花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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<   2013年 04月 ( 14 )   > この月の画像一覧


レンゲ畑にて

 高校時代に春になると、土曜の午後東上線で下赤塚までよく出かけた。松月院や赤塚城址を通って今の高島平団地のあたりの赤塚、志村の田んぼのレンゲ畑で遊んで都電で帰った思い出がある。そんなことから今でもレンゲ畑を探すがなかなかない。唯一見つけたのが埼玉の神流川沿いの田んぼ。テニスの終わった午後に何回か通った。ミツバチが蜜と花粉を集めている。畑の真ん中に座って来るのを待つ。ゆったりとした至福の時間だ。
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 ミツバチが舟弁を押し下げもぐりこむとき雄蕊がハチの胸に花粉を付ける瞬間だの写真だ。
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 たまには2頭が鉢合せをする。すぐに片方逃げる。
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 アルビノの白花の前で静かに待つがなかなか止まってくれない。やっととれたがピンが甘い。
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 他のハチはハナバチがピューと飛んでくる。なかなか撮れない。
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 ニホンヒゲナガハナバチはもっと撮りにくい。
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 まだ出かけるかもしれないが5日も通ってしまった。レンゲ畑は少女が似合うが「花とおじさん」いや「おじいさん」は似合わないだろう。
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by buttfflow | 2013-04-30 23:51 | Comments(0)

牛伏山最新情報

 そろそろアゲハ類の出現時期になったので牛伏山に行って来た。晴天の休日だから結構人出も多い。お城のつつじは咲き初めで、黒いパピリオも通り過ぎてゆく。止まるのは少し盛りの過ぎたオレンジ色のヤマツツジ。急斜面で近づけない。カラスアゲハかミヤマカラスアゲハか区別がつかない。あとはヤマトシジミとミヤマセセリ。やはり山頂付近か。すぐに移動。山頂から少し下がったあたりのヤマツツジ。伐採で日があたるようになりオレンジ色の花が目立つ。案の定ミヤマカラスアゲハだ。
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 上空では5~6頭の黒いパピリオが絡んでいるがアゲハは葉の上でテリ張り。たまにミヤマセセリに追い出されて飛び出す。中間層で飛ぶアオバセセリらしき占有飛行が見られたが確認できず。
 下に降りて大沢川の上流ではオナガアゲハが吸蜜。藪の中のムラサキハナナなので綺麗ではない。
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 この直後ウスバシロチョウが飛ぶが逃げられた。あのゆったりした飛翔なのだが川沿いを下っていくのにはついていけない。残念。
 さらに上流で今年少ないスギタニルリシジミ1頭。この時期♀かと思えば♂のようだ。
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 牛伏のモンキアゲハもあと1週間かな。
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by buttfflow | 2013-04-29 23:51 | Comments(2)

雪国植物園(2)

 カタクリに止まるギフチョウの写真は田淵行男さんの写真集「山の季節」(昭和44年刊)で見て憧れていた。
こんな写真はプロの撮るものと思っていたが、今では当たり前の定番写真となってしまった。この間カメラの進歩は著しく、超望遠や超高感度も手のひらサイズとなってしまった。ギフチョウもカタクリに止まった写真ではなく飛んでいるところも撮れるようになった。うれしい悲鳴だが金がかかるが維持費がないのがいい。
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 ここ雪国植物園の発生が多かったのだろうが午後1時を過ぎると良く吸蜜にカタクリに止まる。飛び出す瞬間がチャンスだがシャッターが遅れる。もう一つは後姿が多いことだ。近づいてパスト連写ではほとんど後ろ向きの逃げる構図。今回も多かったが最後の真一文字は面白かった。
 ここは植物園なので花の写真2題。まずはアルビノと普通種の交雑F1のアルビノピンクのカタクリ。
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 次はコリダリスのエゾエンゴサク。北海道以外でも見られるというがヤマエンゴサクが多い。見分け方は花の付け根の包の形。ヤマは切れ込みがあるがエゾは尖った長楕円形。ジロボウも同じだ。
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by buttfflow | 2013-04-24 23:17 | Comments(0)

雪国植物園

 4月になって天気が不安定で暖かい日は暑いくらいだが直ぐに寒の戻りがあって出かける予定が立たない。日曜はなるべく出かけないのだが日曜のみ好天なので雪国植物園に出かけた。何年ぶりだろうか。まだチョウを撮ろうとはしていなかったので10年くらいまえだ。職員の人がネットで捕獲していた。飼育で増やしたのだろう。開園直後に着いたがもう飛んでいる。カメラを構えた人が数人。そのうち見たことのある人たちがカメラを数台ぶら下げて団体でやって来た。群馬の蝶仲間のKさんも来ていた。それでもチョウのほうが多いので撮影には困らない。午後になると数人になって静かになった。
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 目の前で2頭が絡んだと思ったらすぐに地面に落ちた。交尾だと思う間もなく離れてしまった。♂同士だったのだ。下にいたのはしばらく動けず茫然としているようだった。
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 やはりギフチョウはカタクリが似合う。共に進化してきた仲だという。
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 午後になると良く花に止まるがここは背景のいいところが少ない。今度は待ってみるかな。
 
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by buttfflow | 2013-04-23 23:23 | Comments(2)

チョウゲンボウ(2)

 神流川でチョウゲンボウが子育てをするのか見届けたくてこのところよく通っている。この日も4~5羽がキャーキャー騒いでいる。♀が巣にするそばに止まっていると♂が寄ってくるように見える。カワセミなどは♂が♀に獲物をプレゼントしてカップルが成立するというがチョウゲンボウではどうなのだろう。エサをつかんでいるようには見えない。1羽が飛び立つとあとを追うのがいる。また止まる瞬間なども見られて面白い。
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 離れた2羽は高く舞い上がるときもあるが、河原のススキの原を飛ぶときも見られる。
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 太陽の近くで明るいところを飛ぶとき、尾羽が透けて見えてきれいだ。
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 遠くからトンビのつがいもやってきて競演なのか。
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 ススキの間でチョロチョロ動くチョウ。ギンイチモンジセセリだ。このチョウも発生が早い。いつもは連休に入ってからなのだが4月中旬とは。
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by buttfflow | 2013-04-22 23:31 | Comments(0)

チョウゲンボウ

 いつもの神流川で送電線の鉄塔でタカがカラスと争っていた。翼の先端が尖っているように見えた。そんな事も忘れて少し下流の鉄橋のほうへ出かけた。近くで飛びながらキャーキャー甲高く鳴く鳥の声。鉄橋からキッ、キッ、キッと呼び返す声。チョウゲンボウらしい。しばらく待つと電線に止まった。
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 まだカップルになっていないらしい。飛び出したところを狙った。
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 上空を飛ぶところは比較的簡単に撮れる。
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 連写合成するとこんな感じだ。
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 ここへ来た目的はツバメシジミだったがまだ♀は見られなかった。
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 ムラサキハナナの変わり花。アルビノと普通種との交雑のF1と思われる。初めて見た。
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 近くの流れでカルガモが2羽で泳いでいる。こちらはもうカップル成立なのだろう。いつも2羽で行動している。
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by buttfflow | 2013-04-18 22:54 | Comments(2)

ツマキチョウ

 今年のツマキチョウの発生は異常には早かった。3月中に発生した鏑川の上流のポイントをSさんに聞いた。翌日に行ってみると結構な数が飛んでいた。鏑川右岸の「ツマキチョウの小径」は木の伐採で環境が変わり数が少ないので蝶友Hさんとこの上流に出かけた。北側が林で風が少なく暖かい絶好の場所だ。近くにこんなところがあるなんてやはり丹念に歩くことが必要だ。Sさんに感謝。
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 ♂が数頭で絡むシーンがいくつも見られるがなかなかピントが合わない。こういう時にはパスト連写が威力を発揮する。この日は風が強いので風の弱いところに集まってくる。
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 少しはロングで静止画もいいかな。
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 4月になってもここでは♂ばかりであった。♂のほうが綺麗だけれど♀の地味なのもいいのだけれど・・・。
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by buttfflow | 2013-04-16 23:15 | Comments(0)

ギフチョウ

 4月のはじめ、いつもの新潟のK山にギフチョウ、カタクリ、スミレを見に出かけた。登山道を登り始めるともうギフチョウが出迎えてくれる。うれしくなって追いかけると濡れた山道でスリップ。カメラが泥だらけになったが一応無事。歳を考えないといけない。しばらく登るといつもの展望台。ここでしばらくギフチョウを狙う。少し奥の日当たりの良いカタクリいっぱいの場所で待つと次々にギフチョウがやってくる。雌探索なのだろう花には止まらない。まだ雄しか発生していないようだ。
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 やはりカタクリに止まると絵になる。
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 山頂への登山道でも行ったり来たりしている。山頂手前の一枚。
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 少し下ると羽化直後の個体。真正面から。
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 新潟の海に近いところスミレ。テリハタチツボスミレ。ついつい花を探してしまう。
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 ついでにナガハシスミレ。距が長い雪国のスミレ。
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 帰りに寄った古い城跡で木漏れ日に輝くショウジョウバカマ。花火のようだ。
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 スギタニルリはこちらではいないのか。ルリシジミ。
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by buttfflow | 2013-04-15 23:54 | Comments(4)

サクラの終わった西上州

 4月上旬もう満開の桜が散り始めた西上州の名所のすぐそば。スギタニルリシジミとコツバメの見られる谷筋。時期を間違えると何も見られない。キブシの花が盛りだ。よく見るとチョウが吸蜜に来ているがここは後回し。少し上に上がった広い場所でコツバメを探す。いたいた。見晴らしのいい場所で♀を待つ。かなり近づいても逃げないのでそっと近づく。小さくて背景にピントが合ってしまう。「手のひらピント法」で寄るが手が緩んでしまう。画像を確認してようやく飛ぶところが撮れた。
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 スギタニも時折飛んでくるが飛んで行ってしまう。仕方なくキブシ」の吸蜜を探す。
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 ここではアカタテハが主人のようだ。
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 しばらくする付近の林でガサゴソ。イノシシのお出ましだ。前の木が邪魔をするがとりあえずシャッターを切る。この音で気が付いてに反転。ゆっくり帰って行った。
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 がけ下から伸ばした木のトップにテングチョウ。
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 同じような木のトップにおなじみのクルミの冬芽が伸ばした姿が兎から鹿に変化していた。馬からでなくて良かった。
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by buttfflow | 2013-04-10 23:43 | Comments(0)

炭焼き無残

 山名丘陵での炭焼きの窯開けがあった。到着が少し遅れたらもう窯は開けられ空っぽ。結果を聞くと袋に3杯。歩留り40%でそのうち軽い消し炭状態が半分。あとは燃えて煙となって消えた。写真は事務局のSさんから送られたもの。
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 煙を冷やして集まった木酢液が瓶詰されたが量が少ないらしい。
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 左が堅くできた炭、断面は菊炭のよう。右は軽くてすぐに潰れそうで消し炭状態。
 皆リベンジを誓って解散。間もなく雨。おてんとさまも泣いている。
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by buttfflow | 2013-04-09 23:29 | Comments(0)