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もうベニシジミを終わりにして次と思っていたら綺麗な異常型を見つけた。飛んでいるところは黄色いベニシジミのようだった。止まったのを見たら左右非対称の異常型だった。
ベニシジミの翅の色は少し黄色っぽい色のものもいるが、それよりも黄色が強い。むしろ白化型(アルビノ)の黄色に近い。左右非対称というのはアルビノのなりそこないなのか?あるいはアルビノと普通種の交雑の時の遺伝子の間違いなのか。それにしても初めての出会いであった。 裏からの閉じた翅の左右を載せる。 普通種の色のうすいタイプは以下のようだ。 少し擦れているような気もするが春本番になってからが多いような気がする。 #
by buttfflow
| 2014-04-28 23:10
ベニシジミが多いのは前回書いた。神流川の堤防のカラシナの花の周りにワンサカ飛んでいる。開翅した画像を見ると青紋の発達した個体はやっぱり少ない。
数が多いだけにカップルとなる数も多く見かける。 先日、2頭がグルグル追い回し、近くで止まった。雌は翅をバタバタさせているので交尾拒否かと思ったら、もう一回飛んで場所を変えてすぐに交尾が始まった。あれは拒否ではなくプロポーズOKのサインなのだろうか? そういえばヤマトシジミ♂がベニシジミの近くで翅をバタつかしているのをよく見る。ヤマトはベニを美人と見ているのだろう。ベニはそっと逃げる。人間の世界でもありそうな光景。 カップルは歩いて好きな場所に移動した。 もう飛んでいかないので枯れ枝に移して、近くの新幹線を入れて撮った。F=11の1インチCMOSカメラでは遠景はボケるらしい。1/2.3で撮っておけば良かった。 ついでに解放のF=1.8 のボケ方を見た。ISO100では露出オーバーだ。 #
by buttfflow
| 2014-04-22 21:43
蝶友のHさんが鏑川の「ツマキチョウの小径」でツマキが多くなったというのでこの雨が降る前に出かけた。小径の奥の河川敷ゴルフ場周辺でもムラサキハナナがたくさん咲いている。周りをきれいにしてチョウの来るのを待つ。少し曇って来てチョウの姿は薄い。やってきたがジャスピンの位置まで飛んでこない。
近くにムラサキケマンのシロバナのF1(普通種との交雑で唇弁に紫が残る)に吸蜜にきた。 神流川でもツマキは多くなった。ムラサキハナナと堤防の西洋カラシナでも発生する。 吸蜜は紫の花が好きなのだろう。 黄色の菜の花でも吸蜜し、探すと卵が見つかる。 その卵が孵化した。シジミチョウでなくとも孵化幼虫は小さい。 #
by buttfflow
| 2014-04-21 22:30
4月のはじめは沖縄旅行で見ていなかったが帰った翌日腰痛に悩まされながらいつもの神流川。やっぱり出ていたベニシジミ。
去年と比べて青紋が少ない。出ていても小さい。さらに調べるため翌日も出かけた。 この時期としては青紋が目立つ個体がないのが残念。去年3/28の青紋の発達した個体は次の画像のような見事なものだった。 3月中に発生しなかったのは大雪の影響なのだろうか。70cmの雪で遅れたことなのだろうか?疑問が残る。 #
by buttfflow
| 2014-04-17 23:53
天気にはあまり恵まれなかったがそこそこチョウも見られたし新しいチョウがファイルできたので満足。2m位のクチナシの木に穴の開いた実が10以上ついていたのは驚き。
最後に、向こうで見た花や鳥に越冬タテハ。こちらでは越冬と云わないのかも。 本部の山の中で見た木の花。黄色い大きな花。車を止めて撮った。 ネジバナ。少し感じが違う。 テッポウユリにアザミ。両者ともに白い花。 鳥は黒いサギ、クロサギ。 首里城で偶然見たイソヒヨドリ。 ケラマツツジはオキナワカラスアゲハの吸蜜源 蛇足。ジンベーザメにイルカのジャンプ。 #
by buttfflow
| 2014-04-15 23:58
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