の大きなクワガタなんて一見の価値もあると思います。
 Y新聞電子版で連載された「大人になった昆虫少年」の挿絵になった版画、見ごたえがあります。
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by buttfflow | 2011-10-12 23:49 | Comments(4)

アゲハの来ないヒガンバナ他

 山名丘陵にもヒガンバナを植えた。ここにはユズ、カラスザンショウ、キハダがある。アゲハ、キアゲハはたくさん見ている。だけどここには来ない。たった2時間で決めるつもりはないが、残念ながら来なかった。それでも確実に数を増やしているので安心だ。
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 周りには刈られずに残ったノハラアザミが満開。今年もホシホウジャクが飛び回っている。去年よりもアザミの数が少ない分、待っていればやってくる機会が多い。アカタテハが吸蜜している横で平然と長い口吻を伸ばしている。
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 上にいるアカタテハが動く直前、ホウジャクは逃げ出している。平然と図々しく蜜泥棒をしているのではなく、細心の注意を払って蜜を吸っていたのだ。次の3枚を見れば良く分かる。一枚目:動きを察知して逃げ腰。二枚目:口吻を引き抜く。三枚目:タテハが翅を閉じた。この間0.1秒もない。
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 ホウジャク単独でいるときはもっとゆったり吸っているように見える。
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 話変わって今日のNHKニュース。ビッグベンが43cm傾いているとか。それを知ってか倒れるのを防いで来た。
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・・・つまんだ写真はもっと上手く撮れたのだけど・・・
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by buttfflow | 2011-10-11 22:48 | Comments(0)

まだヒガンバナ

 今年のヒガンバナは前にも書いたように一斉には咲かなかった。少し遅いかと思ったが牛伏山に植えたヒガンバナを見に行った。盛りは過ぎたようだがまだ咲いている。一緒に植えたシロバナヒガンバナは消えてしまった。ここにはモンキアゲハを初めとして黒いパピリオがいるはずなのだが、見かけない。いつもの山頂付近の蝶道で待つがアゲハ類は見当たらない。お城の東の階段沿いのヒガンバナで待つとカラスアゲハ。
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 こちらを意識したのか止まらずに飛んで行ってしまった。
 そのうちにキアゲハ。手すりの陰で待つと間の前で吸蜜。赤に黄色もよく似合う色合いだ。
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 管理人さんに聞くともうモンキアゲハはしばらく見ていないという。山麓にもヒガンバナのたくさんあるところを聞きそちらに廻った。確かに密度濃く咲いていたが完全に日陰。ふと牛伏のほうを見るとなかなか良い風景。
チョウは全く見なかったが、もう少し早い時期に来ればどうなのか来年の楽しみでもある。
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 ここにモンキアゲハでも来れば最高。こんな雰囲気の景色だったらクロアゲハでもキアゲハでも良い。
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by buttfflow | 2011-10-10 22:58 | Comments(2)

ミヤマシジミ再び

 クロツバメシジミのいるところにはミヤマシジミもいることが多い。ツメレンゲの生えるような環境にコマツナギも生えるからだろう。コマツナギの環境のほうが広いのでコマツナギがあるからと言ってツメレンゲがあるわけではない。大糸線沿いの川の河川敷に入るとかなりの確率でミヤマシジミに逢える。群馬では生息環境の悪化・・・人の住みよい環境にする事で残り少なくなってしまった。
 ここではノコンギクやツメレンゲの花で吸蜜している。もうこの時期新鮮な個体がいないのだろう、♂のブルーもくすんでいる。
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 雌がツメレンゲで吸蜜。飛び方が違うが老眼にはクロツと見間違う。
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 岩の上を飛んだのにピタリピントが合ったが残念擦れている。
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 新鮮なのは赤とんぼ。
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by buttfflow | 2011-10-06 21:02 | Comments(2)