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花蝶風月


蝶や花を主とした自然の写真エッセイ
by buttfflow
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ミヤマシロチョウ2014

 毎年ミヤマシロチョウは撮らないと夏が終わらない楽しみなチョウだ。地蔵峠の登山口からミヤマシロチョウの会の腕章をつけて登る。烏帽子まで行ければいいのだが手前のツツジ平の発生地を見て回る。体力的にはここで十分だ。まだ♀の発生は少なくメギの周りでも♂が♀探しに飛来するのみ。荒地に咲くウツボグサで吸蜜する姿を撮った。
 先ずは湯の丸山を背景に2枚。風景としてはどちらが良いのだろう。もう少し空を切ったほうが良かったかな。
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_2254514.jpg
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_225503.jpg

 青空を背景に飛ぶ姿。雲が多くて白い背景に白いチョウ。結果的にはこれも好きな構図の一つ。
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_22555071.jpg
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_22555799.jpg

 雌雄のチョウが絡んでいた。雌の拒否に成立はしなかった。雄の遺伝子は厳しいね。
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_2303230.jpg
 
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_2303964.jpg

 ウツボグサの他にも吸蜜する姿はいろいろ見られたが、花が小さく止まるとうなだれてピントが甘くなった。その点ウツボグサは動かない。よく見ると綺麗な花でチョウとの対比も良い。
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_2335071.jpg
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_234370.jpg
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_234844.jpg

 背景を柔らかく少しオーバー気味の一枚。やさしい感じに撮れた。
ミヤマシロチョウ2014_a0117305_2341556.jpg


# by buttfflow | 2014-08-02 23:08

信州のコムラサキ

 農機具会社の里山をあとに毎回訪れている近くの里山に出かけた。珍しくもオオミドリシジミの♀に出会った。
信州のコムラサキ_a0117305_2384525.jpg
信州のコムラサキ_a0117305_2385211.jpg

 Hさんの指摘で訂正。スジグロチャバネセセリが産卵行動。枯れた茎に尾端を付けている。飛び去った後を見ると何もない。Mさんからの情報では彼らは枯れた茎の中に産むから外にはないという。とにかくゆっくり撮らせてもらった。スジグロとヘリグロはよくわからない。これからは表と裏両方を撮ることにしよう。
信州のコムラサキ_a0117305_23114341.jpg
信州のコムラサキ_a0117305_2312688.jpg

 続いて釣り客が入る渓流でコムラサキ。地面で吸水しているがここでは翅をひろげない。飛ばしてみたがかろうじてムラサキが光った。
信州のコムラサキ_a0117305_23153612.jpg

 結局、葉の上で静止画像が一番きれいだった。両方の翅が光るのを撮りた勝ったのだが次回。
信州のコムラサキ_a0117305_23165677.jpg
信州のコムラサキ_a0117305_2317658.jpg

 一見翅裏の黒いコムラサキ。クロコムラサキかと期待したが・・・甘くない。
信州のコムラサキ_a0117305_2319773.jpg

 カラスアゲハの集団吸水。数が少ないが何時見ても良いものだ。尻から水滴が出るポンピングの瞬間を狙って連写したが1枚も写っていない。やっぱり甘くない。
信州のコムラサキ_a0117305_23211873.jpg
信州のコムラサキ_a0117305_23212552.jpg

 川の対岸にゼフ1頭。午後なのと外縁の黒が見えないのででエゾミドリだろう。遠すぎるので確認だけになった。
信州のコムラサキ_a0117305_23234033.jpg


# by buttfflow | 2014-07-31 23:24

信州のオオムラサキ

 毎年、上田郊外の農機具会社が敷地内の里山を開放して観蝶会を開く。今年はムモンアカシジミも宣伝しているようだった。せっかく知る人だけの楽しみだったのに残念と思ったが、一般の人はこんな小さなチョウの関心は低いようだった。我々もオオムラサキに関心があるふりで、写真を撮りながらムモンアカを探した。
信州のオオムラサキ_a0117305_2345081.jpg

信州のオオムラサキ_a0117305_2345822.jpg
信州のオオムラサキ_a0117305_235106.jpg
信州のオオムラサキ_a0117305_2351711.jpg
信州のオオムラサキ_a0117305_2352544.jpg

 ムモンアカはオオムラサキのように簡単には見つからない。最初のムモンアカは遥か遠くに止まっていた。プレミアムズームで拡大しても遠い。
信州のオオムラサキ_a0117305_2371851.jpg

 場所を変えて探すとちょうど良い高さで新鮮な個体が見つかる。だが飛翔撮影は露出の失敗。
信州のオオムラサキ_a0117305_2381247.jpg
信州のオオムラサキ_a0117305_238177.jpg
信州のオオムラサキ_a0117305_2382277.jpg
信州のオオムラサキ_a0117305_2383082.jpg

 他にカラスシジミ。ここでは初めて見る。
信州のオオムラサキ_a0117305_2392112.jpg

 ため池でギンヤンマ。上から撮れるので距離合わせが楽だった。
信州のオオムラサキ_a0117305_23101523.jpg


# by buttfflow | 2014-07-29 23:15

赤城山(5)

 梅雨の晴れ間に来たので前日は飛ばなかったのか、地上や葉上で吸水するチョウが多い。まずはトラフシジミ。開翅もしていた。
赤城山(5)_a0117305_23331125.jpg
赤城山(5)_a0117305_23332046.jpg
赤城山(5)_a0117305_23332745.jpg

 コチャバネセセリ。擦れてくると名前が分からなくなり、悩まされるセセリだ。翅裏のうすい黄色の紋様が決めてになったことがある。
赤城山(5)_a0117305_23341059.jpg
赤城山(5)_a0117305_23341750.jpg

 この時期に目立つヒメキマダラセセリ。ちょうど飛び上がった時にシャッターが切れた。
赤城山(5)_a0117305_23353786.jpg
赤城山(5)_a0117305_23354471.jpg

 もう平野部では見られないアカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ウラゴマダラシジミがまだ新鮮だ。
赤城山(5)_a0117305_23375477.jpg
赤城山(5)_a0117305_2338140.jpg
赤城山(5)_a0117305_2338843.jpg
赤城山(5)_a0117305_23381836.jpg
赤城山(5)_a0117305_23382328.jpg

 ウラゴマダラの逆光で撮った画像は昔から好きだ。モノクロフィルムで撮った時のことを思い出させてくれるからなのだろうか?

# by buttfflow | 2014-07-26 23:43

赤城山(4)

 10時を過ぎたころ少し高い木をゆすると小さなチョウが舞い降りる。ウラキンシジミだ。地表に降りたり、下草に止まって撮りやすい。夕方活動性というが早朝にも活動するのであろうか。活動の終わったアイノやジョウザンのように疲れているような飛び方だ。
赤城山(4)_a0117305_22484055.jpg
赤城山(4)_a0117305_22485086.jpg
赤城山(4)_a0117305_22485979.jpg
赤城山(4)_a0117305_22492370.jpg

 順光線では金色には見えないが、トップライトで見るとかなりウラキンシジミの名前にふさわしい色となる。
赤城山(4)_a0117305_22512673.jpg
赤城山(4)_a0117305_22513556.jpg
赤城山(4)_a0117305_22514186.jpg

 明るい日陰でも渋い金色と云えるような色だ。
赤城山(4)_a0117305_22545165.jpg

 翅の表は全く魅力はない。ミズイロオナガなどと同じ黒一色。
赤城山(4)_a0117305_22552513.jpg
赤城山(4)_a0117305_22553191.jpg


# by buttfflow | 2014-07-24 22:59